２０２０／１０／０７ ラッシュアワー「ウワサの刑事」

ラッシュアワー「ウワサの刑事」警備会社の輸送車が襲撃を受ける。

リー刑事　香港警察から来た
カーター刑事　ロス警察
キム　警官。リーの妹
コール警部　カーターの上司
ドノヴァン　カーターの同僚
ディディ　カーターの同僚
ジェラルド　カーターのいとこ。悪党に通じる

クレンク　警備会社社長
ジミー　警備員
パブロ　ウクライナギャング

起：警備会社の輸送車が襲撃を受ける。
承：ウクライナギャングの仕業と疑われる。
転：警備員ジミーらの犯行で、ギャングの仕業に見せていた。
結：カーターらがジミー親子を捕らえる。

　カーターらが渋滞に巻き込まれる中、
走り抜けるバイク集団が警備会社の輸送車を襲撃。
カーターらがかけつけるが、一味は逃走。警備員は何も盗まれていないと言う。
未然に防いだとのはカーターらの成果とされるが、
リーは一味の目的が金ではないと指摘。
リーらがかけつけた際、一味は既に退散しようとしていた。
その手口から、リーはクワントの仕業だと言う。
　負傷した警備員を調べるが、一味との関与を否定。
バイクは盗まれたものとわかる。
監視カメラをかわした犯行で、リーはやはりクワントの仕業だと言う疑いを強める。
　付近ではウクライナギャングが幅をきかせており、
カーターらはクワントよりも有力だと言う。
襲撃現場を撮影した動画を見ると、一味のリュックが満杯になっている。
だが、カーターらの横をかけ抜けた際は空だった。
やはり輸送車から何かを盗んだようだ。
　ジェラルドは輸送車を警備するクレンク社で働いた事があり、胡散臭かったと話す。
カーターらは社を訪ね、自作自演ではと指摘。
見せられた監視カメラの映像では、出発時には荷物はなかった。
となると、盗まれたものは途中で積まれた事になる。
　一味の爆破装置は、ウクライナギャングのパブロが使用したのものと判明。
パブロを連行するが、頭がキレるタイプではなく、リーは無関係と判断する。
　輸送ルートにある店を調査。
監視カメラの映像では、店員が店に戻っており、７分間の空白がある。
７分間で行ける場所を探すと、隠された部屋を発見。
そこでは薬物を製造しており、現れた一味を倒す。
　警部に活躍を評価され、カーターは舞い上がる。
店のオーナーはクワントの関与をほのめかすが、警備員はそれを否定。
やはりウクライナギャングの仕業らしい。
一度は落ち込んだリーだが、証拠が揃いすぎていると、動画を見直す事に。
　バイク集団が訓練されている点に注目する。
入院した警備員ジミーとその息子はスタントマン出身だ。
彼らは警備会社の副業に気付き、
それを横取りして、ウクライナギャングの仕業に見せようとしたのだ。
　病室のジミー親子が姿を消すが、カーターらが見付けて捕らえる。
その活躍にも関わらず、カーターはリーを見習って謙虚にすると話すのだった。
　その頃、キムは指示を受けてリーを監視していた。
キムに指示する人物は、さらに、しい仕事を頼むと告げる。。

　と言う訳で、シリーズ第８話。
警備会社の輸送車が襲撃を受ける。
ギャングの仕業と思ったらそうでもなかったと言う話で
こういう謎解きみたいなエピソードも織り込む訳ね。