ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/03/23 クラリス「欲望のカンバス」

2022-03-23 00:00:00 | 日記
クラリス「欲望のカンバス」 製薬会社に捜査が入り、ハーゲンが逮捕される。

クラリス FBI
エスキヴェル クラリスの同僚
ポール クラリスの上司
アーデリア クラリスの友人
クラーク クラリスの同僚。中堅
キャサリン バッファロービルの犠牲者
司法長官 キャサリンの母
レベッカ 記者
ハーマン 内務調査
ハドリン ポールの離婚弁護士
タイソン ハーゲンの息子
ニルス・ハーゲン 製薬会社のトップ。タイソンの父

起:製薬会社に捜査が入り、ハーゲンが逮捕される。
承:ハドリンが殺され、彼が主犯で自殺したかのように偽装される。
転:クラリスは現場を外れる事を決意する。
結:手を下していたのが、ハーゲンの息子タイソンだとわかる。

 クラリスはカウンセラーに会う。
幼い頃の記憶が甦りつつあるが、断片的だと話す。
 長官はキャサリンに、一味に脅されていると明かす。
戦えば家族にも危害が及ぶかも知れない。
キャサリンは覚悟はできているとし、悪を倒すように頼む。
 特捜班に捜査の許可が出る。
ハーゲンが陰謀に関与する証拠を探す為、クラリスらは製薬会社に踏み込む。
ハーゲンはマスコミの前で弱い老人を演じるが、ポールは容赦なく手錠をかける。
 特捜班は、ハーゲンの所有する絵を押収。絵に何かが隠されていると考えたのだ。
一方、ハーゲン自身は釈放されてしまう。
ハーゲンは、逮捕劇は合併計画に影響しないとうそぶく。

 画家エバは、絵の詳細はハーゲンに指示されており、その意味は知らないと言う。
クラリスらは、秘密があるのは絵よりもカンバスの方かも知れないと考える。
 ポールにハドリンから電話が入る。怯えた様子で、家族の為だったと言う。
何者かが乱入し、ハドリンを始末。
書類を持ち去り、自殺に偽装される。
 ハドリンの遺書が見付かり、犯罪の首謀者と認めているとして、
ハーマンは捜査の主導権を奪おうとする。
だが、長官の指示が入り、ハーマンの班は撤収。
ハーマンの部下エディに侮辱され、クラリスは彼を殴り倒してしまう。
 長官は、ハドリンの遺書を信用せず、残された証拠も偽装されたものだと判断。
全容を暴くように指示する。

 クラリスはタイソンに会うが、彼は何も知らないと協力を拒む。
タイソンは、ハドリンが悪の根源だと信じているのだ。
 ポールは、クラリスがエディを殴った事が問題視されていると告げる。
クラリスが職務を続けるには、カウンセラーの証言が必要だ。
 カウンセラーは、クラリスが仕事に戻るチャンスを自ら潰していると指摘。
既に記憶を取り戻していると。
傷を抱えて無理に続ける必要はないとされたクラリスは、特捜班から外れる事を決断。
ポールは引き留めるが、クラリスはもう続けられないと言う。
 クラリスの前に、行方不明だったレベッカが現れる。
クラリスはもう辞めたと言うが、レベッカはまだ終わっていないと言って名刺を渡す。
 山を走るクラリスに、幼い娘の頃の記憶が甦る。
保安官である父を腰抜けだとして、男に銃を突きつけられた記憶だ。

 エバの絵から、ハーゲンのDNAが検出される。
複数の胎児の組織で、いずれも父親はハーゲンだ。
全員に異常があり、強制的に妊娠させて流産させたようだ。
帰国後間もない女性を集められており、タイソンが手配していたとわかる。
タイソンは父親よりも危険な存在なのだ。
 クラリスをタイソンが訪ねる。
父はすべてを知っていたと話した為、クラリスはタイソンを部屋に入れてしまう。。

 と言う訳で、シリーズ第12話。
製薬会社に捜査が入り、ハーゲンが逮捕される。
だが弁護士ハドリンが殺され、主犯で自殺したように偽装されてしまう。
このタイミングでクラリスが捜査から離脱すると言い出し
無害に見えたハーゲンの息子も陰謀に絡んでいると判明。
次回がシーズン最終話で、結構面白い展開だが
シリーズはそこで打ち切りになったらしい。
コメント
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