ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/07/28 CSI:12 科学捜査班「滑り落ちる顔」

2021-07-28 00:00:00 | 日記
CSI:12 科学捜査班「滑り落ちる顔」 アートギャラリーで、オブジェの中に死体が見付かる。

DBラッセル 新メンバー(テッド・ダンソン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

[事件a]
ジーナ・シンクレア 監禁の罪で逮捕されたが仮出所
バローズ ジーナらに娘を殺された
コリーン 監禁されていたが生還
トーマス レンジを廃棄した
エド ジーナらに娘を殺された

[事件b]
アンジー チョコ会社のCEO
チャド 犠牲者

起:アートギャラリーで、オブジェの中に死体が見付かる。
承:仮出所したジーナが犯行を再開したらしい。
転:犠牲者の家族がジーナを攻撃する。
結:PTSDになったジーナの犠牲者の仕業だった。

[事件a]
 デートでアートギャラリーを訪れたニックは、オブジェから体液らしきものが滴るのに気付く。
アーティストに事情を聞くと、オブジェの材料は廃棄されたものを拾ってきたと言う。

 大量のゴミが不法投棄された場所を調査。
砕けたセメントの固まりに、顔が埋まっているのが見付かる。オブジェに繋がっていた部分だ。
何者かが死体を切断し、セメントで固めた。
崖の上から投棄したが、セメントが砕けて顔がむき出しになっていたのだ。
その手口は、夫婦が娘たちを監禁していた事件に似ている。
 3年間監禁されていた娘コリーンは、唯一の生還者だ。
犯人ジーナは、最近仮出所した。
夫トッドは主犯として120年の刑となったが、サラは、支配者はジーナの方だと考える。
 セメントを砕き、埋まった死体を調査。娘らしい。
目立った外傷はなく、手口も工具もジーナら夫婦と一緒だ。
 娘を殺されたエドがジーナを襲う騒ぎを起こすが、サラが何とか説得。
 サラはジーナに対面。
ジーナは、やったのは夫トッドだとうそぶく。
許せないサラは、人前でジーナはレイプ犯だと叫んで弁護士に抗議される。
だがサラは、周りには知る権利があると言う。
 ニックは、不法投棄した連中を調査。
レンジを捨てたトーマスは、トラック見かけたと言う。
女性が運転していたと。
 ラッセルはコリーンに、ジーナが釈放されたと伝える。
コリーンは、PTSDで人との接触を避けていた。
両親を含め、周囲は腫れ物に触るようだが、もう立ち直ったと言う。
 セメントの娘はサマンサと判明。
鍵っ子で、ジーナの近くに住んでいた。
サマンサの爪から犬の毛が見付かり、ジーナが犬を飼っていると判明。
ジーナには共犯がいるに違いなく、トッド以外の仲間を見付けたのだ。


[事件b]
 ガード下で男の死体が見付かる。
こちらも遺棄されたらしい。
検死の結果、男の肺からチョコレートが見付かる。
大量のチョコで溺れたようだ。
 チョコを製造する会社を調査。
CEOアンジーは事件への関与を否定するが、チョコのタンクから陰毛が見付かる。
ここへ落ちたら自力では出られない。
誰かが死体を取り出した事になる。
 犠牲者はチャドと判明。
彼のPCには、チョコ会社に起用されたモデルの写真が大量にあった。
いずれの目も珍しい琥珀色で、チャドこそ太ったモデルだとわかる。
太った彼は仕事を失ったのだ。
彼は警備員に金を渡して工場へ侵入。
自ら容器に入って自殺したのだ。
アンジーはそれに気付くが、高額なタンクをムダに出来ないと通報せず、警備員に死体を始末させたのだ。

[事件a]
 娘を殺されたエドが押しかけ、ジーナを殺そうとしていた。
サラは、コリーンの居場所を知るのはジーナだけだと説得。
ジーナを助ける形になった事に、サラは複雑だ。
だが、ジーナは相変わらず関与を否定している。
 ニックは、トッドが死体を高圧洗浄機で切断したと知る。
ジーナと今の協力者はその手順を飛ばしたらしい。
サマンサの遺体からトーマスのDNAが検出される。
トーマスとはレンジを捨てた男で、彼がジーナの協力者だ。
 家に踏み込み、トーマスを逮捕。監禁されていた少女も救出される。
トーマスの仲間はジーナではなく、生還した娘コリーンだった。
それを知ったサラは、ショックを受けるのだった。

 と言う訳で、シーズン第3話。
アートギャラリーで、オブジェの中に死体が見付かる。
少女を監禁しては殺害する夫婦がいて、仮釈放された妻の関与が疑われる。
そんな時はだいたい真犯人は別にいるものだが、実は。。という展開で、
こういう真相は時々あるよね。
コメント
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