冬のような海、シーカヤックでカモメ観察

どんより空、小雨が降ってきそうな日

暫くカヤックを漕いでいない、来週も野暮用が続くから海には出られない。

少し無理してマイフィールドに来たら、誰もいないだろうと思って来たのだが、こんな日でも漕ぎ出そうとしているカヤッカーがいる。

モチベーションが下がるどんよりコンデション


三分割カヤックを組み立てているカヤッカー、「写真撮っていいですか」「どうぞ、どうぞ」そんな会話で暫し和む。

ジョイントを慎重に締め付けている


沖に向かってパドリング開始

　　

３０分も漕いだら帰るつもりで出艇したのだが、顔見知りと遭遇して何となくミニツーリングすることになった。

お馴染みのSUP三人組


「こんな日に誰にも会わないかと思ったよ」「少しでも漕ぐつもりできたんですよ」

冬のような海、長者が崎の中州でお喋りタイム


人のそばにカモメが浮いて逃げようとしない、あれっ何かおかしいぞ、様子を窺うように岸辺に近寄ってくる。

皆で見入っていたら、浜辺に打ち上げられたボラを啄んでいる

　　

カモメが離れるとカラスがやってくる

　　

カモメとカラスが睨み合い


海ではカモメに軍配が上がったようでカラスは飛び去って、カモメがのんびり食べ始めた。

北風が冷たいけれど、皆しばらく見入ってしまった。

アウトリガーカヌーは丁度いい寒さ加減かな？


ほんの少しでも海散歩できればいいと思って漕ぎ出したら、思わぬ光景に出会うことができた。

帰り道も話題が尽きることがない、カヤック＆SUPのミニツーリングの日になりました。


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