酒と涙と男と女と海の中

最近「いいちこ」という焼酎が口に合う。

少し以前はポリフェノールが身体・脳にいいと聞いて赤ワイン専門だった。
いくら良くても適量の話。飲みすぎて生活習慣病の一部が出た。

知り合いと話した時、いっぱい飲んでいたら良いことはないと（一杯だったら良いとのこと）。
なるほど、血糖値が上昇した。
そこで焼酎を主にすることにした。こんどはr-gtpが上昇した。

身体にアルコールが十分に蓄積しているのは間違いない。
分かっちゃいるけど止められない。
そんなこんなで、ちびちび飲んでいると、想い出が滲んでくる。

蛍雪時代・学生時代のサークル活動。
フオークソング、ギター、ピアノ、と様々な音色に浸ってしまいます。

焼酎を飲みながら、鼻歌交じりに、「酒と涙と男と女」、何の意味もなく言葉が浮かんだ。
「忘れてしまいたいことや」で始まり、「やがて男は静かに眠るのでしょう」「やがて女は静かに眠るのでしょう」

今は亡き河島英五作品の傑作のひとつである。男・女の情感が染み出る歌でジンとくる。

人間の種類は男と女、魚の世界はどうかななどと、鰯の群れ社会をみてみました。
海遊び：鰯群


魚たちは、いつ「飲んで飲み潰れて静かに眠るのでしょうか」？
などとくだらないこと思ってしまいます。