「宇宙人の襲来」(1958年米)
マージ 新婦
ビル マージの夫
サム ビルの友人
コリンズ署長
ヘレン サムの妻
ウェイン博士 医師
起:マージは、夫ビルが別人になったと感じる。
承:ビルが宇宙船で来た怪物だと知る。
転:宇宙人は、人類に子供を産ませる為に来ていた。
結:装置を外すと宇宙人は死に、囚われた人々は元に戻る。
マージと結婚したビルは、怪物に襲われてしまう。
マージは、ビルがライトを付けなくても車の運転ができる事に驚く。
実は、ビルは怪物になっていたのだ。
1年後。マージはビルを別人のように感じ、母親に手紙を書く。
結婚記念日で、マージは犬を飼う事に。
だが、犬は唸り声をあげ、ビルは密かに犬を絞め殺してしまう。
マージは、夜中にビルがどこかへ出かけるのに気付く。
後をつけ、ビルの体から怪物が抜けて宇宙船に乗り込んでいくのを目撃する。
マージが話しかけるが、ビルが人形になっていると知る。
マージはコリンズ署長に相談。
署長は話を聞くフリをするが、実は署長も怪物だった。
マージが帰宅すると、ビルは何事もなかったかの様に振る舞う。
マージは、結婚式を控えたヘレンに、式を延期するように頼むが、相手にされない。
ヘレンの結婚相手であるサムが、池に落ちる騒ぎを起こす。
医師が酸素吸入すると、急変してサムは死んでしまう。
マージは異変を伝えようとするが、
外部への連絡は出来ず、FBIへの通信を依頼しても破棄されてしまう。
道路は封鎖され、町から出る事も出来ない。
マージは、ビルを偽者だと指摘する。
すると偽ビルは、宇宙の彼方から来たと認める。
故郷の惑星が崩壊し、彼らは脱出したのだ。
女たちは死に絶えたが、種を存続しなければならず、
人間の女に子供を産ませるつもりだと明かす。
マージは、医師ウェイン博士に相談。
博士は無事だった仲間と、マージが宇宙船を見た付近を捜索する。
宇宙船から怪物が現れる。
怪物は撃たれても平気で、光線で反撃。
だが怪物は犬が苦手で、噛まれると死んでしまう。
博士らは宇宙船に乗り込む。そこには、囚われた本物の人々が眠っていた。
人々は通信回線に繋がれており、回線を外すと、外の偽者が次々と倒れる。
事態に気付いた偽署長は作戦は失敗だと報告するが、自身も倒れる。
偽ビルはマージらの勝ちだとし、愛もここで知ったと告げる。
偽ビルも倒れ、マージは本物のビルと再会する。
宇宙船は爆破され、上空にいた宇宙船群は地球から離れるのだった。
と言う訳で、50年代のSF作品。
宇宙人に見覚えがあったので観ました。
本国公開時には、「マックイーンの絶対の危機」と同時上映だったとの事。
小さな町で、新婚のマージは夫ビルを別人のように感じるように。
実は地球に来ていた宇宙人が、少しずつなり代わっていたのだ。
ボディスナッチャーみたいな話だけど、
彼らには地球の女性に子孫を産ませようと言う目的があり、若干知性的。
異変に気付いたマージはいろいろな人に相談するが、
前半に相談した相手は皆宇宙人になっていたので相手にされない。
後半に仲間が増えて、宇宙船を襲撃する。
宇宙人は撃っても平気だが、犬が苦手と言うオバQのような弱点があった。
誰も妊娠してなかったようで、
連結されていた装置を外すと、囚われていた人々も元に戻るので
ブラックな終わり方ではない。
マージ 新婦
ビル マージの夫
サム ビルの友人
コリンズ署長
ヘレン サムの妻
ウェイン博士 医師
起:マージは、夫ビルが別人になったと感じる。
承:ビルが宇宙船で来た怪物だと知る。
転:宇宙人は、人類に子供を産ませる為に来ていた。
結:装置を外すと宇宙人は死に、囚われた人々は元に戻る。
マージと結婚したビルは、怪物に襲われてしまう。
マージは、ビルがライトを付けなくても車の運転ができる事に驚く。
実は、ビルは怪物になっていたのだ。
1年後。マージはビルを別人のように感じ、母親に手紙を書く。
結婚記念日で、マージは犬を飼う事に。
だが、犬は唸り声をあげ、ビルは密かに犬を絞め殺してしまう。
マージは、夜中にビルがどこかへ出かけるのに気付く。
後をつけ、ビルの体から怪物が抜けて宇宙船に乗り込んでいくのを目撃する。
マージが話しかけるが、ビルが人形になっていると知る。
マージはコリンズ署長に相談。
署長は話を聞くフリをするが、実は署長も怪物だった。
マージが帰宅すると、ビルは何事もなかったかの様に振る舞う。
マージは、結婚式を控えたヘレンに、式を延期するように頼むが、相手にされない。
ヘレンの結婚相手であるサムが、池に落ちる騒ぎを起こす。
医師が酸素吸入すると、急変してサムは死んでしまう。
マージは異変を伝えようとするが、
外部への連絡は出来ず、FBIへの通信を依頼しても破棄されてしまう。
道路は封鎖され、町から出る事も出来ない。
マージは、ビルを偽者だと指摘する。
すると偽ビルは、宇宙の彼方から来たと認める。
故郷の惑星が崩壊し、彼らは脱出したのだ。
女たちは死に絶えたが、種を存続しなければならず、
人間の女に子供を産ませるつもりだと明かす。
マージは、医師ウェイン博士に相談。
博士は無事だった仲間と、マージが宇宙船を見た付近を捜索する。
宇宙船から怪物が現れる。
怪物は撃たれても平気で、光線で反撃。
だが怪物は犬が苦手で、噛まれると死んでしまう。
博士らは宇宙船に乗り込む。そこには、囚われた本物の人々が眠っていた。
人々は通信回線に繋がれており、回線を外すと、外の偽者が次々と倒れる。
事態に気付いた偽署長は作戦は失敗だと報告するが、自身も倒れる。
偽ビルはマージらの勝ちだとし、愛もここで知ったと告げる。
偽ビルも倒れ、マージは本物のビルと再会する。
宇宙船は爆破され、上空にいた宇宙船群は地球から離れるのだった。
と言う訳で、50年代のSF作品。
宇宙人に見覚えがあったので観ました。
本国公開時には、「マックイーンの絶対の危機」と同時上映だったとの事。
小さな町で、新婚のマージは夫ビルを別人のように感じるように。
実は地球に来ていた宇宙人が、少しずつなり代わっていたのだ。
ボディスナッチャーみたいな話だけど、
彼らには地球の女性に子孫を産ませようと言う目的があり、若干知性的。
異変に気付いたマージはいろいろな人に相談するが、
前半に相談した相手は皆宇宙人になっていたので相手にされない。
後半に仲間が増えて、宇宙船を襲撃する。
宇宙人は撃っても平気だが、犬が苦手と言うオバQのような弱点があった。
誰も妊娠してなかったようで、
連結されていた装置を外すと、囚われていた人々も元に戻るので
ブラックな終わり方ではない。