海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

平家落人安住の地・湯西川温泉を後にして

2022-12-17 | 旅行
平家の落人部落・湯西川温泉は秘湯感も漂う場所でした

湯西川駅は道の駅と併設していて、日帰り温泉も利用できるし特産物も売られている。

今回も旅行支援を活用して二人で6,000円分のクーポンが威力を発揮した、栃木県内で使わないとただの紙切れになってしまうからご飯の友等々を買いまくった。
電車に乗ると福島県で乗り換えだから使う暇もない。

天然温泉も入れる湯西川道の駅


オフシーズンの平日だから人もまばら、路線バスと電車の時間が開き過ぎてお土産漁りには良かったが、それでも時間を持て余して、湯西川駅の周りをフラフラと徘徊する時間もたっぷりだった。

かなりの距離を徘徊、太陽の有難さが身に染みた


河なのかダムなのか区別できないけど、向こう岸まで歩くことにした。

少し離れて鉄橋が通っている、この路線は浅草駅 → 新藤原駅までが東武鉄道、新藤原駅 → 会津高原尾瀬口駅まで野岩鉄道、そこから会津若松駅までJR会津鉄道と一本のレールに三社がリレー運行されている。

湯西川駅が個性的、改札を通ると


階段を下りてホームに出る




遠くからガタガタと音がして、やっと電車が見えた


到着した時この電車を外から撮ることができた


トンネルを抜けるといきなり鉄橋の上を走る電車、いやディーゼル車?どっちだったのか思い出せない。
この辺が乗り鉄ファンとの差であろう。

会津田島駅で乗り換え


一両編成で車掌さんが検札する


宝の山・会津磐梯山は雪化粧


少し忙しなかったけど、雪景色も観ることができて旅行支援も活用して宿泊費も思い切り節約できた。

郡山で東北新幹線に乗り換え


栃木県から福島県と何となく土地勘がありそうな旅だけど、路線バスも使って歩くと事前の計画通りにいくとは限らない。

雪や雨が降らなくて助かった二日間、湯西川温泉駅に見送られて帰ってきました


機会があったら尾瀬のハイキングとセットにして、もう一度行ってみたいところです。

それにしても平家の一族はどこをどう歩いて湯西川までたどり着いたのだろう、今ではダムが出来たりして想像できない。

三浦半島にも落人部落があったり、いったい全国のどこまでが争いの場所だったのか、歴史に疎い小生でも興味が尽きませんでした。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます (散歩人)
2022-12-18 17:18:59
早速のコメント返信ありがとうございました。

酸ヶ湯温泉は一度行ってみたかった所で、特に冬は温
泉の有難味を感じると思います。

家系図を遡ると世間も歴史も、広いようで狭い世界か
も知れません、想像すると楽しくなりますね。
返信する
Unknown (みゆきん)
2022-12-18 16:12:12
こんにちは
酸ヶ湯温泉は昔のまんま
恥ずかしくて入れない人は別棟に女風呂が出来ました
混浴はそのまんま、ただし、やっぱり恥ずかしい人は白いバスタオルのようなのを身にまとって入っても良くなったとか
男性はタオルで隠せばヨシ
らしいです。
昔は衝撃的で入れなかった
今は女風呂があるので、いつか行ってみようって思ってました。
平家一族の落人は山形に多いって聞いてました
実際に友人が平家一族の子孫
私の母の祖母は和田塚(首塚)に眠る人の子孫(家系図があるそうです)
そっちこっちに素晴らしい温泉があるよね
私は硫黄の温泉が好きです♬
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