ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/05/28 「デンジャラス・ガイズ」

2022-05-28 00:00:03 | 日記
「デンジャラス・ガイズ」

ワイアット (ジョシュ・ハートネット)
アイダ ワイアットの母(ザ・ファイターの母親)
ジーニー ワイアットの妹
ジーニーの夫 警官
ダーラ ジーニーの娘
ダラス ワイアットの叔父
ジェイ 強盗仲間
トゥイリー FBI
ベニー 弁護士

起:ワイアットは、刑務所の母アイダが余命わずかと知る。
承:仮釈放委員を脅す。
転:仮釈放の申請は却下されてしまう。
結:ワイアットは強盗した金でアイダを出すが、彼女は死んでしまう。

 ワイアットは、刑務所の母アイダに面会。必ず連れ出すと約束する。
アイダの病気が悪化しており、長くないのだ。
 ワイアットらは強盗稼業をしていたが、仲間のジェイが店員を射殺してしまう。
一方、ワイアットの妹ジーニーは生真面目で、飲酒で捕まった娘ダーラを叱る。

 ワイアットは、仮釈放委員である弁護士プリンスを捕らえ、
10万ドルを渡して判定に便宜するように脅す。
 そんな中、ジェイが逮捕される。
取り調べでジェイは、強盗仲間の顔は見ていないが、
ワイアットの叔父ダラスの声がしたと話す。
検察側は、証言するなら死刑にはしないとするが、
ジェイは牢で首を吊って死んでしまう。
ジェイは死んだが、証言があったものとして、警察はダラスを監視する。
 ワイアットは、専用機で大金が運ばれると言う情報を得る。
警備は緩く、油断していると。
 ワイアットはアイダに面会。孫娘であるダーラに会わせる。
ダーラは、アイダこそ実母で、母ジーニーが実は姉だったと知る。

 アイダは仮釈放の審問を受けるが、
結局却下されてしまい、ワイアットもショックを受ける。
 ワイアットらは襲撃を計画。
ジーニーは家族を守る為に主婦のフリをしてきたが、この計画には否定的だ。
 ワイアットらは、空港で輸送機を襲撃。運んでいた大金をいただいて退散する。
強盗犯は手配され、撃ち合いでダラスが射殺される。
 ワイアットは逃走。裏切ったプリンスを射殺する。
警官であるジーニーの夫がかけつけるが、ワイアットは彼の肩を撃って退散する。

 ワイアットは弁護士ベニーに連絡。
ベニーが手を回し、アイダは出所できる事に。金で解決した事は、本人には内緒だ。
 家へ戻る為、ワイアットは車を走らせるが、道中でアイダは死んでしまう。
そしてワイアットは、警察に追われている事に気付く。。
 2年後。ダーラは、母アイダの墓参りをし、よく知らないが会いたいと話しかける。
ダーラは、隠された大金の入ったカバンと銃を見付ける。
ダーラは、刑務所のワイアットに面会。
調子はと聞かれ、ダーラは順調と答えるのだった。

 と言う訳で、ジョシュ・ハートネット主演のドラマ。
ジョシュ久しぶりな気がします。
ジョシュの母親は刑務所にいるが、余命わずかと分かり、何とか出そうと画策する。
荒っぽいやり方で脱獄させるのかと想像して見たが、そうではなかった。
仮釈放されるよう根回しし、それが通らなかったら、さらに裏の手口を使う。
ジョシュらがやってる事は違法行為だが、母親自身はそれを意識していないと言う訳。
ジョシュら家族の気持ちが全員一致しているかと言うと、そうでもなくて
おかげで、物語としてぐすぐずした印象。
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2022/05/28 「スペース・プレイヤーズ」

2022-05-28 00:00:02 | 日記
「スペース・プレイヤーズ」

レブロン・ジェームズ バスケNBAのスター選手
カマイヤ レブロンの妻(ディスカバリーのマイケル)
ドム レブロンの次男。ゲーム開発が得意
ダリウス レブロンの長男
マリク レブロンの友人
アル・G・リズム ゲーム世界のアルゴリズム(ドン・チードル)

バックスバニー アニメの人気キャラ
ローラ バックスの彼女

起:バスケ選手レブロンは、息子ドムとゲームのバスケで対決する事に。
承:レブロンは、選手としてアニメキャラを集める。
転:現実のバスケとは違うゲームに、レブロンは苦戦する。
結:考えを改めたレブロンはゲームに勝利し、ドムの気持ちにも理解を示す。

 バスケ少年のレブロンはゲームが気になるが、集中しろとコーチに怒られる。
その後レブロンは活躍。ドラフトで1位指名され、最優秀選手に。
 自身が大人になると、次男のドムがゲームばかりしていると責める。
妻カマイヤは、レブロンがドムに厳しいと指摘する。
 ある日、レブロンは、ドムをワーナーのスタジオへ連れていく。
新しい技術では、レブロンが既存の映画の主役に差し替わった作品が作れると言う。
この話に困惑するレブロンは、アルゴリズムを批判。
ドムは関心を示すが、レブロンはバスケ合宿へ行くと言って連れ帰る。
 アルゴリズムの分身リズムは、自身の技術を批判された事に腹を立てる。
レブロンとドムは、サーバー室に迷い込み、
自身がデジタル化して、コンピュータの中へ入ってしまう。
現れたリズムはドムを消し、レブロンに試合をしてもらうと言う。
レブロンは断るが、リズムは勝手に話を進める。

 気が付くと、レブロンは映画の世界に入っており、バッグスバニーと対面する。
レブロンは、スーパーマンやキングコングを揃えて、最高のチームを作ろうと考える。
ハリーポッターやDCヒーローの世界を訪ねるが、勧誘はうまく行かない。
さらにマッドマックス、オースティン・パワーズ、カサブランカ。マトリックス
も回るが、集まったのは弱そうなアニメキャラばかり。
ワンダーウーマンに仕えていたローラバックスと言うキャラを、何とか仲間にする。
 練習を開始するが、
アニメキャラたちはルール無用で、レブロンはバスケではないと失望する。
 一方、ドムの事を見ていたと称するリズムは、ゲーム作りを手伝うと言う。
ドムに最高のチームを作らせる事に。
 カマイヤらは、
レブロンとドムがゲームの世界でバスケの試合をする事になったと知る。
 試合開始が近付き、観客が集まる。
アイアンジャイアント、キングコング、グレムリンらだ。
カマイヤら配信を見ていた者たちも取り込まれ、大観客になる。

 リズムが勝てば、取り込まれた人々は永遠にサーバに留まる事になる。
レブロンは事態を知らせるが、ドムは聞く耳を持たない。
説得は無理とわかり、カマイヤはレブロンに、絶対に勝ってと頼む。
 ドムのチームは、水や火を操る選手がいて、超人的プレイを披露。
コンボによる高得点があったりして、本来のバスケとは別物だ。
シュートはアイテムで阻止され、ゴールが移動する。
レブロンは正統派バスケで反撃するが、ドムらの大量得点の前には焼け石に水だ。
 レブロンもアイテムを使うが、使いこなせずに失敗。
前半が終わるが、このままではレブロンは大敗しそうだ。

 後半、レブロンは作戦を変更。アニメキャラの得意技を生かそうと言う。
ボーナスを獲得し、観客もレブロンらを応援し始める。
ボールを大量に生み出し、両チームとも得点が1000点を越え、
ついにはレブロンがダンクシュートで逆転する。
 第4クオーターになり、レブロンはドムと対決。
ドムのゲームを評価し、話を聞くべきだったと言う。
気持ちは伝わっていると言うドムは、レブロンのチームに加わる。
 怒ったリズムは、自分がゲームを支配すると言って巨大化。
試合に参加するが、観客はレブロンらを応援。
妨害を受けるが、ドムがアイテムを投げ、
レブロンは空中で再びジャンプしてダンクシュートを決める。
レブロンのチームが勝利し、リズムは姿を消す。
レブロンはバッグスらに別れを告げ、元の世界に戻る。
 1週間後。ドムはバスケ合宿に行くつもりでいたが、
レブロンがゲーム合宿への参加を手配。自分らしい道を行けと告げる。
レブロンは、バッグスがこちらの世界へ来ている事に気付く。
アニメは、何があっても死なないのだ。

 と言う訳で、「スペースジャム」の続編。
前作はマイケル・ジョーダンがアニメの世界に入る話だったが
本作ではレブロン・ジェームズがアニメ(や映画)の世界に入る。
バスケに疎いのでレブロンと言われてもピンと来ないんだけど。
バスケよりもゲーム作りに夢中の息子とレブロンが
ゲームの世界でバスケ対戦する事に。
レブロンは、バックスバニー他のキャラを集めるが、あくまで正統派チーム。
対する息子のチームは、まさにゲームみたいなキャラで
超人的なプレイをしたり、コンボ得点なんて、実際にはないルールも登場。
最後に親子が互いを理解するのはお約束な感じで、
いろんなキャラとレブロンが共演する様を描く事が、元々の主旨のはずで
そういう意味ではうまく交通整理できていない気がする。
映画のデータバンクから、実写キャラも登場するが(キングコングとかグレムリンとか)
彼らはゲームには絡まない。
レブロンの妻役で、「スタートレック・ディスカバリー」のマイケルが出ているが
かのシリーズのように男勝りではないので違和感が。
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2022/05/28 「山猫は眠らない8 暗殺者の終幕」

2022-05-28 00:00:00 | 日記
「山猫は眠らない8 暗殺者の終幕」

ブランドン曹長 狙撃手
トーマス・ベケット上級曹長 ブランドンの父(トム・べレンジャー)
ユキ・ミフネ 日本人の女スナイパー。別名レディ・デス(秋元才加)
フランクリン捜査官 CIA(セガールのシリーズに出てた人)
ゼロ 国土安全保障省。本名ローゼンバーグ
サウス 製薬会社のCEO。黒幕
フェニックス サウスの手下

起:某国大臣が暗殺され、ブランドンが犯人とされる。
承:真犯人は女スナイパーのミフネで、ブランドンを始末しようとする。
転:ブランドンは父と協力し、ミフネを捕らえる。
結:ミフネの協力を得て、黒幕を倒す。

 中米某国。ディアス大臣は、途絶えていた米国との貿易の再開を決める。
だが会見するディアスは、何者かに狙撃されて死ぬ。
 CIAのフランクリン捜査官は、暗殺を狙撃手ブランドンの仕業だと判断。
自宅にいたブランドンは拘束される。
ブランドンは無実を主張するが移送される事に
真犯人である女スナイパーは、真相が明るみに出ないように対処を求められる。

 分析の結果、狙撃は2キロ先からされたものだとわかる。
ブランドンでなければ出来ない芸当だ。
一方、国土安全保障省のゼロは、
ディアスの会見に製薬会社のCEOサウスが同席していた事に注目する。
 ブランドンの護送車が襲撃を受ける。
ブランドンは護衛から奪った銃で襲撃者を倒す。
女スナイパーはブランドンを狙撃するが逃げられ、生きていた襲撃者を始末する。
 ゼロはサウスに面会。
ディアスを友人だとするサウスは、暗殺はライバル社の仕業だと言う。
 護送車を襲撃したのはロシアマフィアだが、何者かに始末されており、
フランクリンはブランドンの父ベケットの仕業だと考える。
 ブランドンは山小屋に住むベケットと合流。何者かにハメられたと話す。
フランクリンは、ブランドンがベケットと合流したと判断する。
 ゼロは病室の襲撃犯を脅し、電話で指示を受けたと聞き出す。
 ゼロは製薬会社の経理担当ストレイホーンに会おうとするが、
フェニックスと言う男が、彼は病欠だと称する。
見付け出したストレイホーンは、フェニックスに脅されていたと白状。
フェニックスは、製薬会社の合併をめぐって儲けようとしていた。
 CIAの部隊がベケットの山小屋を襲撃しようとするが、
ゼロからの連絡でブランドンは無実だとわかる。
だが、何者かが部隊を狙撃する。ブランドンとベケットは第3のスナイパーを察知。
女スナイパーを見付けて捕らえる。

 ブランドンはフランクリンに連絡。
女スナイパーの正体は、殺し屋ユキ・ミフネ、別名レディ・デスと判明。
背後にはフェニックスがいるとわかる。
 ミフネの移送が決まるが、ブランドンはフェニックスをおびき出そうと提案。
任務が続いていると思わせるのだ。
ミフネは免責を求め、フランクリンは米国での犯罪歴を消すと約束する。
ミフネはフェニックスに連絡。ブランドンを生きたまま渡すと称する。

 ゼロは、フェニックスのさらに背後にいるのがサウスだと突き止める。
サウスはディアスを汚職政治家だとし、利用しようとした事を認めるが、
ゼロは捕らわれてしまう。
 ブランドンとミフネはフェニックスが待つ屋敷へ。
罠に気付いていたフェニックスはミフネを撃ち、ブランドンと格闘に。
狙っていたベケットは躊躇するが、ブランドンが信頼していると伝えた為、
狙撃してフェニックスを倒す。退散しようとしたサウスも捕まる。
 日本に送還されたはずのミフネは、実はゼロが引き取っていた。
彼の名前を聞くと、ミフネはニヤリと笑うのだった。。

 と言う訳で、凄腕スナイパーを描いたシリーズ第8弾。
もともとはトム・べレンジャー主演のシリーズだったが
4作目からはその息子が主人公になり、べレンジャーは出たり出なかったり。
本作では、某国大臣が狙撃で殺され、CIAはその凄腕から息子の仕業だと判断。
実は別に凄腕女スナイパーがいたのだが
CIAも父親の事は知っているから、ずいぶん横着な判断をしたものです。
真相に感付いている国土安全保障省の男は、CIAに女性部下を潜入させるが
彼女は勤務中に誰かに電話していてもお咎めなしなので、
機密保護もへったくれもない感じ。
親子+女スナイパーの3人が互いを探るのは面白いが(実質2対1だけど)
女スナイパーは終盤のちょっと前に捕まってしまい、
最後は協力して黒幕を倒す形になったのは拍子抜け。
タイトルに「終幕」とあり、原題にも「END」とあるので、
シリーズ最終作と言う事かも知れないけど、
女スナイパーが再登場しそうな含みも感じられる。
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