２０２１／０７／０９ スタートレック ディスカバリー「闇の中の光」

スタートレック　ディスカバリー「闇の中の光」 アッシュことヴォークは、クリンゴン内の対立に巻き込まれる。

マイケル・バーナム　元副長
ジョージャウ船長　平行世界では皇帝。セクション３１のメンバー（ミシェル・ヨー）
サルー少佐　同僚。副長。平行世界では奴隷。中佐に昇進
アマンダ　マイケルの養母
シルビア　同室。候補生。平行世界では船長
スタメッツ大尉　科学士官。平行世界ではロルカの部下
アッシュ・タイラー大尉　実はクリンゴン人ヴォーク
コル　クリンゴンのリーダー
ルレル　クリンゴン。新指導者
パイク　エンタープライズ艦長

起：マイケルとアマンダは、スポック失踪の秘密を追う。
承：アッシュことヴォークは、クリンゴン内の対立に巻き込まれる。
転：ヴォークは、新指導者ルレルとの間に子供がいると知る。
結：ジョージャウがヴォークと子供をかくまう。

　マイケルは７つの爆発の謎を追っていた。
それにより、スポック失踪の真相がわかるかも知れない。

　ディスカバリーに船が接近。転送されてきたのは義母アマンダだった。
アマンダもスポックを探しており、マイケルに助けを求める。
スポックは殺人容疑で手配されていると知らされるが、
マイケルとアマンダには信じられない。
パイクは、公平な扱いを受けさせるため、
艦隊よりも先にスポックを見付け出そうと言う。
　スポックを診た医師は、著しく感情的な欠陥が確認されたと話す。
精神的に錯乱していたのだろうか。
　アマンダは、スポックが天使を見たと言っていたと話す。
マイケルも天使を見たと明かし、幻覚だと思っていたと話す。

　政敵コルは、新総裁ルレルがアッシュことヴォークを優遇していると批判する。
　ヴォークがマイケルに通信連絡してくる。
クリンゴン内部は危険な状態だが、ヴォークはルレルを信じていると言う。
　そんな中、ヴォークはルレルと自身の間に産まれたと言う赤ん坊を見せられる。
だがルレルは、赤ん坊の存在はクリンゴンでは弱点になると隠しているのだ。
ヴォークは、赤ん坊の父となり、ルレルに尽くすと誓う。
　コルは赤ん坊の存在を知り、連れ去ってしまう。
コルは、ヴォークがマイケルと連絡を取り合っている事をスパイ行為だとし、
ルレルが総裁の権限を譲れば、大目に見ると言い出す。

　訓練を受けていたシルビアは、別の女性に口出しされて混乱する。
　シルビアは、女性の姿が見えると明かす。
それは中学の同級生で、既に死んだはずのメイだ。
マイケルは、それは霊の仕業ではないと言う。
　シルビアは胞子に侵されていたと判明。
胞子はシルビアの脳を操作し、メイの幻覚を見せているのだ。
スタメッツが胞子を取り出し、シルビアは元に戻る。

　コル一味は、ヴォークとルレルを捕らえ、支配権をいただくと言う。
だがジョージャウが現れ、ヴォークらは助けられる。
　ルレルは、ヴォークと赤ん坊の生首を見せ、犠牲があったと告げる。
彼らを始末してみせた事で、彼女は総裁よりも偉大な存在になると言う。
　実は、死んだのはアッシュらの遺伝情報を再現したクローンだった。
本物のヴォークと赤ん坊は、ジョージャウの船にいた。
ジョージャウはセクション３１と言う組織のメンバーだと明かし、
ヴォークに留まるように勧める。
これは、はぐれ者の集まりだと言って。。

　と言う訳で、シーズン第３話。
マイケルは、スポック失踪の秘密を追う。
前シーズンに登場したアッシュことヴォークが再登場し、
クリンゴン内の抗争に巻き込まれる。
それを助けたのは元船長ジョージャウで
何となく、限られた登場人物で展開している印象を受ける。