「ボーイズ・ライフ」(1993年米)
トビー 少年(レオナルド・ディカプリオ)
キャロライン トビーの母(エレン・バーキン)
ドワイト キャロラインの恋人(ロバート・デニーロ)
ロイ キャロラインの恋人(クリス・クーパー)
アーサー おかまと言われる同級生
トビーの悪友 (トビー・マグワイア)
起:キャロラインとトビーの母子は、ドワイトと暮らすようになる。
承:ドワイトはトビーに厳しくあたる。
転:ドワイトは自分の言う事を聞かせようとする。
結:母子は飛び出し、トビーは作家として成功した。
トビーの母キャロラインは、暴力をふるう恋人から逃れ、ソルトレイクシティへ。
トビーの兄は父親に引き取られる。
トビーは町をぶらつき、万引きする事もあった。
父親が戻ってくる事を妄想するが、再婚したらしいと知る。
キャロラインは、恋人ロイに監視されていたと、また引っ越す事に。
新天地シアトルに期待する。
半年後。トビーは悪友を作り、ツッパっていたが、
テレビのスーパーマンにも夢中だった。
キャロラインには新しい恋人ドワイトが出来ていた。
トビーは、ドワイトが調子のいい事を言ってるだけだと気付く。
ドワイトは射撃大会へ参加するが、調子が出ない。
女性唯一の参加であるキャロラインが最高点で優勝してしまい、
ドワイトは機嫌が悪くなる。
キャロラインは学校に呼び出される。
トビーがタバコを吸い、お金を盗んだのだ。
手を焼くキャロラインは、トビーをドワイトに預ける事にする。
ドワイトは、生意気な態度を見せるなと脅す。
トビーは髪を短く切られ、新聞配達させられる。
キャロラインとドワイトは結婚。
トビーはおかまと言われる同級生アーサーをからかい、彼とケンカに。
その後はアーサーと親しくなるが、キスされた事には困惑する。
トビーとドワイトは本物の親子のように見えるが、
気心は知れていないとキャロラインは不安がる。
トビーは新聞配達で貯めた金で運動靴がほしいと言うが、ドワイトは許さない。
キャロラインもドワイトに不満を感じていたが、出ていく事には疲れたと言う。
ドワイトは、トビーが盗み食いをしてウソをついたと非難。
父親の代わりのしつけだと、痛めつける。
2年後。トビーはワル仲間と繰り出していた。
義兄らは町を出てしまい、一緒に暮らすのは義妹だけとなった。
キャロラインは選挙でケネディを応援すると言うが、
反対するドワイトは、この家では自分の言う事を聞けと脅す。
トビーは、家を出た義兄と連絡を取り合い、同じ名門校へ進む事を考えていた。
だがドワイトは、トビーには無理だと否定的だ。
願書には成績表が必要で、今までの成績が悪いと不合格になる。
アーサーが用紙を調達し、トビーは成績表を偽装する。
トビーは不合格で、スーパーで働く事に。
だが、最後に応募した学校と面接できる事になる。
食堂で面接官と会い、現れたドワイトにからかわれるが、何とかごまかす。
トビーは合格し、奨学金をもらえる事に。
これに不満のドワイトは非難し、取っ組み合いに。
キャロラインはトビーを助け、一緒に出ていく事に。
ドワイトは引き留めるが、手遅れになると戻らなかった。
ドワイトは1992年に死亡し、家族は幸せになった。
トビーは放校となったが、作家として成功。その後、教授となった。
と言う訳で、レオナルド・ディカプリオとロバート・デニーロの人間ドラマ。
結構共演してますな。
レオの母親エレン・バーキンは男運が悪く
エレンを監視する恋人クリス・クーパーから逃げ出し、新天地へ。
そこで出会ったデニーロと結婚する。
デニーロは最初良い人に見えたのだけど、すぐキレるモラハラおやじだった。
エレンはもう逃げるのに疲れたと、耐えようとする一方
レオは何とかデニーロから逃れようと奮戦すると言う展開。
この手のドラマの場合、子供にも大人にも言い分がある事が多いが
本作の場合はデニーロのキャラに共感できる所が皆無。
レオの方もデニーロを懲らしめるような展開は終盤までない。
キャロライン トビーの母(エレン・バーキン)
ドワイト キャロラインの恋人(ロバート・デニーロ)
ロイ キャロラインの恋人(クリス・クーパー)
アーサー おかまと言われる同級生
トビーの悪友 (トビー・マグワイア)
起:キャロラインとトビーの母子は、ドワイトと暮らすようになる。
承:ドワイトはトビーに厳しくあたる。
転:ドワイトは自分の言う事を聞かせようとする。
結:母子は飛び出し、トビーは作家として成功した。
トビーの母キャロラインは、暴力をふるう恋人から逃れ、ソルトレイクシティへ。
トビーの兄は父親に引き取られる。
トビーは町をぶらつき、万引きする事もあった。
父親が戻ってくる事を妄想するが、再婚したらしいと知る。
キャロラインは、恋人ロイに監視されていたと、また引っ越す事に。
新天地シアトルに期待する。
半年後。トビーは悪友を作り、ツッパっていたが、
テレビのスーパーマンにも夢中だった。
キャロラインには新しい恋人ドワイトが出来ていた。
トビーは、ドワイトが調子のいい事を言ってるだけだと気付く。
ドワイトは射撃大会へ参加するが、調子が出ない。
女性唯一の参加であるキャロラインが最高点で優勝してしまい、
ドワイトは機嫌が悪くなる。
キャロラインは学校に呼び出される。
トビーがタバコを吸い、お金を盗んだのだ。
手を焼くキャロラインは、トビーをドワイトに預ける事にする。
ドワイトは、生意気な態度を見せるなと脅す。
トビーは髪を短く切られ、新聞配達させられる。
キャロラインとドワイトは結婚。
トビーはおかまと言われる同級生アーサーをからかい、彼とケンカに。
その後はアーサーと親しくなるが、キスされた事には困惑する。
トビーとドワイトは本物の親子のように見えるが、
気心は知れていないとキャロラインは不安がる。
トビーは新聞配達で貯めた金で運動靴がほしいと言うが、ドワイトは許さない。
キャロラインもドワイトに不満を感じていたが、出ていく事には疲れたと言う。
ドワイトは、トビーが盗み食いをしてウソをついたと非難。
父親の代わりのしつけだと、痛めつける。
2年後。トビーはワル仲間と繰り出していた。
義兄らは町を出てしまい、一緒に暮らすのは義妹だけとなった。
キャロラインは選挙でケネディを応援すると言うが、
反対するドワイトは、この家では自分の言う事を聞けと脅す。
トビーは、家を出た義兄と連絡を取り合い、同じ名門校へ進む事を考えていた。
だがドワイトは、トビーには無理だと否定的だ。
願書には成績表が必要で、今までの成績が悪いと不合格になる。
アーサーが用紙を調達し、トビーは成績表を偽装する。
トビーは不合格で、スーパーで働く事に。
だが、最後に応募した学校と面接できる事になる。
食堂で面接官と会い、現れたドワイトにからかわれるが、何とかごまかす。
トビーは合格し、奨学金をもらえる事に。
これに不満のドワイトは非難し、取っ組み合いに。
キャロラインはトビーを助け、一緒に出ていく事に。
ドワイトは引き留めるが、手遅れになると戻らなかった。
ドワイトは1992年に死亡し、家族は幸せになった。
トビーは放校となったが、作家として成功。その後、教授となった。
と言う訳で、レオナルド・ディカプリオとロバート・デニーロの人間ドラマ。
結構共演してますな。
レオの母親エレン・バーキンは男運が悪く
エレンを監視する恋人クリス・クーパーから逃げ出し、新天地へ。
そこで出会ったデニーロと結婚する。
デニーロは最初良い人に見えたのだけど、すぐキレるモラハラおやじだった。
エレンはもう逃げるのに疲れたと、耐えようとする一方
レオは何とかデニーロから逃れようと奮戦すると言う展開。
この手のドラマの場合、子供にも大人にも言い分がある事が多いが
本作の場合はデニーロのキャラに共感できる所が皆無。
レオの方もデニーロを懲らしめるような展開は終盤までない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます