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映画を見た時の感想を入れときます

2024/09/08 「妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク」

2024-09-08 00:00:00 | 日記
「妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク」(2023年日)

潮崎小太郎 浪人
沙代 海女
信助 沙代の恋人。小太郎の世話役
鮫士郎 紅魔衆の首領
菊魔 くのいち

起:用心棒の小太郎は、邪教紅魔衆を倒す為に漁村に雇われる。
承:かつて忍びだった小太郎は、裏切り者として追われていた。
転:漁村の沙代は生贄にされそうになるが、小太郎が紅魔衆の首領を倒す。
結:漁村の信助らは巨大ザメに喰われるが、小太郎がサメを倒して救出する。

 漁村の海岸で海女の死体が見付かる。
行方不明者も出ており、邪教紅魔衆の仕業に違いない。
 妻を手籠めにされた男は、用心棒よ小太郎を恨む。
浪人たちから守ってやった見返りだと言う小太郎は、歯向かう男を殺害。
残された妻は、小太郎を必ず殺すと誓う。
 そんな中、漁村の村長は小太郎に助けを求める。
漁村は紅魔衆に搾取されており、このままでは村が亡んでしまうと言う。
 信助が小太郎の世話をする事に。
信助は、村八分にされている沙代をかばっていた。
沙代は母親を殺した男を殺害したのだが、信助は彼女を守ると誓ったのだ。

 菊魔と言う女が小太郎を追っていた。
手籠めにされた妻から話を聞くと、菊魔は彼女を始末。
菊魔は紅魔衆と手を組む事にする。
 紅魔衆のリーダーである鮫士郎は、サメのようなキバで人に噛みついて若返る。
かれは、漁村が用心棒を雇ったと知る。
 沙代がサメに襲われ、小太郎に助けられる。
沙代の傷跡は、死体と同じものだと判明する。
 小太郎と菊魔は、同じ忍びの仲間だった。
リーダーの座を狙う一味が、小太郎の兄弟分を殺害。
怒った小太郎は、一味を始末して忍びを去った。
以来、小太郎は同族殺しとして恨まれているのだ。
一方、かつて小太郎を愛していた菊魔は、複雑な感情を抱いていた。

 漁村に、沙代を生贄に出せと言う手紙が届く。
兄を沙代に殺された村長は、彼女を恨んでいた。
沙代はサメのエサにされそうになるが、小太郎らがかけつけて一味を次々倒す。
さらに現れた菊魔は、小太郎と対決に。
 信助は鮫士郎に噛まれるが、生き続けると誓い、鮫士郎の首を切り落とす。
小太郎は忍びの技で菊魔を倒す。
菊魔は、小太郎は死ぬまで忍びだと言って死ぬ。

 沙代は操られ、首だけで生きている鮫士郎を抱え、小太郎らに襲いかかる。
さらに巨大なサメが現れ、上陸して砂浜を暴れ回った末、信介らが喰われてしまう。
だが小太郎が腹を切ると、巨大サメは爆発。
腹から助け出した小太郎らは無事だった。
 沙代に感謝され、小太郎は立ち去る。
一方、手籠めにされた妻は甦り、
未だ生きている鮫士郎の頭を抱えてアジトへ戻るのだった。

 と言う訳で、日本製のサメが出てくる映画。こんなのもありました。
漁村を搾取する邪教集団がいて
その首領がサメみたいな牙を出して人を襲ったりするが
巨大なサメも操れるみたいで、サメを崇拝してるって事すかね。
耐えかねた村民は、用心棒を雇うのだが、
この用心棒が凄い善人ではなく、村の娘を手籠めにして
怒った夫を斬り殺したりする。
後半は何となくいい人みたいな感じになってるけど、引っかかるものは残ります。
若手の俳優中心で、雰囲気的には今時の戦隊ものや仮面ライダー風。
女性キャラはグラビアとかやった事ある人たちみたいだけど
そっち方面の期待は満たされず。
サメは終盤に出てくるだけで、陸上に上がって大暴れするけど
登場シーンは短いので、あまりサメ映画ぽさは感じられない。

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