海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

バックカントリースキーの楽しさをまとめてみました

2019-03-27 | 山遊び
長野県で経験したバックカントリースキーのアルバム整理が終わった

何せ35年ぶりのスキーで、初めてのバックカントリーに挑戦した、小生にとっては記念すべき山遊びだった。

そんな楽しかった35年ぶりをアルバムとともにブログにも書いてみました。

北陸新幹線も初めて、長野駅で下車


まずは腹ごしらえ、昼飯は戸隠そばで決まり


しなの鉄道で黒姫駅へ、ホテルの送迎車で野尻湖畔に向かう。

ホテルというか山小屋というかヒュッテというか、とにかく野外レジャーを得意とする質素な人気の宿泊施設らしい。

豪華さはないけれどお洒落で若者が好きそう




朝食はバイキングで質素な美味しさ


なにせ安かった、二泊で朝食を食べて8,300円である。安すぎて心配したが納得した。
宿泊部屋はドミトリー・ベッド室で四人部屋、小生のような60歳代後半の人間にとってはかなりきつい!

二段ベッドの四人部屋


学生時代、蔵王に泊まった時もベッド室だったが何の不自由も感じなかった、そもそも40年以上前とは比べることが間違っている。

初日の午前中にゲレンデで滑走力を確認してもらい、なんとか山に入れることになった。

スキーにシールを張って黙々と上って行く


滑走前の腹ごしらえはカップヌードルとおにぎり、ガイドがお湯を用意してくれて暖かい昼食をとることができた。

NHK朝ドラのまんぷくヌードルはすごい発明、うう美味い!!


入山届を提出して、ビーコンを身に着けて、捜索用折りたたみ棒やスコップを入れたリュックを背負っての滑走である。

慣れるまでは慎重にボーゲンで、少しづつ慣れながら滑り始める
  


ゲレンデと違って、未滑走の山中を滑るのは最高に超気持ちいい!!

自転車とスキーは体が憶えているから乗り方を忘れないと聞いたことがある。その言葉を信じて来てよかった。

広いゲレンデに出ると、若いころの滑り方を少しづつ思い出す


上級コースは無理、せめて記念撮影を


こんな二日間を過ごして、最終日・三日目は温泉旅館に一泊することにした。

日曜日の宿泊は格安で一人泊OK、ベッドルームから解放されて伸び伸びと宿泊できた。

周りに気を遣わずに飲み放題


翌日は東京駅までゆったり旅


帰りの風景も懐かしく、わくわく感が薄まらない


70歳になる前に、若い時大好きだったスキーをもう一度やってみたいと、思い切って冬の長野県まで来た。

来てよかった、滑ることができてよかった、若いときにスキーをしていてよかった、良いことづくめのスキー一人旅だった。

ベッドに入って目を閉じると目の前にゲレンデが見えたりする、こうなると来年も行こうかななどと考えています。


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