ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/06/19 「アリス・スウィート・アリス」

2021-06-19 00:00:00 | 日記
「アリス・スウィート・アリス」

アリス 姉。12歳
カレン 妹(ブルック・シールズ)
キャサリン 母
ドミニク 父
アニー キャサリンの姉

起:少女カレンが殺され、姉アリスが疑われる。
承:他にも殺人が発生。
転:家政婦の仕業だった。
結:家政婦は捕まるが、アリスはナイフを手に入れていた。

 少女カレンは愛されているが、姉アリスは癇癪もちで、周囲の手を焼かせていた。
一家は教会を訪れるが、棺の中にカレンの遺体が見付かり、ショックを受ける。
 刑事はアリスに注目。
叔母アニーも、アリスの仕業ではと言い出すが、両親はアリスをかばう。
 そんな中、アニーが何者かに刺される騒ぎが発生。
難を逃れるが、アニーはアリスだったと言う。
父ドミニクは、怯えるアリスを発見。アリスは、自分ではないと言う。
 警察はアニーに事情聴取。アリスはウソ発見器にかけられる。
精神医は治療が必要だとし、アリスは施設に入れられる。
 ドミニクは公園に呼び出される。そこには、犯人らしきレインコートの女がいた。
ドミニクは、アリスの友人アンジェラだと考え、廃屋へ追跡。だが刺されてしまう。
女の正体は家政婦で、神父を守る為だと言ってドミニクを階下へ突き落とす。
 検死により、ドミニクの喉から十字架が見付かる。
ドミニクが犯人から奪ったもののようだ。
 施設から戻ったアリスは、寝ている隣人にいたずらする。
怒った隣人が飛び出すが、家政婦に刺される。
騒ぎに気付いた刑事がかけつけるが、隣人は死んでいた。
 葬儀で、神父は家政婦を連れ出そうとするが、刺されてしまう。
騒ぎになり、参列者は退散。
その中でアリスは、家政婦のナイフを手に入れていた。。

 と言う訳で、幼いブルック・シールズが出ているサスペンス。
主人公はアリスと言う少女で、ブルックはその妹。
映画開始と同時に登場するが、早々に殺されてしまう。
周辺では大勢の死者が出ていて、アリスが疑われると言う展開。
終盤におばはんが殺人を犯していたとわかるが、
一部の殺人はやっぱりアリスの仕業かも知れないと思わせる終わり方。
後半はアリスがしばらく登場しないので、映画としての見せ方は良くない気がする。
コメント
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