ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/05/03 「オールド・ナイフ ~127便の真実~」

2022-05-03 00:00:02 | 日記
「オールド・ナイフ ~127便の真実~」

ヘンリー CIA(クリス・パイン)
シリア ヘンリーの元恋人。元CIA(タンディ・ニュートン)
ヴィック ヘンリーの上司。支局長(ローレンス・フィッシュバーン)
ビル 支局長の補佐

起:CIAヘンリーは、ハイジャック事件の内通者を探す事に。
承:元恋人であるシリアを追及する。
転:シリアはヘンリーが内通していたと気付いており、彼に毒を盛る。
結:ヘンリーはシリアを守る為にやったと告白し、毒で死ぬ。

 ウィーン空港でハイジャック事件が発生。
やがて、全員の死亡が確認される。犯人も乗員乗客もだ。
それを知ったCIAのシリアは、ショックを受ける。
 8年後。CIA本部は、ヘンリーに事件の再捜査を求める。
一味のイルヤスが捕まり、CIA内部に内通者がいたと言う。
だがイルヤスは尋問で死に、内通者は不明のままだ。
支局長ヴィックは、ヘンリーに事件の終止符を打てと告げ、
局員だったシリアに連絡を取るように求める。
シリアはヘンリーの恋人だったが、今は別の男性と結婚している。
彼女が内通者である可能性もあり、ヴィックはそうならば始末しろと告げる。
 ヘンリーはシリアと再会。
事件を再捜査していると知り、シリアは協力を約束する。

 当時シリアは、ウィーン支局に勤務していた。
上司は当時もヴィック。そして工作員のヘンリーとは恋仲だった。
 事件は朝礼で知らされた。旅客機が着陸後にハイジャックされたのだ。
一味は子供を盾にし、受刑囚の釈放を要求。
黒幕はイルヤスとされる。
 事件後、支局長補佐のビルが機密情報を売ったする男が現れたが、
シリアは取り合わなかったと言う。
 乗客にCIAの工作員アハメドがいる事が判明。
機内の状況を連絡してきており、それをもとに突入すべきか否かを検討する事に。
CIA以外には、アハメドの存在は秘密だ。
 シリアは情報屋に会うが、無駄足だったと言う。
金目的で、重要な情報は持っていなかったのだ。
 イルヤスは、かつてヘンリーの情報屋だったが、
ヘンリーを信用した為にロシアに売られてしまう。
連絡が出来なくなり、ヘンリーは責任を感じていた。

 機内への突入は中止になる。
一味は機外にカメラを設置しており、こちらの動きをつかんでいると言うのだ。
一味は、なぜか用意周到だ。
 アハメドは解決のカギだったが、シリアは何かがおかしいと感じた。
急に一味の要求を飲むように求め、口調も変わったと言う。
 乗客が殺されたと知ったシリアは、ショックを受ける。
シリアはヘンリーと愛し合うが、翌朝姿を消した。
 シリアは、昔からイルヤスを知っているのは、ヘンリーだけだと気付いていた。
ヘンリーの携帯を見て裏切りを確信したと言う。
120人が犠牲になり、中には子供も含まれていた。
 シリアは絶望し、ヘンリーとは無関係だと信じようとした。
その為、何も見なかった事にして姿を消したのだ。
8年が経ち、ヘンリーがシリアとビルを疑う事が信じられないと話す。
 実は、ヘンリーに会う前に、シリアはビルと会っていた。
ビルが店員や他の客を手配し、ヘンリーのグラスには触れるなと言われた。
 シリアは、ヘンリーは自殺した事にされると告げる。
するとヘンリーは、シリアの為にやったのだと言う。

 ヘンリーはイルヤスと対面。
イルヤスは、ヘンリーが自分をロシアに売った事を恨んでいた。
拷問を受け、米国の制裁で息子も死んだ。
イルヤスはシリアを殺すと脅し、情報を要求した。
シリアを助ける為に、ヘンリーは乗客を犠牲にする判断を選んだのだ。
 それを聞いたシリアはショックを受ける。
 ヘンリーは毒で弱っていた。
殺し屋がシリアを始末すべく待機していたが、ヘンリーは連絡せずに死ぬ。
無事帰宅したシリアは、娘を見て安心するのだった。

 と言う訳で、クリス・パイン主演のサスペンス。
CIAのパインは、8年前のハイジャック事件について再調査を求められる。
乗員乗客全員が死亡する悲惨な事件だが、
CIA内部にテロリストへの内通者がいたと判明したのだ。
そこで、元恋人で元同僚であるタンディ・ニュートンに再会。
派手なハイジャックの描写や銃撃戦とかはなく、もっぱらインタビューで展開。
こういう構成はユニークだけど、何が起きているのかはわかりづらい。
わかりづらいんだけど、誰が犯人かについては割に早々に察しがつく。
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2022/05/03 CSI:ベガス「手段を選ばず」

2022-05-03 00:00:00 | 日記
CSI:ベガス「手段を選ばず」 貨物機が自動着陸し、貨物室で機長らの死体が見付かる。

マキシン・ロビー 女性主任
アリー メンバー
ジョシュア・フォルサム メンバー
ラミレス 検視官
サラ・サイドル 元メンバー
ギル・グリッソム 元主任

マーカス FBI。マキシンとは旧知
トゥルエット 犠牲者
ゲイリー トゥルエットのいとこ
コール トゥルエットの息子
ローラ ベビーシッター
マーチン・クライン 容疑者

起:貨物機が自動着陸し、貨物室で機長らの死体が見付かる。
承:追跡不能なチップを狙う、元空軍兵士であるシッターの仕業だった。
転:ホッジスの件は、検視官クラインが浮上する。
結:だがクライムは爆殺されてしまう。

 貨物機が着陸するが応答はなく、警察はハイジャックを警戒。
突入すると、貨物室で乗員全員が死亡しているのが見付かる。
 FBIマーカスが捜査を担当。マキシンとは旧知の仲だ。
機体は自動操縦で着陸していた。
上空で何があったのだろうか。
死亡していたのは機長と副操縦士、そして補助席に同乗した同僚だった。
関係者は皆いい連中だと話す。
 アリーらは機体を調査し、木箱が1つなくなっているとわかる。
中身は追跡不能のチップで、知られずに換金する事が可能だ。
 機長らの遺体には、斧で襲われたらしき裂傷が確認される。
抵抗した痕跡はなく、テーザー銃で撃たれて動けなかったかも知れない。
3人目の同僚トゥルエットは酸欠で死んていた。
犯人が上空からジャンプした為に酸欠になったのだろう。
トゥルエットは肺がんで、余命わずかだったーと分かる。
テーザー銃の痕跡もなく、彼は共犯だったのかも知れない。
 機内には空のスーツケースが残されており、ここに犯人が隠れていたようだ。
メキシコでは、関係者のスーツケースは検査を受けないのだ。
スーツケースの中に紙片が見付かる。

 紙片からスーツケースはゲイリーのものと分かる。
ゲイリーはトゥルエットのいとこで、同居していた。
トゥルエットの息子コールは、父の死を悲しむ。
 コールは児童保護局に預けられる事に。
ジョシュアは、ベビーシッターのローラの指が凍傷している事に気付く。
彼女は元空軍兵士で、上官を殺そうとして逮捕された前歴があった。
トゥルエットと共謀してスーツケースに隠れたが、
分け前を増やしたくなり、3人を殺したのではないだろうか。
だが、ローラは証拠はないと言い、解放される
 機体を再度調べると、天井にテーザー銃の破片が見付かる。
破片から購入者が特定でき、ローラが買ったものだとわかる。
ローラは機長らに抵抗され、斧で殺害。
ローラが脱出した後、生きていたトゥルエットは、
最後の力で扉を閉じて自動着陸させた。
彼は墜落を回避し、地上の住民の命を救ったのだ。
 ジョシュアは、ゲイリーがコールの里親に適任だと話す。
ゲイリーはいい父親になれるか不安だと言うが、ジョシュアは励ます。
父親がヒーローだったと知ったコールは、誇らしい気持ちになるのだった。

 グリッソムはマキシンに、マーチン・クラインが容疑者だと報告。
クライムは元検視官で、民間の検死解剖をしている。
偽装用の骨を手に入れる事も可能だ。
 グリッソムはクラインが出入りしていた死体農場を調査。
死体の一部が欠けているのが見付かる。
死体農場の関係者は、クラインの仕業ではと言う。学会で有名な存在だと。
 グリッソムらの前にクラインが現れ、挨拶に来たと称する。
探りを入れているらしく、このままでは証拠が見付からないように始末されてしまう。
 グリッソムはマキシンと相談。
クラインを調べる為に、何らかの令状を用意する事になる。
だが爆発事故があり、クラインの死体が見付かる。
何者かが彼に死んでほしかったようだ。
クラインのオモチャについては、爆発で燃えたのではなく、
何者かが証拠を始末したようだ。
だがグリッソムは、廊下に残された痕跡を見付ける。。

 と言う訳で、シリーズ第5話。
貨物機が自動着陸し、貨物室で機長らの死体が見付かる。
再びグリッソムらはホッジスの件に専念。
容疑者が見付かるが、彼も始末されてしまう。
こういうのが何回も続いて、
なかなか黒幕にたどり着かないシリーズをよく見る気がする。
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