２０１９／０９／１８ ＣＳＩ：マイアミ８「アラブの娘」

ＣＳＩ：マイアミ８「アラブの娘」カイルの友人ブライアンらしき黒焦げ死体で見付かる。

ホレイショ・ケイン　マイアミの太陽より熱い
カリー　クールビューティ
ウルフ　パトロール警官から転職
ナタリア　ＤＮＡのスペシャリスト
ジェシー　ＬＡから帰った
ウォルター　分析官

カイル　ホレイショの息子

ブライアン　カイルの友人
グレン　ブライアンの隣人
ラヒム　犠牲者
サルメ　ラヒムの妻
マヤ　ラヒムの娘
アハマド　マヤの婚約相手

起：カイルの友人ブライアンらしき黒焦げ死体で見付かる。
承：死体はブライアンの恋人マヤの父ラヒムだった。
転：ラヒムはブライアンとマヤの仲に反対していた。
結：見かねたラヒムの妻が火をつけたのだった。

　ホレイショに会ったカイルは、アフガニスタン方面に配置になったと告げる。
そんな中、カイルの友人ブライアンと連絡が取れなくなる。
心配したカイルがブライアンの家を訪ねると、そこには燃えた死体があった。
近くにはカイルの知らない車が停車。
カイルは、ブライアンが隣人ともめていたと話す。
隣人グレンは、中東系であるブライアンが集まっているのを快く思わず、
監視していたと話す。
　歯の治療記録から、死体はブライアンではないと判明。
車の持ち主ラヒムだとわかる。
現場にあったガソリン入りのポリタンクには、ラヒムの妻サルメの指紋が見付かる。
普段から使っているもので、ラヒムが持ち出したのだとサルメは話す。
　行方不明だったブライアンからカイルに連絡が入る。
カイルがホレイショに伝え、ブライアンと恋人マヤが拘束される。
マヤはラヒムの娘だ。
ブライアンとマヤから、ガソリンの成分が検出される。
２人はラヒムにかけられたのだと話す。
マヤには決められた結婚相手がいたが、ブライアンと恋に落ちた。
これにラヒムが怒り、もめて倒れた際に気絶したのだ。
ブライアンらは退散したが、その時は生きていたと言う。
　現場にあった燃えかすの紙には、ペルシャ語が書かれていた。
それはマヤとアハマドの婚姻契約をした書類だった。
ジェフリーの存在を知ったアハマドは契約の破棄を認めるが、
ラヒムは恥をかかされたと怒ったのだ。
留守電にはマヤのメッセージが残っており、ラヒムを呼び出していた。
マヤはすべて話すつもりだったと言うが、それを裏付けるものはない。
　現場にハイヒールの靴あとが見付かる。
灰の上を踏んでいて、ラヒムが燃えた後にいた事になる。
だが、靴あとはマヤのヒールには一致しない。一致したのはサルメのヒールだった。
マヤは契約を白紙にしたいとラヒムに伝えるが、ラヒムはそれを許さなかった。
サルメがかけつけると、沈痛な表情で退散するマヤたちとすれ違う。
倒れているラヒムを見付けたサルメは、
こんな暴力は終わりにすると言って火をつけたのだった。

　と言う訳で、シーズン第１８話。
カイルの友人ブライアンらしき黒焦げ死体で見付かる。
アラブ系のしきたりがこじれる展開な一方、
ホレイショの息子カイルはアフガニスタンに行くそうです。