ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/01/07 「アルティメット・サイクロン」

2017-01-07 00:00:00 | 日記
「アルティメット・サイクロン」

ボー ラインマン(ジョン・トラボルタ)
ベイリー ボーの姪(ケイト・ボスワース)
ダンカン ベイリーの恋人
ダンカンの母 (シャロン・ストーン)
カーリン ボーの隣人
ユージン カーリンの夫。ラインマン

起:ボーは架線作業員。
承:姪が同僚の子供を妊娠したと知り、ショックを受ける。
転:脱線事故で停電が発生。発砲事件で姪が重傷を負う。
結:ボーが身を犠牲にして電気を復旧し、姪は助かる。

 ラインマンと呼ばれる架線作業員のボーは、姪ベイリーと暮らしていた。
ベイリーが同僚ダンカンの子供を妊娠したと知り、ショックを受ける。
 嵐が近づき、脱線事故が発生。
影響で付近が停電となる。
隣家のユージンが発砲騒ぎを起こし、流れ弾でベイリーが負傷。
病院に担ぎ込まれるが、停電で手術が出来ない。
意を決したボーは、身を犠牲に電気を復旧する。
 2年後。架線工事が完了し、殉職者の墓碑銘にはボーの名前があった。
ベイリーは息子と墓参りし、ダンカンはボーを尊敬していたと語るのだった。

 と言う訳で、ジョン・トラボルタ主演の人間ドラマ。
ありえないスケールの嵐が来る話ではありません。
ジョントラはラインマンと言う架線作業員。
母親が事故死した姪ケイト・ボスワースと二人で暮らしていた。
彼らを含め、周囲が問題を抱えていると言う描写が延々と続く。
終盤になってようやく大停電が発生し、回復しようとジョントラが奮戦。
でも、停電の原因は列車の脱線で、脱線の原因が嵐かと言うと、そこは微妙。
ボスワースの恋人の母親役がシャロン・ストーンで、
ラブレースの時と同様、言われないと絶対にわからない老け具合。
コメント
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