ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

「ザ・フォッグ」(1980年米) 四コマで紹介

2024-05-18 00:00:00 | 日記
アントニオ湾に霧が出て、人々が幽霊に襲われる。

神父が見付けた日記には、湾が呪われていると書かれていた。

神父の祖父が、仲間を裏切って黄金を独り占めしたと判明。

黄金を渡すと幽霊は消えるが、神父は殺される。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません
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2024/05/18 「ザ・フォッグ」

2024-05-18 00:00:00 | 日記
「ザ・フォッグ」(1980年米)

スティーヴィー・ウェイン DJ
エリザベス ヒッチハイカー(ジェイミー・リー・カーティス)
ウイリアムス 式典を行う(ジャネット・リー)
ニック エリザベスを車に乗せた
アンディ スティーヴィーの息子
マローン神父 (ハル・ホルブルック)

起:アントニオ湾に霧が出て、人々が幽霊に襲われる。
承:神父が見付けた日記には、湾が呪われていると書かれていた。
転:神父の祖父が、仲間を裏切って黄金を独り占めしたと判明。
結:黄金を渡すと幽霊は消えるが、神父は殺される。

 霧の中を航行した船が岩にぶつかり、アントニオ湾の海底に沈んだ。
付近では、霧が出ると海底から男たちが現れると言われている。
 マローン神父は、壁の裏に日記を発見する。
付近では異変が発生。
店の品物が揺れ、車のクラクションが鳴り出す。テレビが勝手につき、椅子が動く。
 霧の中に船を見た男たちは、何者かに刺される。
 エリザベスはヒッチハイクしたニックと共に、船で沖へ出る。
そこでアルの船を見付けるが、誰も乗っていない。
船内は荒れており、ロッカーに死体が見付かる。

 神父は日記を確認。
そこには、アントニオ湾が呪われていると書かれていた。
 DJスティーヴィーの息子アンディは、浜辺に流れ着いた板を見付ける。
板からは水が滴り、テープが「6人が死ぬ」と告げる。
 スティーヴィーは、霧が光を放っている事に気付く。
友人ダンと電話で話すが、ダンは何者かに襲われる。
慌ててシムス保安官に連絡するが、電話が切れてしまう。

 付近が停電になり、霧が迫る。
アンディを心配するスティーヴィーは、ラジオで助けを求める。
それを聞いたエリザベスらが急行。
人影が迫るが、間一髪アンディを救出して逃げる。
 エリザベスらは町へ到着。霧が迫っている。
スティーヴィーはラジオで、霧から逃げるように訴える。
 神父は日記を確認。神父の祖父は仲間を裏切り、黄金を独り占めしたとわかる。
教会には、黄金の十字架が隠されていた。

 神父の前に、仲間の幽霊が現れる。
神父が黄金の十字架を渡すと、幽霊は消える。
 幽霊に追われていたスティーヴィーは、霧が去ったと知る。
だが、再び起こりえるとして、霧に気を付けるように警告する。
 神父は、犠牲者が6人にならなかった事に困惑していた。
そこへ幽霊が現れ、首を切られる。。

 と言う訳で、ジョン・カーペンター監督によるホラー作品。
船が沈没して、その幽霊が出ると言う噂の湾の話。
実際に幽霊が現れて、住人が襲われると言う展開。
実は、沈んだ船には黄金を盗んだ連中が乗っていて犠牲となったのだ。
それがなぜ住人を襲うのかはよくわからんが
一味で生き残った男が黄金を渡すと、成仏したように幽霊は消える。
その後、幽霊が結局男に復讐するようなシーンがあって
やめたのは住人を襲う事だけだった点はピンと来ない。
初期のカーペンター作常連のジェイミー・リー・カーティスが出ていて
実母ジャネット・リーと共演。
並んで写るシーンもあるが、役柄は母子ではない。
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