ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/12/30 「闇の処刑人 ザ・ショットガン」

2021-12-30 00:00:00 | 日記
「闇の処刑人 ザ・ショットガン」

ノーラン 大学教授。妻子を殺された
ブライアント 刑事
トリガー 犯人
ハンク 弁護士(ルーク・ゴス)
ダミアン ハンクの仲間(マイケル・パレ)
ジャクソン 看守(ビル・デューク)

起:大学教授ノーランは、ギャングのトリガーに妻子を殺される。
承:目撃者が殺され、トリガーは野放しに。
転:弁護士ハンクの誘いで、ノーランは自警団に加わる。
結:トリガーを襲撃して倒す。

 学生たちは、犯罪者が野放しになっていると言うが、
大学教授のノーランは、法制度は機能していると反論する。
 ある日、ノーランはブライアント刑事から、妻子が殺されたと知らされる。
妻子はたまたま殺人現場を目撃した為に、始末されたのだ。
まもなく犯人トリガーが特定される。トリガーはギャングの一味らしい。

 だが、目撃者ワンダが殺される。
彼女の証言がなければ、トリガーを有罪にするのは無理だ。
 怒ったノーランは銃を入手。
トリガーの屋敷へ乗り込むが、ノーランの方が逮捕されてしまう。
 刑務所へ入れられたノーランは囚人たちにいたぶられるが、
弁護士ハンクに助けられる。
ノーランは、ハンクに差し入れられた本で護身術を覚える。

 10か月後。ノーランは更生したとして出所が認められる。
ハンクはノーランに仲間を紹介。
ハンクらは、被害者より犯罪者が優遇されていると憤っており、
ノーランは彼らが自警団だと気付く。
 ハンクらは売人を襲撃。一味の情報を聞き出す。
ノーランはこうしたやり方に反発するが、
ハンクは誰かが制裁を加えなくてはならないと言う。

 ノーランは、ブライアントがまだトリガーを追っていると知る。
ワンダの爪に犯人のDNAが見付かり、一味が目撃者を始末したと判断したのだ。
ブライアントを理想家だとするハンクらは、
その成果を待ってはいられず、行動を起こすべきだと言う。
ハンク自身にも妻を殺された過去があった。
結局、ノーランも仲間に加わる事に。
 ハンクらは襲撃し、ノーランがトリガーを射殺。
ハンクの仲間である女性刑事は、正当防衛だったと報告するのだった。

 と言う訳で、ルーク・ゴス主演のアクション。
物語上の主人公は別の人で、大学で法制度は機能していると講義していた教授。
ところが妻子を殺され、逮捕された犯人は証拠不十分で釈放されてしまう。
そこで、信念を曲げてゴス率いる処刑集団に参加すると言う展開。
ハングマン風の話になるのかと思いきや、
教授が参加するのは終盤で、お仕置きは1回しかなかった感じ。
ゴスの仲間でマイケル・パレも出ています。
パレの方が、かつてのランクは上の印象なんすけどね。

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