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よく安い自転車はダメなのか?と尋ねられます。
ダメといえばダメだし、それほどでもないといえば
それもまた正しいでしょう。
結局、乗る人の中でその自転車の道具としての
優先順位と使い方がフィットしていればそれでOK
かなとも思います(苦笑)
工業製品としてみた場合、最終調整は販売店の
スタッフによるところが大きいですが、
入荷時の状態でみてみると、組み付け精度の差が
販売金額に反映されていることが多いですね。
価格帯によって採用されているパーツも違いますし、
そこから差がついていることも多いですけど。
生産工場の管理とスキルが低くて、せっかくよい
パーツがついたモデルも台無しってこともあります(苦笑)
近所のお買い物なら9800円のギヤ無しのカゴ付き
ママチャリが大変便利だったりすることもある
わけで、予算内で自分の使い方にあったものを
選ぶのがセオリーでしょうか。
最終的には、整備済みの自転車を買うわけですから、
モノだけじゃなくて整備する人のスキルと
販売店のフォローまで吟味したいところです。