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映画を見た時の感想を入れときます

2020/09/06 「グリンチ」(2018年米)

2020-09-06 00:00:00 | 日記
「グリンチ」(2018年米)

グリンチ 緑の怪物(ベネディクト・カンバーバッチ)
シンディ・ルー 娘
ドナ シンディ・ルーの母親

起:グリンチはクリスマスが我慢ならない。
承:グリンチはクリスマスを盗もうと計画。
転:プレゼントを盗むが、人々は変わらずクリスマスを祝っていた。
結:グリンチは、嫌いなのは独りぼっちである事だと気付く。

 フーの村は、クリスマスを控えて盛り上がっていた。
だが、北の洞穴に住むグリンチだけはクリスマスが大嫌いだ。
1月まで村に行きたくなかったが、食料がなくなってやむなく買い出しに出かける。
 村の人々はクリスマスに盛り上がっているが、グリンチには耐えられない。
巨大なツリーが点灯されると知り、グリンチは妨害しようとするが失敗。
孤児院にいたグリンチにとって、クリスマスは最悪の思い出なのだ。
そこでグリンチは、クリスマスが盗もうと考える。
プレゼントも何もかもが、一夜でなくなれば良いのだ。
 イブの夜。サンタに扮したグリンチは、次々とプレゼントを盗み出す。
最後に入ったシンディ・ルーの家で、彼女の罠に捕まってしまう。
シンディ・ルーは、サンタに感謝したかったと話し、グリンチを困惑させる。
 翌朝になり、子供たちはプレゼントがなくなっている事に気付く。
シンディ・ルーは、自分がサンタを怒らせたのだと責任を感じる。
だが母ドナは、プレゼントが盗まれてもクリスマスは盗めないと慰める。
グリンチは盗んだプレゼントを崖から捨てようとするが、
人々がめげずに歌っている事に気付いて困惑する。
 改心したグリンチは村に現れ、プレゼントを返すと告げる。
クリスマスを盗んだと認め、心の傷が癒えると思ってやったと詫びる。
家に戻ったグリンチは1人になるが、シンディ・ルーが訪ねてくる。
クリスマスの食事に招待したいと言うのだ。
困惑するグリンチだが、シンディ・ルーを訪ねると、皆に歓迎される。
グリンチは、嫌いなのはクリスマスではなく、
独りぼっちである事だったと気付かされたのだった。

 と言う訳で、緑の怪物グリンチを描くアニメ映画。
かつてはジム・キャリーが実写で演じました。
今回はベネディクト・カンバーバッチが声を担当。
人間嫌いのグリンチは、村の人々がクリスマスを祝うのが許せず
クリスマスを盗む事を計画すると言う訳。
ただし、グリンチ自身は確かに人々を嫌っていたが
人々の方がグリンチを嫌っていなかったので、すんなり解決してしまった印象。

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