夏みかんでピールとジャム

今年も夏みかんがたわわに実った

甘い果物ならば豊作で嬉しいのだが、思い切り酸味が効いている夏みかんの豊作は微妙な嬉しさである。

それでも丸い橙色が緑色の葉っぱの中に浮かび上がる光景は、見ていて気持ちいいし実に綺麗な自然の色を楽しませてくれる。



妻が皮でピールを作ることにして、小生は果肉でジャムを作ることにした。

手間のかかる手仕事だが時間はたっぷりあるし、焦らないで気長にじっくりを意識して作業に取りかかった。

取りあえず６個を切り取った


ここから手間がかかる、妻は皮を剝いて適当な大きさに切って裏の綿を削ぎ落す。小生は果肉の薄皮を剝いて容器に溜めておく。

外皮は数回煮詰めてからステッキ状に切って、砂糖で煮詰めて粗熱を取ってからグラニュー糖を塗して、乾燥させて完成らしい。

数日かけて、日々少しづつ作業するつもりらしい


小生は一気に終わらせたくなった。果肉を一晩砂糖に漬け込んで翌日に煮詰めて完成である。

食べ残しの蜂蜜も加えて、ハチミツレモンのイメージで完成させた


多めにできたので残りは冷凍保存して娘達に上げよう、きっと喜んでくれるだろう。

なかなか美味な夏みかんジャムができた。

実はまだ沢山生っている。もう一回くらい夏みかん砂糖漬けを作ろうかなと思ったりする。一晩漬け込んだら丁度いい甘さと酸味だった。

今度作業するときは、天気のいい日に屋外のデッキで作業しよう、果肉を取り出す時に酸っぱい汁が飛び散るのです。


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