ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/01/16 スパイ大作戦「裏の裏」

2017-01-16 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「裏の裏」NATO軍の特許を持つ企業の株を敵国に売ろうとする男の計画を阻止する。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

チェイス メンバー(リチャード・アンダーソン)
ミラー メンバー
ローウェル 投資信託責任者
ボーニッツ 敵国の男

起:投資信託の責任者が、兵器会社の特許を敵国に売ろうとする。
承:シナモンに予知能力があると思わせる。
転:罠を仕掛けたローランを返り討ちに。
結:実はその裏をかいて株券をいただいていた。

 投資信託の責任者ローウェルは、スード航空株の過半数を入手。
南米へ逃れた彼は、スード航空が持つNATOの秘密兵器の特許売却を画策。
敵国のボーニッツが接触しており、これを阻止せよと言うのが今回の任務だ。
 ミラーがローウェルに接触し、株の売却を持ちかけるが断られる。
続くシナモンも同様だが、彼女に占いの能力があるとわかりローウェルは関心を持つ。
ローウェルの車が爆破され、
ミラーがボスであるローランに始末されるとシナモンは予知。
さらにローウェルがカードで勝負するとも言う。
部屋に潜んでいたバーニーはテーブルに細工し、見張りを倒して退散。
何か目的があると考えたローウェルは、カードに細工されているのを発見。
ならば裏をかいて、株券を元手に大儲けできると考える。
現れたローランとのカード勝負に勝ち、彼を追い出す。
だが、いつの間にか株券がすり替えられていたと気付く。
深追いすれば、横領の罪に問われかねないローウェルには、手も足も出ないのだった。

 と言う訳で、シーズン最終話。
NATO軍の特許を持つ企業の株を敵国に売ろうとする男の計画を阻止する。
シナモンが予知能力を持つ女性に扮し、男がそれを利用して裏をかこうとするが、
こちらはその裏をかくと言う訳。
なお、本話はブリッグス最後のエピソードだが、
今回も指令を受けるだけで、現場へは行かない。
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2017/01/15 「超巨大ハリケーン カテゴリー5」

2017-01-15 00:00:00 | 日記
「超巨大ハリケーン カテゴリー5」

チャーリー (C.トーマス・ハウエル)
ビクトリア チャーリーの姪。ハリケーンを研究
エリー チャーリーの妻。女医
イーサン チャーリーの息子
ポップス チャーリーの父(バート・レイノルズ)

起:チャーリーはハリケーンカトリーナで兄を失う。
承:姪ビクトリアは巨大ハリケーンの襲来を予知。
転:巨大ハリケーンが来る。
結:何とか助かる。

 2005年。ハリケーンカトリーナが襲来し、
チャーリーは兄夫婦を失い、娘ビクトリアを託される。
 現在。成長したビクトリアは、ハリケーンの研究をしていた。
海底火山噴火で温度が上昇し、熱帯低気圧が巨大ハリケーンに発達する可能性を指摘。
ネットで報じ、多くの人々が避難を始める。
チャーリーは避難を拒む父ポップスを何とか説得。
避難は間に合わず、高台の家に逃げ込む。
調査中のビクトリアが立ち往生するが、嵐が鎮まった間に救出。
だが、家の主人は飛ばされて行方不明となってしまう。
翌朝、嵐は去り、チャーリーらはヘリに救助されるのだった。

 と言う訳で、巨大ハリケーンもの。
ハリケーンカトリーナで兄を失ったC・トーマス・ハウエルは、
再び発生したハリケーンから家族を救おうと奮戦する。
ハウエルの父役が久々のバート・レイノルズだが、ハウエル自体がお久しぶりで、
幼い雰囲気を残しつつのおっさん顔にちょっと違和感あり。
再び来たハリケーンは、言うほど強力には感じられず、
どちらかと言うと人間ドラマの方を描きたかったって事かな。
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2017/01/14 「X-ミッション」

2017-01-14 00:00:00 | 日記
「X-ミッション」

ユタ FBI
ボーディ グループのリーダー
サラサラ グループメンバー。ユタの恋人
ホール FBIの上司(デルロイ・リンド)
パパス FBIの相棒

起:FBIユタは危険なスポーツを利用して犯罪を犯す一味に潜入。
承:一味が崖崩れを起こした為、素性を明かして止めようとする。
転:一味は犯行を続ける。
結:最後はボスだけになって、大波に消える。

 ユタは山道をバイクで走り回っていたが、友人ジェフが崖から落ちて死亡。
7年後。事故を機に危険なスポーツから足を洗ったユタはFBIに入っていた。
 ムンバイでダイヤを盗んだ一味が
ビルの100階からパラシュートで脱出する事件が発生。
メキシコではハイジャック犯が機からスカイダイビング。
ユタは2つの事件を同一犯の仕業と考える。
Xスポーツの8つの試練をこなす為で、金が目的ではないのだ。
FBI幹部はこの説を取り合わないが、上司コールはユタに捜査の権限を与える。
 一味が大波に挑戦すると考えたユタは、それらしいグループに接近。
溺れかけた所をボーディに助けられる。
彼らの仲間となり、ムササビスーツで崖から飛び降り、
死の谷という雪山をスケボーで滑り降りる。
 そんな中、搾取されている鉱山を爆破し、鉱石を奪う事に。
ユタはFBIの正体を明かして止めるが、ボーディらは崖崩れを起こして退散。
 1億ドルの被害が出て、本腰を入れたFBIは一味の資金を凍結。
土曜日に開いている山の上の銀行を襲撃するはずだ。
予想通り、一味は銀行を襲撃。
ユタはロープウェイで逃げる一味を射殺するが、
それはボーディではなく恋仲となっていたサラサラだった。
 残された試練の内、大波が来るのは数年後。
直近で確実に現れるのは、エンジェルホールと言う滝だ。
ベネズエラでは公式に捜査できない為、ユタが潜入する事に。
現れたボーディと共に滝壺に落ち、ユタは助かるが、ボーディは死亡したとされた。
 17か月後。ついに大波が現れ、ヘリでかけつけたユタはボーディと再会。
死ぬぞと警告して立ち去り、ボーディは大波の中に消えていった。

 と言う訳で、キアヌ・リーブスらが出たハートブルーのリメイク。
FBIユタは、危険なスポーツを活用して犯罪を犯す一味に潜入する。
彼らに共感するも、犯罪は許せないと言う態度をとる訳。
前作は、スポーツを利用して犯罪を犯すと言うあたりが
うまくブレンドされてなかった印象で、それは本作も同様。
前作よりも派手にはなっているが、物語が面白い訳ではない。
(前作とどちらが面白いかと言うと、どっちもどっち)
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2017/01/13 スパイ大作戦「極秘情報を奪回せよ」

2017-01-13 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「極秘情報を奪回せよ」裏切った情報員が重要情報を持って敵国大使館に逃げ込む。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ティナ メンバー。体が柔らかい
ブラツネック 大使館警備主任
ヒューズ 寝返った情報員

起:寝返った情報員が敵国の大使館に逃げ込む。
承:持参した暗号を解読する為、ローランが乗り込む。
転:女性メンバーの細工で、情報員が裏切ったかに見せる。
結:逃げ出した情報員は捕まる。

 情報員ヒューズが寝返って敵国の大使館へ逃げ込む。
持参した極秘情報は解読出来ておらず、暗号解読の専門家ベルソンが対応する事に。
解読前に情報を奪取し、ヒューズを捕らえよと言うのが今回の任務だ。
 ローランがベルソンに扮して大使館に乗り込む。
大使館にあった雑誌に、暗号が隠されていると指摘。
何者かが外部と連絡を取っていると告げる。
暗号にあったホテルの一室を盗聴すると、
そこにいたダンらがヒューズへの報酬について相談していた。
 暖房装置を故障させ、ウイリーがダクトを交換。
ダクトに潜んでいたティナは、薬を盛られて眠ってしまったヒューズの寝室に細工。
さらに金庫室へ行き、バーニーの指示で警報装置をすり抜け、情報の奪取に成功。
 警備主任ブラツネックは、ヒューズが姿を消したと騒ぐ。
情報も偽物にすり替えられていたと判明。
ブラツネックはローランを疑うが、ローランはヒューズを疑うべきと指摘。
実はベッドに細工があり、不在かに見えたヒューズは寝室で見つかる。
そのポケットには、札束とパスポートがあった。
追い込まれたと感じたヒューズは大使館から逃げ出し、ダンに捕らわれる。
 ブラツネックはローランをも疑うが、
ローランは警備状況の視察目的で来ていたと称する。
ブラツネックは信用しないが、
本物のべルソンが到着して、ローランは退散するのだった。

 と言う訳で、シリーズ第27話。
裏切った情報員が重要情報を持って敵国大使館に逃げ込む。
情報を奪い、情報員を捕らえるのが今回の任務。
体が柔らかい女性メンバーがひそかに潜入するのが見せ場だが、
力持ちのウイリーがいなければ実現出来なかった点も見逃せない。
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2017/01/12 スパイ大作戦「甘きマイクロ回路」

2017-01-12 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「甘きマイクロ回路」マイクロ回路を入手した諜報員が敵国に捕らわれてしまう。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ディーン 諜報員
ブロービン 東側の特別警察

起:敵国に捕らわれた諜報員を救出し、回路を入手する事に。
承:ローランが仲間に扮して逮捕される。
転:牢を抜け出したローランが薬に細工し、諜報員を仮死状態に。
結:回路はシナモンが見つける。

 マイクロ回路を入手した諜報員ディーンが東側で捕らわれる。
特別警察ブロービンが回路の在りかを尋問するが、まだ口を割っていない。
ディーンを救出し、回路を入手せよと言うのが今回の任務だ。
 ブロービンはディーンを麻薬の禁断症状に追い込み、
回路の在りかを白状させようとする。
ディーンの持ち物には、麻薬を染み込ませた角砂糖があったが、回路は見つからない。
ディーンの妻に扮したシナモンは、彼が麻薬の為に男に何かを渡そうとしたと証言。
その相手としてローランが捕らわれる。
ローランも同様に麻薬を投与され、禁断症状に追い込まれる。
実は、麻薬を無力化する薬で正気を保っていた彼は、拘束衣を脱いで牢を脱出。
ディーンに投与する薬に細工する。
 シナモンは、ブロービンになびいたかに装い、角砂糖をほしがる。
その中に隠された回路を見つけ、ひそかに回収。
 投与された薬の影響で、ディーンは仮死状態に。
ブロービンは、薬物によって死んだ事を隠す為、直ちに火葬する様に指示。
だが、火葬場に細工したバーニーらがディーンを回収。
 ローランは何でも白状すると称し、ブロービンを牢へ呼ぶ。
注射で気絶させ、彼に扮して退散。ディーンも間もなく息を吹き返すだろう。

 と言う訳で、シリーズ第26話。
マイクロ回路を入手した諜報員が敵国に捕らわれてしまう。
この回路を手に入れ、諜報員を救出せよと言うのが今回の任務。
「麻薬を無力化する薬」で正気を保ったローランが、
特別警察の男と入れ替わるのが見せ場だが、してやられた男側の描写はない。
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2017/01/11 エクスタント-インフィニティ「平和的な共存」

2017-01-11 00:00:00 | 日記
エクスタント-インフィニティ「平和的な共存」自身がハイブリッドに変異していると知ったモリーは、ハイブリッドを絶滅させるウイルス計画を阻止しようとする。

モリー 宇宙飛行士(ハル・ベリー)
イーサン モリーの息子。人工知能
ジュリー 人工知能開発のリーダーに
ルーシー 新しい人工知能
アナ ジュリーの上司
トビー将軍 モリーの友人
アハドゥ モリーの息子である宇宙人青年
ジェイディ 特別捜査官

起:モリーは自分もハイブリッドになったと知る。
承:ウイルスでハイブリッドを根絶する計画を危険と感じる。
転:宇宙人の目的が共存だと知る。
結:ジュリーは自分の命が狙われていると気付く。

 モリーは自身のDNAが変異し、ハイブリッドになりつつあると知る。
胎児のDNAが母体に影響したのだ。
トビー配下ではハイブリッドを根絶するウイルスが完成。
モリーは脅威に感じる。
 一方、ルーシーの成果が認められ、追加で100体作られる事に。
ルーシーはモリーの異変に気付く。
 身の危険を感じたモリーは、機密データをコピーして退散。
ジェイディに助けを求め、アハドゥをリーダーとしたコミュニティを発見。
DNAを元に戻す協力を求めるが、アハドゥは真実を知れば恐怖は消えると言う。
アハドゥの手を触れたモリーは、彼らの望みが共存だと知る。
絶滅の危機に陥った宇宙人は、宇宙に胞子をばらまいて人類を見つけ出したのだ。
モリーは皆を助けたいと思う様になるが、ジェイディは反発する。
 ジュリーは、ジョンの死にアナが関わっていたと疑う様に。
そんな中、彼女を乗せたエレベータが暴走する事故が発生。
ジュリーはショックを受けるが、その様子をイーサンが作った監視用ロボが見ていた。

 と言う訳で、シーズン第6話。
自身がハイブリッドに変異していると知ったモリーは、
ハイブリッドを絶滅させるウイルス計画を阻止しようとする展開。
悪役だったジュリーがむしろ被害者みたいな雰囲気になって、
前シーズンの上司を思わせる。
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2017/01/10 スパイ大作戦「二重替え玉作戦」

2017-01-10 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「二重替え玉作戦」某国諜報員は米国公使を偽者とすり替え、協定を無効にしようとしていた。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ウイルソン大使
ゴート 大使の偽物
キリ 敵側諜報員
ドレイク博士 メンバー

起:敵諜報員は公使を誘拐し、協定を妨害しようとする。
承:ダンが公使の偽者に扮してすり替わる。
転:本物の偽者から計画を聞き出す。
結:暗殺を阻止し陰謀を暴く。

 米国のウィルソン公使は、重大な協定を結ぶ為に中立国へ派遣される。
これを阻止しようとする敵側諜報員キリは、公使を誘拐し偽者とすり替えた。
本物の公使を救い、キリの企みを阻止せよと言うのが今回の任務だ。
 シナモンは公使の姪と称して、偽者ゴートと面会。
ダンがトランクに潜んでおり、ゴートとすり替わる。
ゴートは病室に拘束され、医師に扮したローランは、
陰謀話を空想の産物として計画を聞き出そうとする。
キリはレセプションで、本物の公使と交渉相手の外務次官を始末する気とわかる。
そこで書斎で眠らされた本物の公使を救出。ゴートとすり替える。
ダンは、協定は茶番だと叫んで外務次官を撃ち、自室で自殺を図ったかに装う。
実は死んでいるのはゴートで、外務次官は無事と判明。
キリはスパイ容疑で逮捕されるのだった。

 と言う訳で、シリーズ第25話。
某国諜報員は米国公使を偽者とすり替え、協定を無効にしようとしていた。
そこで、ダンが偽者の偽者に扮し、これを阻止しようとする訳。
ダンが珍しく活躍している体裁だが、
よくよく考えるとずっと変装してるから、俳優の出番は少ない。
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2017/01/09 「レ・ミゼラブル」(1998年米デンマーク)

2017-01-09 00:00:00 | 日記
「レ・ミゼラブル」(1998年米デンマーク)

ジャン・バルジャン (リーアム・ニースン)
ジャベール署長 (ジェフリー・ラッシュ)
フォンテーヌ 工場の女(ユマ・サーマン)
コゼット フォンテーヌの娘(クレア・デインズ)
マリウス コゼットの恋人。民主制を訴える

起:囚人バルジャンは司教に諭されて改心する。
承:ジャベール署長は市長がバルジャンだと気付く。
転:逃れたバルジャンは、革命で処刑されそうなジャベールを助ける。
結:法を守る事を誓ったジャベールは、自ら命を絶つ。

 囚人ジャン・バルジャンは、司教に食事を求める。
バルジャンは銀食器を盗んだとして捕らわれるが、
司教は彼をかばい、悪と縁を切り、新しい人間になれと告げる。
 9年後。赴任したジャベール署長は、馬車の下敷きになった男を助ける市長を見て、
それが脱走した囚人バルジャンではと疑う。
そこで市長の過去を記した書類を確認するが、
入手したのは写しで、原本は火事で燃えたと言う。
 工場で働くフォンテーヌは、暴行を受けた挙げ句に刑務所に入れられる。
市長は彼女の釈放を命じ、ジャベールは反発。
 ジャベールは、バルジャンが逮捕されたと知り、疑いをかけた事を市長に詫びる。
無実の男が裁かれていると知った市長は、
裁判所に乗り込み、自分こそバルジャンだと証言する。
 バルジャンは弱っていたフォンテーヌを見送り、
工場の権利を労働者たちに譲って立ち去る。
宿で働くフォンテーヌの娘コゼットを見つけ、彼女を引き取ってパリへ。
修道院にかくまわれる。
 10年後。成長したコゼットは、民主制を訴える青年マリウスと親しくなる。
暴動を警戒するジャベールは、コゼットの父親に関心を示す。
それを知ったバルジャンは、町を出る事を決意。
そんな中、不満を募らせたマリウスらが蜂起し、暴動に発展。
ジャベールが捕らわれたと知ったバルジャンは、処刑すると称して彼を逃がす。
 革命は失敗に終わり、マリウスはジャベールに捕まる。
バルジャンは身代わりとなり、マリウスを逃がす。
バルジャンに助けられた事を複雑に感じていたジャベールは、
法に従う一生を全うすると言って身投げする。
自由になったバルジャンは立ち去るのだった。

 と言う訳で、レミゼラブルのミュージカルでない版。
ジャン・バルジャンはリーアム・ニースン。
ジャベール警部は、人道派の市長が、脱走した囚人バルジャンだと気付くと言う展開。
ジャベール対バルジャンと言う図式で、ルパン対銭形みたいな印象。
クレア・デインズのコゼットは若干の違和感あり。
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2017/01/08 「パワー・ゲーム」

2017-01-08 00:00:00 | 日記
2017/01/08
「パワー・ゲーム」

アダム・キャシディ (リアム・ヘムズワース)
アダムの父 (リチャード・ドレイファス)
ワイアット氏 ワイアット社社長(ゲーリー・オールドマン)
ゴダード氏 アイコン社社長(ハリソン・フォード)
エマ アイコン社幹部
ケビン アダムのメンバー
ジュディス ワイアットの部下
ミーチャム ワイアットの用心棒(ファンタスティック4の悪役)

起:経費流用が発覚したアダムは、ライバル会社への潜入を命じられる。
承:ライバル会社の幹部となり信頼を得る。
転:実はライバル会社は承知の上で、逆に株の売却を要求。
結:その会話を盗聴し、双方の社長が逮捕される。

 ワイアット社に勤めるアダムは、社長に新しい携帯の企画を提案するが却下され、
チーム全員が解雇されてしまう。
自棄になったアダムは、経費用のカードを使ってばか騒ぎ。
店でエマと言う女性と知り合う。
 後日。経費の不正利用を知ったワイアットは、
アダムにライバルのアイコン社への潜入を強要する。
アダムはアイコン社の幹部として雇われる事に。
かつてのメンバーであるケビンに協力させ、携帯を盗聴する仕組みを構築。
軍事利用できるとアピールし、ゴダード社長に気に入られる。
一方で同じく幹部だったエマと親密に。それを利用してひそかにデータをコピーする。
 ワイアットは新型携帯オキュラの入手を要求。
拒否すれば父親に危害を加えると脅迫。ケビンも事故に遭ったと知る。
アダムはエマの携帯を利用して金庫室に忍び込むが、
待ち受けたゴダードに捕らわれてしまう。
彼はアダムがスパイである事は承知の上で、
それをネタに逆にワイアット株を買い占めようとしていたのだ。
 アダムはワイアットと共にゴダードを訪問。
盗聴を警戒し、携帯は取り上げられる。
ゴダードに脅され、ワイアットはやむなく株を売却する事に。
だが、実はケビンの技術でゴダードの携帯に侵入し、会話は盗聴されていた。
FBIはゴダードとワイアット一味の双方を逮捕。
捜査に協力したアダムは不起訴となる。
 アダムはかつてのメンバーと新しい会社を立ち上げる事に。
利用されたと知り、腹を立てていたエマも誘うのだった。

 と言う訳でリアム・ヘムズワース(弟の方)主演のサスペンス。
解雇されたリアムは、最後の夜に会社の金で遊びまくる。
それに気付いた社長は、ライバル会社へのスパイ行為を強要すると言う訳。
社長がゲーリー・オールドマンで、ライバル社社長がハリソン・フォード。
結果的に、ゲーリーもハリソンも悪役と言う展開で、
リアムが双方を出し抜いて勝つと言う訳。
どこかで聞いた感は否めない上、リアムがさほどあざやかに思えない。
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2017/01/08 「ラウンダーズ」

2017-01-08 00:00:00 | 日記
「ラウンダーズ」

マイク 法学生(マット・デイモン)
ワーム マイクの親友(エドワード・ノートン)
テディKGB 賭場の経営者(ジョン・マルコビッチ)
教授 (マーチン・ランドー)
ペトラ 賭場の経営者(ファムケ・ヤンセン)
ジョー マイクの恋人

起:マイクはポーカーで敗れてギャンブルから足を洗う。
承:親友ワームが借金したと知り、再びポーカーで稼ぐ様に。
転:ワームが調子に乗って泥沼に。
結:大勝負で勝って、借金を返す。

 ポーカーに絶対の自信を持つマイクは、
テディに敗れて蓄えを失い、ギャンブルを辞める事を誓う。
バイトしながら法学校に通い、恋人ジョーは堅実になってほしいと言う。
 そんな中、出所した親友ワームが1万ドルの借金を抱えていると知り、
マイクはやむなく賭場へ復帰。ワームと組んで荒稼ぎする。
法学校はおろそかになるが、
両親の期待するラビではなく法学に進んだ教授は理解を示す。
自分は自分。宿命からは逃れられないのだと。
一方で、愛想を尽かしたジョーは出て行ってしまう。
 マイクは警官たち相手に目標額を稼ぐが、ワームが欲を出してイカサマがばれ、
コテンパンにされた上に有り金を取られる。
教授に相談し、苦境を逃れる為と1万ドルを借りる。
テディとの勝負に勝って借金返済するが、挑発されて大勝負をする事に。
マイクはテディの裏をかいて勝利し、6万ドルを得る。
教授に金を返した彼はベガスへ向かい、世界選手権に挑戦する事を決意するのだった。

 と言う訳で、マット・デイモン主演のギャンブラーもの。
勝負に敗れたデイモンは、ギャンブルから足を洗う事を決意。
だが、親友エドワード・ノートンの借金返済の為に再びポーカーをする様になる訳。
どこかで聞いたようなギャンブル中毒の話で、
そそのかすノートンも他の映画で似たような役をしていた気がする。
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2017/01/07 「アルティメット・サイクロン」

2017-01-07 00:00:00 | 日記
「アルティメット・サイクロン」

ボー ラインマン(ジョン・トラボルタ)
ベイリー ボーの姪(ケイト・ボスワース)
ダンカン ベイリーの恋人
ダンカンの母 (シャロン・ストーン)
カーリン ボーの隣人
ユージン カーリンの夫。ラインマン

起:ボーは架線作業員。
承:姪が同僚の子供を妊娠したと知り、ショックを受ける。
転:脱線事故で停電が発生。発砲事件で姪が重傷を負う。
結:ボーが身を犠牲にして電気を復旧し、姪は助かる。

 ラインマンと呼ばれる架線作業員のボーは、姪ベイリーと暮らしていた。
ベイリーが同僚ダンカンの子供を妊娠したと知り、ショックを受ける。
 嵐が近づき、脱線事故が発生。
影響で付近が停電となる。
隣家のユージンが発砲騒ぎを起こし、流れ弾でベイリーが負傷。
病院に担ぎ込まれるが、停電で手術が出来ない。
意を決したボーは、身を犠牲に電気を復旧する。
 2年後。架線工事が完了し、殉職者の墓碑銘にはボーの名前があった。
ベイリーは息子と墓参りし、ダンカンはボーを尊敬していたと語るのだった。

 と言う訳で、ジョン・トラボルタ主演の人間ドラマ。
ありえないスケールの嵐が来る話ではありません。
ジョントラはラインマンと言う架線作業員。
母親が事故死した姪ケイト・ボスワースと二人で暮らしていた。
彼らを含め、周囲が問題を抱えていると言う描写が延々と続く。
終盤になってようやく大停電が発生し、回復しようとジョントラが奮戦。
でも、停電の原因は列車の脱線で、脱線の原因が嵐かと言うと、そこは微妙。
ボスワースの恋人の母親役がシャロン・ストーンで、
ラブレースの時と同様、言われないと絶対にわからない老け具合。
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2017/01/06 スパイ大作戦「ダイヤモンド強奪作戦」(ダイヤモンド作戦)

2017-01-06 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「ダイヤモンド強奪作戦」(ダイヤモンド作戦)アフリカ小国の首相は貧しい人民を顧みず、掘り出された巨大ダイヤを我が物にしようとしていた。

ブリッグス リーダー(スティーブン・ヒル)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ハンス メンバー。ダイヤの鑑定人
ダルバード首相

起:貧しい小国の首相から、私有財産とした巨大ダイヤを奪う事に。
承:ダイヤの取り引きを持ちかける。
転:ダイヤの複製が可能と信用させる。
結:巨大ダイヤを複製すると称していただく。

 アフリカ小国の首相ダルバードは貧しい人々を顧みず、
掘り出された巨大ダイヤを自分のものにしていた。
このダイヤを奪い、人々に役立てよと言うのが今回の任務だ。
 ダルバードは所有するダイヤを披露。
商売を持ち掛けたシナモンの話に乗るが、彼女は強盗にダイヤを奪われてしまう。
シナモンが通報を断った為、ダルバードは盗品を扱っていると疑う。
結局、質屋からダイヤは回収されるが、
シナモンの持つダイヤと全く同じ物だった為、ダン一味が複製に成功したと知る。
そこで装置を利用して、ダルバードのダイヤを複製する事に。
実はバーニーが本物と偽物をすり替えており、ダルバードは出来映えに驚く。
有名なダイヤの複製が出回れば、からくりが判明すると称して偽物の方を破壊。
ならば世に出ていない原石を複製しようと、小国の施設に装置を持ち込む。
そこで3000万ドル相当の原石の複製作業を開始。
途中、装置に異常が発生したと称して、ダンらは原石を持って退散。
残されたダルバードは装置の爆発に巻き込まれるのだった。

 と言う訳で、シリーズ第24話。
アフリカ小国の首相は貧しい人民を顧みず、
掘り出された巨大ダイヤを我が物にしようとしていた。
ダンらはダイヤ複製機なる怪しげな装置を持ち出して首相に接近。
これを利用して本物をいただくと言う作戦は早い段階でわかってしまうので、
後はその様子を延々と描くばかり。
奇想天外な設定を信じ込ませるのはスパイ大作戦ならではです。
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2017/01/05 スパイ大作戦「フィルム偽造を暴け!」(偽造フィルムを暴露せよ)

2017-01-05 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「フィルム偽造を暴け!」(偽造フィルムを暴露せよ)某国の撮影所長は、米軍の虐殺行為の映像をでっち上げる。

ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

デビッド メンバー
クラー撮影所所長

起:残虐行為映像の偽造を阻止する事に。
承:フィルムを台無しにする。
転:改めて撮影する。
結:その様子が上映され、からくりがばれる。

 東側某国の撮影所所長クラーは、
米軍の残虐行為を撮影したフィルムをでっち上げ、記者団に公開しようと画策。
それを阻止せよと言うのが今回の任務だ。
 ローランは大尉に扮して撮影所を視察。
女優志望として現れたシナモンが映写機に細工し、フィルムが使えなくなる。
さらに保管室もバーニーの細工で水浸しに。
やむなく、セットで創作部分を撮影し直す事になる。
撮影所に潜入したデビッドが、その様子を撮影。
フィルムが公開され、記者団は残虐行為に騒ぎ出す。
だが、続いてデビッドがクラーによる撮影の様子を上映。
からくりが暴かれるのだった。

 と言う訳で、シリーズ第23話。
某国の撮影所長は、米軍の虐殺行為の映像をでっち上げており、
これを阻止するのが今回の任務。
本話ではリーダーたるダンが全く登場せず、シナモンが指令を受けとる。
これはシリーズの設定を揺るがしかねない事態で、ダンは1シーズンで降板となる。
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2017/01/04 エクスタント-インフィニティ「新境地」

2017-01-04 00:00:00 | 日記
エクスタント-インフィニティ「新境地」イーサンが生きていたと知ったモリーは、親権をめぐってジュリーと争う。一方、ルーシーは宇宙人の子供を始末する様に命じられる。

モリー 宇宙飛行士(ハル・ベリー)
イーサン モリーの息子。人工知能
ジュリー 人工知能開発のリーダーに
チャーリー ジュリーの同僚
ルーシー 新しい人工知能
アナ ジュリーの上司
トビー将軍 モリーの友人
ジェイディ 特別捜査官

起:モリーはイーサンが生きていると知る。
承:ジュリーとイーサンの親権をめぐって争う事に。
転:モリーが親権を得る。
結:モリーには宇宙人の能力が備わっていると気付く。

 宇宙人とのハイブリッドが57名いると判明。
トビーはその行方を追跡する。
ルーシーはハイブリッドを見分けて殺害する様に訓練される。
ルーシーにリミッターを入れなかったのはチャーリーだけの秘密なのだ。
やがて、街中でハイブリッドを発見したルーシーは、その殺害に成功する。
 イーサンが生きていると知ったモリーは、ジュリーの所へ押しかける。
イーサンと再会するが、モリーの記憶を消されていたと知る。
 夫ジョンの死が事故ではなかったと気付いたモリーは、ジェイディに調査を依頼。
ジェイディは、ジョンが出かけた直後にジュリーが電話をしていると気付く。
 イーサンの親権について審問する事になり、モリーとジュリーは互いを非難。
結果、長官はモリーの親権を認める。
 モリーは街中で男に声をかけられる。
どうやら、彼と関係したらしいのだが、記憶にないモリーは困惑。
彼女が触れると、男は死んだ母親の幻影を見る様になり、
道路に飛び出して車に轢かれてしまう。
モリーの目は宇宙人の様に光っており、その様子をジェイディに目撃される。

 と言う訳で、シーズン第5話。
イーサンが生きていたと知ったモリーは、親権をめぐってジュリーと争う。
一方、ルーシーは宇宙人の子供を始末する様に命じられると言う展開。
何やら陰謀みたいなものがあるらしいとモリーは今さら気付き、
視聴者より何歩も遅れてる印象です。
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2017/01/03 「判決前夜/ビフォア・アンド・アフター」

2017-01-03 00:00:00 | 日記
「判決前夜/ビフォア・アンド・アフター」

キャロリン・ライアン 小児科医(メリル・ストリープ)
ベン キャロリンの夫。彫刻家(リーアム・ニースン)
ジェイコブ 夫婦の息子(エドワード・ファーロング)
ジュディス 夫婦の娘

マーサ ジェイコブの彼女
フラン 警察署長
ウェンデル 弁護士
パノス 弁護士(ドクターオクの人)

起:夫婦の息子に殺人容疑がかかる。
承:息子は真相をなかなか語らない。
転:事故だったと判明。
結:証拠隠滅した事で有罪となる。

 小さな町の医師キャロリンは、顔見知りの娘マーサが死んだと知る。
何者かに殴打されたらしく、犯人は逃走中だ。
警察署長が家を訪れ、息子ジェイコブが最後にマーサといた人物だと指摘。
家宅捜索を求められるが、夫ベンは拒否。
車のトランクに血の付いた手袋を見つけたベンは、これを焼いてしまう。
キャロリンは、真相が不明の中で証拠を消した行為に困惑する。
 家族に対する周囲の目が冷たくなるのを感じる中、
友人宅にいたジェイコブが逮捕される。
保釈が認められるが、ジェイコブは何も語ろうとしない。
 ようやく重い口を開いたジェイコブは、真相を語る。
彼はマーサと付き合っていたが、彼の子を妊娠したと告げられたと言う。
その上で雪道に立ち往生した事を責められ、もみ合いになるが、
マーサはジャッキの上に倒れ、死んでしまったと言う。
 ベンは、一度立ち去った後に戻り、
マーサが死んでいるのを見つけた事にすれば良いと考える。
弁護士パノスも、犯行を証明するのは検察の仕事だと助言。
ベンは家族を守る為ならば何でもすると言うが、
キャロリンは2人分のウソをジェイコブに背負わせたと感じていた。
 DNA検査で、マーサが妊娠したのはジェイコブの子ではないと判明。
有利な状況と喜ぶが、一家を非難する声は鎮まらない。
キャロリンは裁判で真相を証言。
姿を消したジェイコブは警察で見つかり、真相を証言したと語る。
家族を守る為ならば何でもやるとベンは言ったが、それはジェイコブも同じだった。
 ジェイコブの謀殺は認められないとされたが、
証拠隠滅による過失致死で5年以下の懲役に。2年後に釈放される。
ベンもまた、証拠隠滅で1年の実刑に。
出所後、家族の絆は深まり、
ジェイコブの妹ジュディスは、永遠に幸せを拒んでは生きられないと言うのだった。

 と言う訳で、メリル・ストリープとリーアム・ニースンによるサスペンス。
当時の知名度はメリルが上だが、出番が多いのはリーアム。
そして息子役が落ちぶれる前のエドワード・ファーロング。
ファーロングが失踪し、恋人殺害の容疑をかけられたと知ったリーアムは、
証拠隠滅を図る。
結果として恋人の死は事故だったとわかるが、
リーアムとファーロングは関与を隠し続ける事に。
耐えかねたメリルが真相を証言。
最終的に家族の絆が深まったと言う事みたいだけど、
全般的には余計な事はすんなと言う話です。
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