「アンチャーテッド」(2022年米)
ネイト・ドレイク 元少年(トム・ホランド)
サム ネイトの兄
サリー 自称サムの友人(マーク・ウォールバーグ)
クロエ サリーの仲間
モンカーダ 大物(アントニオ・バンデラス)
ジョー・ブラドック モンカーダの部下
起:ネイトはサリーと組んで宝探しする事に。
承:宝の地図を見付けるが、クロエに奪われる。
転:ネイトは宝の在りかを見付ける。
結:宝を狙う連中を出し抜き、ネイトらは宝を発見する。
15年前。ドレイク卿の子孫である少年ネイトは、
兄サムと博物館から地図をいただこうとして捕まる。
サムはネイトに指輪を託して退散。必ず戻ると約束する。
サムが残したのはライターと白紙のメモで、あぶり出しでメッセージが浮かぶ。
そこには、「ドレイクの子孫と忘れるな」と書かれていた。
現在のNY。飲み屋で働くネイトに、客のサリーは仕事があると持ち掛ける。
サリーは、お宝の在りかが描かれたマゼランの地図を持っていた。
サリーはサムとは友人だと称し、黄金を見付ければ再会できるかも知れないと言う。
ネイトはサリーとは10歳の時に別れたままだ。
しばらくは絵葉書が届いていたが、今はそれも途絶えており、ネイトはやる気になる。
お宝の隠し場所では、十字架が鍵になるとわかる。
十字架は2つ必要で、1つはサリーが持っており、もう1つが競売に出ると判明。
ネイトが競売会場を停電にすれば、サリーがその間に盗むと言う。
ネイトらは競売会場に乗り込む。
大物モンカーダも来ており、彼に落札されたらおしまいだ。
そして、サリーの旧知であるジョーがモンカーダと組んでいるとわかる。
ネイトが停電にしようとするが、見付かって騒ぎに。
そのスキにサリーが十字架を拝借して退散。別に逃げたネイトと合流する。
ネイトらはスペインへ飛ぶ。
宝の在りかは「木の中」とされているだけだ。
クロエと言う女性と合流。
サリーは彼女を信用しておらず、実際十字架を奪われるが、何とか捕まえる。
ネイトは、本当の木を意味するのではなく、松の木の教会だと指摘。
サリーらは感心し、手を組む事に。
ネイトらは松の木の教会を訪れ、祭壇に鍵穴を見付ける。
ネイトとクロエは地下へ、サリーは地上へ向かう。
地下と地上で鍵を同時に回す必要があるが、ネイトらは溺れそうに。
サリーもジョーに襲われるが、何とか鍵を回して助かる。
先へ進むと再び鍵穴があり、2つの十字架と合わせると開くとわかる。
壺があり、塩の中に新たな地図を発見。
クロエはネイトを殴り倒して地図を持ち去る。
ネイトの意識が戻る。
サリーは、サムはジョーに襲われて死んだと明かす。
謎解きを手伝わせる為、生きているかに思わせたと白状し、ネイトを怒らせる。
それでもネイトは、兄が始めた事を終わらせると言う。
クロエは、通じていたモンカーダに地図を渡す。
ネイトらは密かにモンカーダの貨物機に潜り込む。
ジョーはモンカーダの喉を切り裂き、自らがリーダーとなる。
隠れていたネイトは貨物を放り出そうと扉を開き、一同は放り出される。
クロエは車で脱出してネイトをはね、共に貨物のパラシュートで降下する。
ネイトとクロエは貨物に乗って漂流し、島に到着。
ジョーも来ているが、ネイトは地図だけでは宝の在りかを見付けられないと言う。
サムの絵葉書にヒントが隠されており、
地図上で2つの十字架が重なった場所こそ宝の在りかなのだ。
メモに気付いたクロエは、ネイトが寝ている間に姿を消す。
それはネイトの罠で、クロエはニセの座標へ向かってしまう。
ネイトは本来の宝の在りかへ向かうが、ジョーがそれに気付いていた。
ネイトは洞窟に2隻の沈没船を発見。
隠された黄金を見付け、かけつけたサリーはネイトの手柄だと言う。
そこへジョーらが現れ、2機のヘリで船ごと吊り上げて回収。
隠れていたネイトらが乱入し、一味と格闘に。
サリーは財宝を諦め、ジョーを叩き落としてネイトを引き上げる。
ジョーの上に船が落下。船は沈んでしまう。
船にも価値があるが、海上警察がかけつけた為、国有財産になるだろう。
ネイトらは退散するが、彼は少しだけ黄金を持ち出していた。。
牢屋のサムは、「誰も信用するな」と手紙を書く。
ネイトはナチスの地図を入手。一味に捕まるがサリーに助けられる。
退散しようとするが、その前に意外な相手が現れる。。
と言う訳で、トム・ホランド主演で、ゲームを原作にした作品。
どんなゲームか知らんけど。
ホランド扮する若造は、行方不明の兄が関わっているらしき宝探しをする事に。
兄の知り合いと言うマーク・ウォールバーグや、その仲間であるクロエが加わり
彼らが味方になったり敵になったりが繰り返し展開。
騙し騙されの駆け引きと言う印象はあまり受けず、
何回も逆転したら面白いだろうくらいの安易な脚本に感じられる。
肝心の財宝探しはあまり面白くなく、敵と財宝の奪い合いになるが、
積んでいる船にもかなりの価値があるはずで、その割に雑な扱いをする。
ゲームが原作だけに、ホランドは飛んだり跳ねたりのアクロバティックな動きをするが
若いと言っても、さすがにそんなには体力持たないと思う。
ネイト・ドレイク 元少年(トム・ホランド)
サム ネイトの兄
サリー 自称サムの友人(マーク・ウォールバーグ)
クロエ サリーの仲間
モンカーダ 大物(アントニオ・バンデラス)
ジョー・ブラドック モンカーダの部下
起:ネイトはサリーと組んで宝探しする事に。
承:宝の地図を見付けるが、クロエに奪われる。
転:ネイトは宝の在りかを見付ける。
結:宝を狙う連中を出し抜き、ネイトらは宝を発見する。
15年前。ドレイク卿の子孫である少年ネイトは、
兄サムと博物館から地図をいただこうとして捕まる。
サムはネイトに指輪を託して退散。必ず戻ると約束する。
サムが残したのはライターと白紙のメモで、あぶり出しでメッセージが浮かぶ。
そこには、「ドレイクの子孫と忘れるな」と書かれていた。
現在のNY。飲み屋で働くネイトに、客のサリーは仕事があると持ち掛ける。
サリーは、お宝の在りかが描かれたマゼランの地図を持っていた。
サリーはサムとは友人だと称し、黄金を見付ければ再会できるかも知れないと言う。
ネイトはサリーとは10歳の時に別れたままだ。
しばらくは絵葉書が届いていたが、今はそれも途絶えており、ネイトはやる気になる。
お宝の隠し場所では、十字架が鍵になるとわかる。
十字架は2つ必要で、1つはサリーが持っており、もう1つが競売に出ると判明。
ネイトが競売会場を停電にすれば、サリーがその間に盗むと言う。
ネイトらは競売会場に乗り込む。
大物モンカーダも来ており、彼に落札されたらおしまいだ。
そして、サリーの旧知であるジョーがモンカーダと組んでいるとわかる。
ネイトが停電にしようとするが、見付かって騒ぎに。
そのスキにサリーが十字架を拝借して退散。別に逃げたネイトと合流する。
ネイトらはスペインへ飛ぶ。
宝の在りかは「木の中」とされているだけだ。
クロエと言う女性と合流。
サリーは彼女を信用しておらず、実際十字架を奪われるが、何とか捕まえる。
ネイトは、本当の木を意味するのではなく、松の木の教会だと指摘。
サリーらは感心し、手を組む事に。
ネイトらは松の木の教会を訪れ、祭壇に鍵穴を見付ける。
ネイトとクロエは地下へ、サリーは地上へ向かう。
地下と地上で鍵を同時に回す必要があるが、ネイトらは溺れそうに。
サリーもジョーに襲われるが、何とか鍵を回して助かる。
先へ進むと再び鍵穴があり、2つの十字架と合わせると開くとわかる。
壺があり、塩の中に新たな地図を発見。
クロエはネイトを殴り倒して地図を持ち去る。
ネイトの意識が戻る。
サリーは、サムはジョーに襲われて死んだと明かす。
謎解きを手伝わせる為、生きているかに思わせたと白状し、ネイトを怒らせる。
それでもネイトは、兄が始めた事を終わらせると言う。
クロエは、通じていたモンカーダに地図を渡す。
ネイトらは密かにモンカーダの貨物機に潜り込む。
ジョーはモンカーダの喉を切り裂き、自らがリーダーとなる。
隠れていたネイトは貨物を放り出そうと扉を開き、一同は放り出される。
クロエは車で脱出してネイトをはね、共に貨物のパラシュートで降下する。
ネイトとクロエは貨物に乗って漂流し、島に到着。
ジョーも来ているが、ネイトは地図だけでは宝の在りかを見付けられないと言う。
サムの絵葉書にヒントが隠されており、
地図上で2つの十字架が重なった場所こそ宝の在りかなのだ。
メモに気付いたクロエは、ネイトが寝ている間に姿を消す。
それはネイトの罠で、クロエはニセの座標へ向かってしまう。
ネイトは本来の宝の在りかへ向かうが、ジョーがそれに気付いていた。
ネイトは洞窟に2隻の沈没船を発見。
隠された黄金を見付け、かけつけたサリーはネイトの手柄だと言う。
そこへジョーらが現れ、2機のヘリで船ごと吊り上げて回収。
隠れていたネイトらが乱入し、一味と格闘に。
サリーは財宝を諦め、ジョーを叩き落としてネイトを引き上げる。
ジョーの上に船が落下。船は沈んでしまう。
船にも価値があるが、海上警察がかけつけた為、国有財産になるだろう。
ネイトらは退散するが、彼は少しだけ黄金を持ち出していた。。
牢屋のサムは、「誰も信用するな」と手紙を書く。
ネイトはナチスの地図を入手。一味に捕まるがサリーに助けられる。
退散しようとするが、その前に意外な相手が現れる。。
と言う訳で、トム・ホランド主演で、ゲームを原作にした作品。
どんなゲームか知らんけど。
ホランド扮する若造は、行方不明の兄が関わっているらしき宝探しをする事に。
兄の知り合いと言うマーク・ウォールバーグや、その仲間であるクロエが加わり
彼らが味方になったり敵になったりが繰り返し展開。
騙し騙されの駆け引きと言う印象はあまり受けず、
何回も逆転したら面白いだろうくらいの安易な脚本に感じられる。
肝心の財宝探しはあまり面白くなく、敵と財宝の奪い合いになるが、
積んでいる船にもかなりの価値があるはずで、その割に雑な扱いをする。
ゲームが原作だけに、ホランドは飛んだり跳ねたりのアクロバティックな動きをするが
若いと言っても、さすがにそんなには体力持たないと思う。
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