ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/05/29 日本沈没「大爆発・海底油田」

2022-05-29 12:00:00 | 日記
日本沈没「大爆発・海底油田」田所らは秋田の油田を調査する。

小野寺俊夫 (村野武範)
田所博士 (小林桂樹)
春子 小野寺の妹(沢田亜矢子)
春子の夫(岡本信人)
浜倉清司 油田経営者。春子の夫の兄
飲み屋の女将(浜美枝)
ロバート・カスター 清司のライバル業者

起:田所らは秋田の油田を調査する。
承:清司は石油が出なくなった事に責任を感じる。
転:爆薬を仕掛け、石油を出そうとする。
結:清司は救出されるが、爆発で日本沈没が早まる。

 しばらく停滞していた異変が再開。山形で地震が発生し、列車が転覆する。
 小野寺は、妹春子が妊娠したと知る。
だが春子と夫は、日本の先行きを心配していた。
 田所と小野寺は秋田へ行き、潜水艇で海底油田を調べる。
小野寺は、海底に人影を見たような気がする。
山形で地震があった際、秋田の震度は低かったが、海底油田の施設は崩壊していた。
田所は、マントル対流が抜けているとすれば、日本沈没が早まるかも知れないと言う。

 小野寺は、春子の夫の兄である清司を探すが、彼が地元で嫌われていると知る。
油田を持つ清司は、石油が出なくなった事で恨まれているのだ。
小野寺は、飲み屋で酔った清司に絡まれる。
清司は、油田施設が壊れたのに、世間では騒ぎになっていないと愚痴る。

 酔いつぶれた清司に、カスターと言う男が話しかける。
同業者であるカスターは、石油がまだ出る事を実証できるとして協力を求める。
人工地震を起こせばいいと言うのだ。
既に小規模の爆破で石油が出る事を確認しており、
大規模に爆破すればもっと石油が出ると言う。
 海底を調査する田所は、付近の地層が不安定であり爆薬で刺激すれば危険だと言う。
仕掛けられた爆薬を発見。カスターのものと判断される。
その5倍の爆薬で爆発を起こせば、日本沈没を6か月早めるだろう。

 カスターは、10倍の爆薬を用意して清司に渡す。
清司は、油田が出なくなった事に責任を感じていた。
 小野寺は、清司が爆薬を仕掛けたと気付き、地震が起こると警告。
すると清司は、カスターを連れて沖の櫓(やぐら)へ向かってしまう。
清司は爆薬の時限装置を止めようとし、それを妨げるカスターと格闘に。
 間に合わず、爆薬は爆発。清司の櫓は崩壊し、カスターの櫓からは石油が出る。
喜ぶカスターだが、結局彼の櫓も崩壊。カスターは火だるまになる。
小野寺がヘリでかけつけて清司を救出。カスターは死ぬ。
 清司は、飲み屋の女将と結婚すると言う。
日本がどうなるかはわからず、幸せになれるのは今だけと感じたのだ。
 東京に戻った小野寺は春子に、どんな事があっても幸せはつかむべきだと告げる。
その頃、桜島に異変が始まっていた。。

 と言う訳で、テレビシリーズ第15話。
田所は秋田の油田を調査する。
小野寺の義弟の兄清司が油田を経営していて、石油が出ない油田に爆薬を仕掛ける。
だが、それが原因で日本沈没が早まると言う次第で
阻止しようとして、爆破に巻き込まれそうな清司は助かるけど、
爆発は起きてしまい、日本沈没は早まると言う訳。
小野寺の知人が、沈没の中心にいる事が割に多い。
コメント
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