２０２２／０７／２２ 特攻野郎Ａチーム「メニューは暗殺アラカルト」

特攻野郎Ａチーム「メニューは暗殺アラカルト」 モンキーがウェイターとして働く店を、一味が制圧。フェイスが撃たれる。

ハンニバル　リーダー（ジョージ・シェパード）
フェイスマン　何でも揃える（ダーク・ベネディクト）
モンキー　奇人変人のパイロット（ドワイト・シュルツ）
コング　大統領も殴るが飛行機が苦手（ミスターＴ）
フランキー　特殊効果
ストックウェル　謎の人物（ロバート・ボーン）

起：モンキーがウェイターとして働く店を、一味が制圧。フェイスが撃たれる。
承：モンキーはハンニバルらに危機を知らせる。
転：一味は司法長官暗殺を企んでいた。
結：Ａチームが暗殺を阻止する。

　Ａチームは危険な任務を終え、ストックウェルはしばらく休暇を取る事を認める。
見張りもつけないと約束。
　モンキーはウェイターとして働く事になり、
フェイスとフランキーが客として店を訪れる。
　モンキーは客の男が銃を持っている事に気付き、フェイスに伝える。
男を捕らえるが、仲間が別にいて、フェイスが撃たれて負傷する。
一味は店の客も脅し、何事もないように装えと言う。
その店には、司法長官が客として訪れる予定なのだ。

　コングが、ピザを注文する為に店を訪れる。
モンキーが渡したピザには「助けて」と書かれており、ハンニバルらは事態に気付く。
　ハンニバルらは、店の様子をうかがうが、フェイスの姿が見えない。
店への電話を装ってモンキーと会話し、事情を知る。
フェイスの傷は思わしくない。
ハンニバルはストックウェルに状況を知らせるが、
警官が来れば客が殺されると、自分たちでやると告げる。

　ハンニバルらは事故を起こしたと称して店に乱入。
だがかけつけた老警官が一味と通じており、捕らわれてしまう。
　一味は、長官に追及されているギャングの手下だった。
ハンニバルはガス爆発を起こし、混乱に乗じて一味を倒す。
長官が到着した時には、店は無茶苦茶になっていた。
　フェイスの傷は回復。一味は店長が１人で倒した事にされ、その評判で店は繁盛。
店長は、Ａチームにピザでお礼するのだった。

　と言う訳で、シーズン第１０話。
モンキーがウェイターとして働く店を、一味が制圧。
今回も事件に巻き込まれる展開で、番外編的。
客が危険なのでストックウェルも手を出せないと言うのは分かるとして
長官に危険を知らせて、店へ行かないようにする事は出来たはず。
コングが飛行機に乗るくだりが久しぶりに登場。
本話がシリーズ最終話みたいです。