海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

守り犬Ⅱ

2014-09-05 | 家族
こんな子守は何年振りだろう

多分二年ぶり位のはず、いま二歳の女の子のときにも守り犬を勤めたが、
この年で、また子守をするとは思ってもみなかったなあ。

初めて赤ちゃんを見たときは、人間とは思わず、
かといって見たことのある生きものでもなかったから、皆がボクを遠ざけて、
要注意人物いや要注意生きもののように注意されまくった。

その何年か後に二人の赤ちゃんと暮らして、ボクも、なるほどこの子たちが赤ちゃんか、
と理解できるように成長できたが、しばらくの間、同じ屋根の下にいると気を遣ってしまう。

どうも、ボクは家族の中でも違う生き物らしい。
皆の言うことも理解できるし、トイレだって間違わないのだけれど何か違うんだなあ。

でも、皆んなは信用してくれて、こんな風に子守を任せてくれるようになった。

ボクが側にいると蚊も近づけないし、赤ちゃんも喜んでくれるから、
見守るのが楽しいんだよね、家族も喜んでくれるし頑張ってしまうんだよね。



側にいるといい匂い、ボクを皆が無理やり抱っこする時の匂いとは違って、
ボクもいい年になったが、甘いようなミルクのような匂いが大好きなのです。



コメント (2)
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