２０２２／０３／１６ クラリス「全能の神」

クラリス「全能の神」クラリスはハドリンと会う事に。

クラリス　ＦＢＩ
エスキヴェル　クラリスの同僚
ポール　クラリスの上司
アーデリア　クラリスの友人
クラーク　クラリスの同僚。中堅
キャサリン　バッファロービルの犠牲者
司法長官　キャサリンの母
ハドリン　ポールの離婚弁護士
タイソン　カロリーナの友人
ジュリア　製薬会社の経理担当
ハーゲン　製薬会社のトップ。タイソンの父

起：クラリスはハドリンと会う事に。
承：さらに製薬会社のトップであるハーゲン氏に会う。
転：ハーゲンが黒幕だと確信する。
結：ハーゲンは捜査から手を引けと長官を脅す。

　クラリスらは犯人の思惑を分析。
猟奇殺人を偽装しており、意図を感じる。
ウェイグを局内で暗殺する等、観客を必要としており、まるでアーティストだ。
　ポールは長官に捜査の状況を報告。全容が見えてきたと告げる。
長官は、ポールらが勝手に捜査を進めていたと怒る。
娘が入院させられた点も問題視し、クラリスの行動を批判。
だがポールは、クラリスは正しいとかばう。

　クラリスは、ハドリンに会う事を決断。
彼はうぬぼれており、その自信を逆手に取ると言うのだ。
ポールは否定的だったが、エスキヴェルらと同行する事で許可する。
　クラリスはハドリンに会う。
製薬会社の顧問であるハドリンは、クラリスらが合併の件を知っている事に驚く。
　すると今度は、製薬会社トップであるハーゲン氏がクラリスを呼ぶ。
タイソンの父である彼は、合併の話を息子から聞いたのかと問い詰める。

　キャサリンから長官に連絡が入る。
病院で落ち着きを覚え、治療を受けて良かったと言う。
クラリスをよこした事に感謝され、長官は複雑に想う。
　アーデリアは訴えた上層部から、同じチームだと言われる。問題は捕らえ方だと。
さらに黒人同盟の仲間が、昇進と称して左遷されたと知る。
彼らを孤立させる為の嫌がらせだ。

　ジュリアからクラークに連絡が入る。
資料を見付けたと言うが、クラークは見張られていると警告。
ジュリアは証拠資料をＦＡＸするが、警備に見付かってしまう。
　クラリスは、ジュリアが警備に連れていかれたと知る。
ウェリグを殺したニセ警官を目撃し、
一味がジュリアを始末する気だと知る。
クラリスがかけつけ、にらみ合いに。
かけつけたハドリンは、警備の誤解だったとごまかす。

　クラリスらはハーゲンが黒幕だと考える。ハドリンではなかった。
一方ジュリアは、ＦＡＸで全てを送るのは無理と考え、
祖母宛の封筒に入れて、郵便物に混ぜたと告白。郵便は数日で届くだろう。
　ジュリアは真実を知ったら知らないフリはできないと話す。
　クラリスはタイソンに電話するが、
父を探る為に利用したと怒り、これ以上連絡してくる事を拒む。
　クラリスとアーデリアは、共に無力感を感じる。
　ハーゲンは長官に連絡。
かつて選挙で支援したとし、手を引かないと徹底的に潰すと警告する。。

　と言う訳で、シリーズ第１１話。
クラリスはハドリンと会う事に。
だがハドリンの背後には、製薬会社のトップであるハーゲンがいた。
ハーゲンが黒幕だと確信したクラリスらは対決を決意。
いやいや、まずは製薬会社のトップを疑うべきだよね。