海は温暖化後遺症のよう

日曜日は予報どおり晴天のカヤック日和

インフルエンザは完治してシーカヤックを漕ぎ出す予定であったが、
熱は下がったものの鼻づまりが残ったり、身体全体がなんとなく重ダルイ、
普通の風邪の症状が残っている感じである。

せめて潮風の香りだけでも感じようと、リハビリ散歩をしてきた。

日曜日なので海友達にも会えるかと思いきや、意外と誰もいない。
こんなによいコンデションなのに勿体ない、自分の体調も悔しい限りである。

今日のマイフィールドは、デイキャンプのテントひと張の存在感が大きい


潮の引き方が、思い切り春を感じさせてくれる。
例年であれば、ワカメ漁の小舟が忙しく働いている時期である


海草が育たなかった今年の海であるが、潮が引いたときに藻が出てくると
春の海が近づいてきたのを実感する。綺麗な色の海草が揺れている


昨日の土曜日はカヤッカーも数人来ていたらしいが、こんな良い天気の
静かな日曜日もめずらしい。海に入って磯遊びの人もいない。

インフルエンザ後遺症の小生には、海も温暖化後遺症のように見えてしまいます。

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