ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。
2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
≪針供養の日(12月8日)で一年の針仕事は、おしまいにするのよ・・・≫
明治生まれのオバアチャンも大正生まれの母も、そう言っていました
自分のものを少しずつ片付け始めたのですが
今日も
【小町ふき綿】の古いものが出てきて・・・縫い物をしている母の姿を思い出し、
あまり、はかどりませんでした
袘:袷の着物や綿入れの袖口や裾の部分・裏地を表に折り返して
表から少しだけ見えるように仕立てた部分を、ふき(ふき返し)といいます
表地の汚れ、傷みを防ぐため、おもりの役割もありました。
母の晴着には、ふきに綿が入れてありました。
≪ふき綿仕立て≫の花嫁衣装や舞台衣装は豪華で重厚で優しくて美しいですね・・・。