海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

大腸カメラの検査を受けることにした日

2016-07-21 | 日記・通院
3年ぶり?に大腸内検診を受けることにした

6年前、現役最後の健康診断を受診したとき大腸に出血があり、要精密検査と判定された。検便に出血が混じっていたからで特に問題なかろうと思ったが、主治医の勧めで、近所のクリニックで生まれて初めて大腸カメラの検診を受けた。

結果、比較的大きなキノコ型と富士山型のポリープがあることが分かった。
これを切除するには入院する必要があり、クリニックで紹介状を書いてもらい、横須賀共済病院で切除手術してもらった。

あと数か月で定年退職を迎えるときで結構多忙な時期であった。
運よく病院と日程を調整できて、何とか仕事の合間の一日入院で手術を終え、休日を利用して養生してから仕事に復帰できた思い出がある。

その後、半年目、1年目と検診を受けて異常なしだったが、3年ほど前の検診で極小さなポリープを切除して、それからは受診していなかった。

医師には毎年の検診を勧められたが、60年ほどかかって大きなポリープができたのだろうから、数年ごとに受診すればいいと勝手に判断してきた。
何といっても、小生はカメラの挿入は勿論、その前の準備が苦手なのである。

今年の健康診断の結果書の医師の所見欄に、「数年前のポリープ切除に関する大腸内視鏡検査を受診することを勧めます」と記載されていた。

こんな一言が切っ掛けになるのである。どうしようかなと思っていたときに、迷う気持ちを背中からひと押しされた気がした。

消化器内科の診察で検診日を決めてから、前日の食事制限や検診前の服用液・薬の説明を受ける、要するに腸内をきれいに空っぽにする打ち合わせである。

大腸カメラを受診するのは8月になった。7月は予約が埋まっているらしい。
受診する人の多さに驚いたが、小生の気持ちが少し楽になる。

雨の日でも病院は患者でいっぱい、門前薬局も忙しそう


病院でもらったスケジュール票には、下部スクリーニングと書かれている。
大腸内視鏡検査と表現するよりも、少しは受け入れやすい言葉の響きなのだろうか?

雨が降り続く一日、やっと受診する覚悟が固まった一日でした。


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