ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/12/29 「蘭の女」

2021-12-29 00:00:03 | 日記
「蘭の女」

エミリー・リード 秘書
クラウディア エミリーの雇い主(ジャクリーン・ビセット)
ウィラー エミリーが知り合った男性(ミッキー・ローク)
ジェローム 弁護士(ブルース・グリーンウッド)

起:エミリーは、雇い主クラウディアとリオへ飛ぶ。
承:ウィラーと言う男に惹かれながら、他の男の相手をさせられる。
転:何者かに契約の権利を奪われる。
結:権利を奪ったのはウィラーだったが、エミリーへの気持ちを吐露する。

 各国語を話すエミリーは、クラウディアと言う女性の秘書となる。
クラウディアはリゾート建設を計画しており、エミリーを伴ってリオへ飛ぶ。
 廃屋を調べるエミリーは、裸で抱き合う男女を目撃。慌てて退散する。
 エミリーは、クラウディアの代わりにウィラーと言う男性に会う事に。
ウィラーに誘われ、怪しいパーティに参加。見知らぬ男性に抱かれる。
 ウィラーはエミリーを見守っていると話し、好きな食事も知っていた。
エミリーの寝室にも入ったと言う。
 エミリーは、仮面をつけてジェロームと言う男性に会う。
ウィラーの指示で来たと言うジェロームは、エミリーを娼婦だと思っていた。
プライドを捨てて男の肉体を求めろと言われ、エミリーはそれに従う。

 クラウディアはホテルの買収をめぐって、取引相手と会う。
その取引相手の弁護士がジェロームだった。
それを知ったクラウディアは、契約に利用できると喜ぶ。
 ところが何者かが介入して、権利を横取りされたと判明。
このままでは、仲介した中国人に詐欺で訴えられるだろう。

 仕事は失敗になるが、
エミリーはクラウディアの恋人との通訳をする為に留まる事に。
恋人はエミリーにも関係を迫るが、現れたウィラーが止める。
 ウィラーは、ホテルの権利を奪ったのは自分だと告白。
かけひきが人生になっていたウィラーは、
エミリーを愛する気持ちを持ちながら、心を閉ざしていたと言う。
ウィラーはエミリーに触れる事を恐れるが、
今まで抑えていた気持ちが爆発し、強く抱き合うのだった。

 と言う訳で、ミッキー・ローク主演のセクシャルなドラマ。
先に題名拝借のみの続編を見たので、ノルマ感で1作目も見ました。
主人公の女性エミリーは、リオでの出張でロークと知り合う。
ロークはエミリーを誘うような素振りを見せながら
いざとなると他の男の相手をさせたりして、振り回される。
最後に彼の歪んだ愛情だったとわかるが、観ていてすっきりはしない。
エミリーの雇い主がジャクリーン・ビセットで
彼女も絡んだセクシャルなシーンになりそうなあたり(ただし不発)が一番H。
エミリー役の人は本作の後にロークと結婚したが、後に別れたとの事。

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