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これまで経てきた仕事の流れもあるのだけど、
僕自身がモノを買ったり興味を惹かれたりするときに
キメ手となる要素の50%くらいは『デザイン』で
30%くらいは『雰囲気』ですか。
機能や素材がいかに素晴らしくても、また、その
コンセプトやシステムが秀逸であっても、やっぱり
最後はセンシティブな要素が大事(笑)
まあ、機能美というコトバもあるので、まずは
スペックありきのデザインもOKではあります。
そこには理詰めの妥協なき美しさがあったりね。
でも、普段とは異なった視点でモノゴトを見たり
すると、妙に新鮮に感じられたり興味が湧いて
きたりすることもあります。
環境や見る角度などでカッコ良く見えたりダサく
なったりするわけで、日頃あまり気にもかけない
モノがちょいと目線が変わると、「いいかも!」
みたいな。
例えば、バイト先のオンナノコも一緒に働いている
時はイマイチだと感じていても、何気なく仕事を
手伝ってくれたり、仕事帰りに少しだけ一緒に
歩いたりしたら「いいんじゃなぁ~い!」と感じる
こともあるだろ?(爆)
写真のキイロイやつは、スタッガードフレームの
うだつの上がらない街乗下駄車なのですが、ちょいと
ワケあって今自分の部屋に置くことになっていて、
間近で見てみると、「そんなに悪くはない」雰囲気かも、と(笑)
それほど主観ってやつはあまりアテにならない
わけでして、要するに、視野は広く持てっちゅー
ことですか(苦笑)