海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

栃尾又温泉に宿泊(一人旅一泊目)

2021-02-28 | 旅行
雪を見る一人旅

上越新幹線浦佐駅で下車して旅館からの迎えを待つ間、雪に触れてみたくて駅舎の外を散策した。

時期的に溶け始めのような積雪模様だけど、軽く振り落ちてくる小雪は懐かしくて心地よい寒さである。

吹雪モドキの静かな浦佐駅


いつも昼食を食べるレストランが休業日だったため、コンビニでご当地ラーメンをチンしてもらって待合ホールで食べる。

こんなことができる駅舎が面白い


今回の湯治宿に泊まるのは三度目なので、送迎車が到着するまでの過ごし方もすっかり慣れて、その時間もワクワク旅気分に浸れる。

目指すは山間の秘湯・栃尾又温泉「自在館」


軽い吹雪だから対向車はヘッドライトを点灯している。

雪道の運転は注意することが多い、雪国で運転したことのない人には減速の仕方や、ハンドリングなど想像できないような走り方になる。

浦佐駅から30分位かな、歴史深い湯治宿に到着


初めて訪れたとき、質素な歴史深いお宿を期待しながら一歩入ったとき、昭和の匂いがする懐かしい清潔なロビーに感激した。

400年前から存在する湯治場らしい、大正時代の客室棟も現役で迎えてくれる現代では貴重な宿である。

ロビーには昭和の文化が充満している


この雰囲気が気に入って、三回目のプチ湯治にきて懐かしい雪を見ている。

身体に優しい食事も気に入っている


夕食は一杯入って撮り損ねたが、朝食も贅沢さはないけど美味しくて、小生には丁度いいのである。

連泊する湯治客が多いから、毎日食べても飽きない食事を提供しているのだろう。

部屋から見える雪景色も飽きない


翌日は寺泊まで行こうかと思いながら、あれこれと調べるも中々旅館が見つからないし、想像以上に時間もかかりそうである。

ビジネスホテルは嫌だし、どうしようかと考えながらウイスキーと共に寝てしまう。

翌朝、新しいエネルギーが湧き出る


予約なしで足を延ばして暖かい季節なら冒険も出来るけど、今の自分には自信がない。

このまま帰ろうかとも思ったけど、越後湯沢の温泉ホテルを予約できたのでもう一泊することにしました。



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