とうとう我が家の掃除機が壊れまして、家電量販店にて掃除機を買うことになったのです。
で、いつものお話です。
値切り前提の価格表示なんですね。ぼかぁ、ああいうの、キライだな。
そういうやり取りを楽しめる人はいいけれど、ぼくみたいな人間は楽しめない。どこまでずるく、卑しくなれるかって感じになってしまう。販売員の表情の裏側にあるものを感じてしまったりする。
で今回はちょっとだけつながりのあるNさんという方を指名して来ていただきました。その方は、いわゆるそういった 『かけ引き無し』 の方です。充分な説明をしていただきました。ぼくが、『仕事、楽しそうですよねー』 というと、『わたし、家電製品が好きなんですよねー!』 と素敵な笑顔。
んじゃーこれにしよう、ということになると 『いくらになりますか?』 なんて聞く前に電卓をパンパンとたたいて 『32000円にしておきますね』 と。いつもはねばるうちの奥様も笑顔ですんなり。気持ちのよい買物ができました。
お店を出てから妻が言うんです。 『昨日見に来た時は、別の販売員だったけど、渋い顔しながら「34000円までなら何とかがんばります!」って言ってたんだよねー。。。』 !!!!!
なるほど、だからうちの奥様なにも言わなかったんだぁ・・・と妙に感心しながらも、これからはいつもNさんにお願いしよー、となったわけです。
地デジテレビも買わなきゃいけないし、みなさまもこういう販売員さんと出会えるといいですね。
ではまたー。
おさむ