２０１９／０７／３０ ＣＳＩ：マイアミ８「大地の反乱」

ＣＳＩ：マイアミ８「大地の反乱」ローレンと言う女性と、恋人イーサンが相次いで急死する。

ホレイショ・ケイン　マイアミの太陽より熱い
カリー　クールビューティ
デルコ　水際のエキスパート
ウルフ　パトロール警官から転職
ナタリア　ＤＮＡのスペシャリスト
ジェシー　ＬＡから帰った

アレックス　元検視官の女医
ローレン　犠牲者
イーサン　ローレンの恋人
ビクストン　企業のトップ

起：ローレンと言う女性が急死する。
承：恋人イーサンも急死する。
転：食堂の食事が原因と判明。
結：企業のトップは訴えられるだろう。

　デルコはアレックスの病院を訪ねるが、そこに急患が飛び込む。
ローレンと言う女性が倒れ、恋人イーサンは動揺。
プロポーズする予定だったと話すが、ローレンは死んでしまう。
急性心不全で毒殺と思われ、デルコはイーサンを疑う。
イーサンが用意した婚約指輪も、ローレンを引き留める為の口実かも知れない。
だが、今度はイーサンも倒れてしまう。
ローレンからは大腸菌が検出される。
食中毒だが、ホレイショは殺人事件として扱うと言う。
　イーサンのレシートから、彼らが食事した食堂を特定。
直轄の農場も調べるが、サンプルから大腸菌は検出されない。
一方、輸送するトラックから大腸菌が検出される。
　企業のトップであるビクストン氏は、トラックは請負業者だと責任を否定。
農場を奪われたと言う隣人の証言で、井戸が感染源と判明。
近くには大量の牛を飼育している牧場があり、その排水が流れ込んでいた。
だが、長官はビクストンの関連会社出身で、追及に消極的だ。
　イーサンは大腸菌ではなく、完全麻痺を起こしたと判明。
遺伝子組み換えのトウモロコシが原因らしい。
組み入れたバクテリアから出た毒で、麻痺を引き起こす事があるのだ。
　ビクストンはボツリヌス菌の存在を知っていたが、
発症する可能性は１％以下だと対処しなかった。
罪に問う事は出来ないが、会話は録音されており、イーサンの家族が訴えるだろう。
　イーサンとローレンは並んで安置される。
デルコは、イーサンが贈るはずだった婚約指輪をローレンに付ける。
デルコはしばらくＣＳＩを離れる事を決意。
カリーはＣＳＩだけが人生ではないと理解を示す一方、
ホレイショは待っていると言うメモを渡すのだった。

　と言う訳で、シーズン第５話。
ローレンと言う女性と、恋人イーサンが相次いで急死する。
どちらも食堂の料理に原因があったと言う訳だが、そんな偶然は重ならない気がする。
ラストでロミオとジュリエット風のシーンがあって、これがやりたかったのかな。