海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

一度行ってみたかった石臼そば

2016-10-08 | グルメ
いつだったか、テレビで放映されていた蕎麦屋

逗子駅の裏通りにある石臼そば、バングラディッシュ人のご主人が石臼そばを打っていることで、知る人ぞ知るお蕎麦屋さんである。

以前から食べに行こうと思いながらも駅裏には用事もなく、蕎麦を食べるためだけに行くのも躊躇っているうちに、数年が経過していた。

ふと思いついたように、ふらふらと出かけついでに、裏駅に下車して石臼そばを食べることにした。

加山雄三のサインが飾られている、多分若大将散歩のテレビ撮影で立ち寄ったときのサインだろう。もうひとつの色紙は仮面ライダーと書かれているように見えるが、達筆すぎてよく分からない。



1階は4人席と二人席のみで、石臼と厨房がほとんどを占めている。2階はカーペット座敷席で、居酒屋のようでもある。

狭い店内を、バングラディシュ人のご主人が愛想よく立ち回って、手際のいい配膳をしてくれる。

かき揚げ蕎麦を注文、かき揚げが食べやすいように二つに切り分けられている

単一民族の小生としては、バングラディシュの人が、どうして石臼そばを打つようになったのか、一度会話してみたいと思ったりするが、考えてみると外国ではお寿司が人気だったり、日本人が外国の料理に関わっているのは、ごく自然なことである。

石臼そばだから不思議さが膨らむのだろうか。

食べ終わって会計して店から出ようとしたとき、ご主人が「すぐ前を車が通りますので気をつけてください」と、戸を開けてから送り出してくれた。



そんな心配りと、愛想のいい接客が印象的なお蕎麦屋さんでした。


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東京オリンピックと葉山港

2016-10-05 | ただの雑感
国会と東京都議会が開会している

マスコミ、世間一般の関心は小池都知事の初議会に向けられているよう、かくいう小生も世間一般の一人である。

毎日のように報道されている東京五輪の会場変更や経費削減、豊洲市場に関わる問題が取り沙汰されている。

週刊誌でも読もうと図書館にいったとき、通路に置かれている地域新聞の見出しが目に入ってきた。

東京オリンピックのヨット競技会場の整備の一環で、葉山港を改修するニュースである。

ヨット競技は江の島で開催されるのだが、競技用ヨットの置き場を確保するため、江の島・湘南港のクルーザーやディンギーなどを、葉山港に移動保管するための改修が行われるらしい。

1964年の東京五輪でも葉山港はサブハーバーとして使われていた


ボート・カヌー競技場・海の森水上競技場の移転が検討されているが、整備予算が数十億から数百億に増えたと聞いても、金額が大きくて、小生には何がどうなってそのようになったのか想像できない。

おそらく競技場そのものの整備費だけではなく、葉山港改修のように関連する施設工事や設備の整備、運営等も全て集計すると膨大な予算になるのだろう。

当初の予算からの変遷や内容を詳らかに説明してくれれば、素人なりに理解できるかもしれないが・・・・・。



いつも海で遊んでいるせいか、ヨット競技はシーカヤックで観戦できるような気がするときがあります。



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曇りガラスのような海

2016-10-02 | カヤック
曇天予報だが海は静かな予報の日

すっきり晴れないけれどいい漕ぎ日和のはず、漕ぎ出して沖合で深呼吸しながらどこへ行こうか思案する。

午前中は水平線が定かではないような青灰色の大気


長者が崎界隈も海面が真っ平、曇りガラスの上に浮かんでいるようである


こんな日だから水鳥が餌をとって飛び立つ瞬間を捉えることができた


御用邸の辺りの浜ではヨガ?白い鳥が止まっているよう


こんな一色海岸も珍しいのでは、湖のような海岸である


一年のうち何回あるだろうかと思うような海だった。
あまりに静かで平らな海は、漕いでも漕いでも進んでいる気がしない時がある。


正午過ぎ、マイフィールドに帰ってきたときは、不思議なくらいに太陽光で覆われて、秋晴れのビーチではSUPの試乗会で賑やかな日になっていました。


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転入学手続き

2016-10-01 | 家族
二女が子供達を連れて上海から帰国した

翌日、早速、役所周りなど転入関連の手続をしなければならない。
こんなときは、サンデー毎日の身内がいると助かるであろうと、役所関係の手続きに付き合うことになった。

長女孫は小学校2年生への転校になる。すでに上海から教育委員会の担当者とメールでやり取りしていて、10月3日(月)から通学できるように申請していたようで、書類関係の申請もスムーズにできた。

便利な世界である、中国からメールで連絡して、日本の学校への転校手続きが概ねできてしまうのである。

まずは、住民届の手続きをして、課税担当へ、それから児童手当担当へ、そして教育委員会と準備万端、要領よく庁内を回りきった。

役所の手続きは、簡単なようでも窓口でどんな説明をしようかと迷ったりする。
説明の仕方に迷ったときは、そこへ来た訳を素直に話せばよいのだが、それでも戸惑ったりする。

窓口はいつも賑わっている。普段意識しないが、ここへ来ると住民が生活するシステムが見える。



教育委員会の担当者が連絡を取ってくれて、孫は午後から教頭先生と面談してきた。
ばあば、じいじ、ひと安心である。

二女の旦那さんは上海に単身赴任、日本と行ったり来たりで大変であるが、とりあえずは安心してもらって、みんな元気ですよ。


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