海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

最北端を目指して⑵ 最北限の島 礼文島

2024-09-26 | 旅行
三日目は利尻島鴛泊港から礼文島へ渡りました

フェリーの上から 離れていく利尻島を眺めると 2010年に利尻富士町と町名変更したのがよく分かります

利尻富士を眺めて


40分ほどで到着


礼文島は隆起してできた島 利尻島と異なって西海岸は断崖絶壁で 島内を観光バスで一周することはできないけど景勝地は西海岸に多く 道路事情をよく知っていないと 難しい観光かも知れません



桃台 → 猫台 → 澄海岬 → スコトン岬 → 知床 などを巡りました

桃台 どうして桃岩と呼ばないのか


猫台 どうして猫岩ではないのか分かりません


地蔵岩 合掌しているような二枚岩が由来 真ん中のアイロンを立てたような岩 


向かいの島はトド島 昔はトド漁師が住み込んでいた


こんな場所に民宿が どうやって予約するのかな


最北限の公衆トイレ


終戦後 マッカーサーが 日本の最北端を決定する測量で わずかに宗谷岬の緯度が北だったという それから礼文島は最北限と呼称し始め 観光客の多くがこのトイレをバックに記念撮影するらしい

礼文島は雄大で自然そのままの島


島の最南端 知床からの利尻富士 


北海道の銘菓「白い恋人」のパッケージの山は利尻富士 初めて見たときはヨーロッパのモンブランかマッターホルンと思っていました

吉永小百合さん主演映画「北のカナリアたち」の撮影地を決めるとき ここからの利尻島が最も綺麗と選ばれて 礼文町が昔の木造校舎を新築したとのこと

現在は「北のカナリアパーク」として保存されている




等身大の主人公と記念撮影


三日目の昼食は海鮮丼


礼文島観光は 多くの花が彩る季節4月から8月頃が最高 でもフェリーは満員立ち席 観光バスも満席 時化が続くと島に足止め 添乗員さんが自らの経験を淀みなく説明してくれます

三泊目 若者たちが喜びそうなお洒落ホテル


島の観光は天候の影響が大きいけど 最北限の礼文島は他の島以上の厳しさが想像されます

だからこそ 厳しいけれど手つかずの自然の美しさが 訪れる人々を魅了するのでしょう。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

もう一回 最北端・宗谷岬の景色をUPするつもりです 遠くにサハリンも見ることができました ぜひもう一度お付き合いお願いします。


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最北端を目指して⑴ 稚内から利尻島へ

2024-09-24 | 旅行
日本最北端 宗谷岬 利尻島 礼文島 やっと行くことができました

今月初旬の旅 行けそうで行けなかった最北端 ツアーに参加してやっと叶った旅

65歳以上限定のツアー 二泊三日が一般的らしいけどあまり歩かなくてもいい旅 三泊四日の行程で比較的ゆったり旅

羽田直通の京浜急行は実に便利


羽田から稚内空港へは一日三便だけ 


稚内空港に15時頃到着 添乗員とは空港出口で合流 かなり合理的なツアー旅

1日目は貸し切りバスで稚内港界隈を軽く観光してから フェリーで利尻島へ向かいます

宗谷本線「稚内駅」は憧れだった最北端の駅


  


昔は樺太に渡る桟橋駅まで通じていたらしい


港付近は車窓から


樺太の航路記念碑 横綱大鵬関が樺太から引揚げた上陸記念碑
  


稚内観光を足早に終えて利尻島に向かいます


16時40分 稚内出港


18時30分 利尻島到着


ホテルへ直行で一日目を終えました 明日からの利尻島内観光に備えてエネルギー充填

ホテルの夕食のデザートがミニケーキ「こんぶらん」


特産の利尻昆布をデザート名に ナイスアイデア 食事の〆だから一段と印象に残ります

翌朝 ホテル周りを散歩 紫陽花が盛りでした


予想以上に暖かかったけど爽やかな空気感 三浦半島との季節の違いがよく分かります

朝からバスで利尻島一周に出発
仙法士御崎公園 → オタトマリ池 → 利尻島郷土資料館 →
霊峰湧水 → 神居海岸パーク → 沓形岬公園 → 姫沼

画像の整理不足ですが よかったら利尻島の風景をご覧ください



何年振りかでYouTubeに登録してみました












郷土資料館は利尻島の鰊漁や自然 歴史を分かりやすく学べます


利尻島が火山島なのがよく分かります


昼食はホッケ焼き


ネイチャーガイドさんが一生懸命説明してくれます


羽田から出発して二日間の観光を終え 翌日は礼文島へ向かいます

65歳以上限定「あまり歩かない旅」 といっても結構な距離を散策しました

画像を羅列しただけの旅ブログですが 次の礼文島にもぜひお立ち寄りください。

もう少し画像を整理できたら 説明文も簡潔分かりやすく工夫出来ればよいのですが・・・・・

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。


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猛暑の遊園地でグッタリ💦

2024-07-29 | 旅行
大汗をかいて撮った画像が勿体ないのでアップすることにしました

熱海城で遊んで一泊 翌日は伊豆高原駅からグランバル公園・遊園地の日

熱海の温泉に浸かった翌日の一番の楽しみは朝風呂 普段は電気カミソリ 早朝の温泉はカミソリの髭剃りが何とも気持ちいい

朝日も綺麗だけど猛暑間違いなし


広い伊豆グランバル公園 夏休みでも比較的ゆったり


暑い熱い 凍らせたペットボトルを持って行って大正解

子供達を遊ばせながら 常に日除けを探して園内を移動する

遊具の種類も多くジジババにはついて行けないような


水着なしでのプール遊び


孫連れ旅も今回がファイナルのつもり 体力が限界に近づいてきた 

帰宅した時の達成感は嬉しいけど 今回は 昨年までとは違った疲労感

帰路は地域限定ビールで ほっと一息乾杯


若い頃 子供達と毎年出かけた夏休み そのときを思い出すことができる孫旅

我々も楽しみながら 夏休みの恒例行事と続けてきたけど ついにファイナルと思いながら 今年も何とか孫連れ旅ができました

今回も ジジババの自己満足旅に 最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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熱海城がおもしろい

2024-07-27 | 旅行

初めての熱海城

毎年夏休みの孫連れ旅 今年は熱海で一泊することに

熱海に宿泊するのは何十年振り?

若い頃職場の親睦旅行で泊って 海岸でビーチバレーなどで楽しんだことがある

そのときのホテル 今は伊東園ホテルになっているらしい

立派なお城だけど テーマパークとして築城

昭和に建設されて 歴史とは無縁のだけど 一見すると城主は誰?と思うような外観

入城するとゲームセンター、土産店、国内のお城の模型や江戸時代の風俗なども展示されている

隣りにはトリックアートもあって 子供を遊ばせるには便利で涼しい熱海城

ゲームは全て入場料に含まれて盛りだくさんのゲームを楽しめる

トリックアート館もゆったり涼しい

「真実の口」は恐る恐る 一緒に楽しめるアート遊びも盛りだくさん

最上階からの展望は絶景

我が家から行くのは容易な観光地だけど 今まで行ったことがないのが不思議なくらい

自分達が遊ばせ疲れる前にホテルへ ロープウエイで下山できる 熱海でロープウエイに乗れるとは少しビックリ

市街地の上空散歩

ホテルの多くが 斜面地に貼り付くように建っているから展望が素晴らしい

百万ドルの夜景?を見ながら・・・・

 

疲れたけど安心したような そんな一日が終わりました

昔からの観光地 首都圏からは一時間で行き来できる温泉地

熱海は小説金色夜叉の舞台 「寛一お宮」といっても 「若い人には分からないでしょう」とタクシー運転士

お洒落なスイーツのインスタ目当ての客層が多くなっているみたい

熱海城の面白さを発見した一日でした 家族連れにはお薦めのテーマパークです

思いついたままのブログに 最後までお付き合いいただきありがとうございました。

気まぐれですが 二日目の絵日記をアップするかもしれません その節はよろしくお願いします。

 

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一泊湯治のちょい旅

2024-06-21 | 旅行
久しぶりに温泉でゆったりしました

毎日ゆったりしているつもりでも 体調が回復してくるとリハビリ旅欲求が沸々と湧き出て来るんです

先週 お気に入りの福島県野路温泉に浸かってきました

3割引高齢者ジパング切符で


平日の東京駅はビジネスマンと高齢者


新幹線は本当に便利 あっという間に福島駅到着
  




送迎バスを待つ西口に一直線 今回は市内観光など一切なく賑やかな東口はパスです

福島市PRキャラクター「ももりん」が迎えてくれます


両手 お腹 が水道の蛇口で 暑い時期には助かる人が大勢でしょう

送迎バスは有難い 何の気遣いもなく目的地に案内してくれる


標高1200mの昭和雰囲気なホテル


ロビーもゆったりする懐かしさ


温泉も館内で♂♀別に四か所を巡ることができる


お気に入りは「鬼面の湯」 露天風呂というより野天風呂

(画像はリーフレットから転載)

どのお風呂も乳白色で効能豊か 小生は その中でもここが一番コクがあると感じます

この写真が懐かしい


昭和時代には団体旅行も多く 宴会やディナーショーが行われたのが実によく分かります

逸見マリ 山本リンダ 黛ジュン 五月みどり 三田明 皆さん絶好調のショットが豪勢な時代を感じさせてくれます

湯量豊富な源泉に浸かったら体力も回復したような 復路は宇都宮で途中下車して昼食することに

焼き餃子 餃子フライ 佐野らーめん 中華そば


さすが餃子の街 餃子ダブルとライスをオーダーするビジネスマンが多いよう

往路は新幹線 復路は途中下車で昼食タイム 湘南新宿ラインに乗り換えてグリーン車を使えば睡眠時間もたっぷり

宇都宮からは懐かしい鈍行の旅


三割切符のありがたさ 途中下車ができて普通グリーン車に乗る旅 急ぐ旅でなければお薦めの旅プランです

一泊だけど湯治した気分と効能を実感した小旅行でした

今回もちょい旅に 最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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