大爆笑してしまいました。
先日センチメンタル????な気持ちで書き込んだブログをご覧ください。↓↓
http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=f5ecde0b68779d83d514b64953a9eb72
これ、パンジーじゃないんだそうですね!!!先ほどS様の奥様が教えてくださいました。いやーーー、大爆笑です。だいたいあたくし、お花の名前なんてほとんど知りませんですので、、、失礼しました。正しくは 『ジュリアン』 だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
昨日のコンサートの風景。親子ユニットって、とっても珍しいですよね。このおふたり、なかなかよろしい人生体験をされておりまして・・・。雲ひとつない夕焼けって、味気ないじゃないですか。おふたりを見ていると、人生も同じような気がします。『CO906(こころ)』っていうバンドです。ぜひ検索してみてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/56/c4cc8e1082c2221d5b07128355d3ccc9.jpg)
そのおふたりが体験されてきたことを調べにのせて歌うんです。時に会場は感動の涙であふれるシーンもありました。もちろんあたくしも・・・。これからも頑張っているおふたりを応援していきたいと思います。
さてさて場面は変わりまして。
河崎建具さんの腕の見せ所です。大工工事が終わった市内O様邸の木製建具は、お父さんが用意してくれた秋田杉を建具として用います。その見事な用材を吟味している河崎さんです。携帯の写真でごめんなさい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/39/101023385240d154e567d4e41cb49d53.jpg)
室内はこんな感じになっています。玄関吹き抜け上部には、これまたお父さんが用意してくれた変木を用いています。曲がりくねった材木が見えますか???回りはすべてしっくい。もともとはここに用いるはずではなかった用材ですが、この空間、かなりいい感じになると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/d0/1498d1b95b3694ec9a8faa0ca9442e28.jpg)
キッチン裏のタイル工事が進んでいる事務所近くのS様邸。モザイクタイルがすばらしい!!!いい感じになっています。写真はご主人と現場監督の長澤。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/97/2b353ca33bd0d5c8e3003d646f45915c.jpg)
内部のしっくい工事が最盛期です。真壁造りですから、とにかく養生が大変!!!!柱や梁ののキワをきれいにマスキングしているのが伝わるでしょうか。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/00/22963871892e3db84c65b7b6cacbd2eb.jpg)
普通の工務店では左官仕事ってもうほとんどないんです。ビニルクロスとかサイディングばかりですからね。でも北澤工務店では左官屋さんが一番忙しい。なにせ中も外もぜ~んぶ左官仕事ですから・・・。いい仕事してくれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/4e/349fc23451d5ef94d3a18f667d0125ba.jpg)
夕方、数年ぶりに友人T君が訪ねてくれまして・・・。ひと時は一緒に青年会議所で頑張った仲間です。すっごくうれしかった。
彼はものすごい荒波の人生を選択して生きておりまして、今現在は材木店の右腕として頑張っている。空~くう~でコーヒーを飲みながら、久しぶりにいろんな話をしました。同業者でもあるその彼に 『オレの自慢の現場を見てくれ』 とS様邸を案内しました。
T君、感動してくれました。おれもほんとはこういうのやりたいんですよ、と本心からそう言ってくれました。でも、現実とのギャップが大きい。断熱材はグラスウール。塩ビシートの新建材や貼りものの集成材を販売する毎日。『ほんとはこれじゃないんだよなぁ』と思いながら仕事をしているそうなんです。無垢材とかほんものの素材に対する施主様の理解も乏しい。だから工務店は無難なカタログから選ぶような新建材でしか家をつくらない。その方が手間がかからないし、利益も出るし、クレームもでない・・・。でもそれじゃダメなのはわかってるんですよ!!!でも・・・・・と複雑な心中のT君。気持ちが伝わってきました。
T君に言うほどぼくも完璧な仕事ができているわけではないけれど、自らの仕事を振り返ることのできた、とっても有意義な時間でした。
ではまた。
おさむ