海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

小春日和のシーカヤック

2019-01-14 | カヤック
三連休の最終日に漕ぎ出すことができた

新年会で二次会に行ってしまったら、二日目は久しぶりの二日酔いで二度目のお正月を過ごしてしまった。

一緒に歩くとそうなると分かっているのだが、蟒蛇のような先輩の誘いを断り切れずに、三次会までお付き合いさせていただいた。

小生も嫌いではないから飲みだすと調子が出てしまって、何年振りかで終電車で帰ることになってしまった。

三日目は何としても海に出ると決意して、富士山に向かって漕ぎ出す


弛んだ心身を鍛えなおすつもりでパドリング(かなりオーバーにモチベーションを高めている)、気温7℃、北北東3mの風、大気は小春日和である。

久しぶりに沖の小島に向かって、水路を通ってみた
  


海鳥の団体が日向ぼっこ


岬の砂浜に上陸して日光浴をしよう


ここは無人島のような場所、思い切り深呼吸できる


新鮮な潮風で体内を消毒して帰り漕ぎ、小舟の漁が絵になる日である。





冬の静かな海は透明度も高い、海底まで透き通っていると空間に浮かんでいるような気がする時がある。

キラキラな海、沖の小島を眺めながら帰り漕ぎ


今週も海に出ることができて、何となく細やかな達成感を味わうことができました。


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卓球、打ち始め式

2019-01-11 | 趣味
新年に入って最初に行うことが全て始め式

毎年同じことの繰り返しをしているのだが、習慣的に行っていることを始めるときは儀式っぽく意識する。

小生にとって、初詣を終えて、シーカヤックの漕ぎ始め、そして卓球の練習開始が仕事始めのようなものである。

若かりし頃、剣道の武道始め式に参加していたことがある。というか、参加させられ続けたというのが適切な表現かも知れない。

しかし、新春の張りつめた空気の中で竹刀を振るうのは、気持ちを新たにする効果を心身が憶えている。

身体を動かす習慣を開始する時を持てるのは、それなりに意義があると思っている。

朝8時30分から準備開始、まずはラジオ体操


ラジオ体操は、身体の80パーセントを動かす極めて効果的な準備運動である。

ラジオ体操に続いて、アキレス腱、膝、首、手首、背筋等々を伸ばしたり柔らかくしたりと、ストレッチをこれでもかというくらい繰り返す。

なにせ高齢者が多いから、気温も低いし念には念をいれて準備する、怪我が再起不能につながる可能性を抱える集団の打ち始め式である。

ホイッスルで練習開始


寒中トレーニングでは、皆さん、昔取った何とかでも無理しないようにラリーを続けて、2019年の卓球クラブが始まった。

これで小生にとっての始め式をひと通り終えて、一年をスタートすることができました。


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富士山を撮り歩いた日

2019-01-09 | 近隣散歩
今年は晴天が続いている

こんな時季は富士山が秀麗な姿を魅せてくれるのだが、少しの雲がかかったりして中々全景を見ることができなかった。

風の強い日、雲が見えない日、家の掃除を終えて一息ついてから、思い付きで富士山を撮りに行くことにした。

予想通り雲ひとつない青空で運転が気持ちいい、まずは葉山・長者が崎でシャッターを切る。

無理やり富士山と江の島を入れて撮影


中々こんな日に巡り合わないから、久しぶりに荒崎までドライブすることにした。

荒崎公園の高台からの富士山は見応えがあるはず、ここから観ると海も空も広く感じる。

豪快な姿の端に、亀城礁灯台がアクセント


シーカヤックで海から見たときの素晴らしさを思い出す
  


高台から下りて岩場越しに富士山を観るのも味がある。

三が日と比べると大気の透明さが足りない気がするが、今年一番の富士山だったと思う。

ここは横須賀で最高の景勝地


冬の平日は、周りの景色を独り占めしているような気分になれる。

南を見ると逆光に三浦市が浮かんでいる


この界隈はシーカヤックでは絶景コースである。

ここから見ていると、冬が始まったばかりなのに、暖かい静かな海が待ち遠しくなるのです。


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2019年シーカヤック初漕ぎを終えました

2019-01-06 | カヤック
シーカヤックの初漕ぎは小生にとって大事な儀式である

数年前までは3日に海からの初詣に参加していたが、とてもそんな気にはなれなくなっている。

それでも出来るだけ早いうちに初漕ぎを終えたい、その方が縁起がいい気がする。

今年はランチ付きのツアーに参加して、高齢の身体を労わりながら極力体力を温存する初漕ぎにすることにした。

新春の富士山をバックにシーカヤックが清々しい


出艇は7人、この季節は、これだけでもソロツーリングとは比べ物にならない心強さである。



出艇する前から予想していたが、気温が高いからか予報以上に風が強くうねりがきつい。

初心者には遠出はリスクが大きいコンデションのため、漕ぐ距離を短縮してランチはクラブハウスで食べることにした。

どうやら長者が崎は越えられそうである


御用邸の裏浜に上陸して休憩・トイレタイム


うねりが大きいからサーファーが嬉しそう、波に乗る姿を見てはあれこれと話が弾む。

見ているのも面白い     帰り漕ぎに出発

  


帰り漕ぎも予想に反して南風の向かい風


久しぶりに太ももに痛さを感じるパドリングになったが、全員が一団を崩さないで帰ることができて、ツーリングのお手本のような一日になった。

クラブハウスで調理開始、皆は食事開始まで近くの熊野神社の参拝に出かけたが、小生はマイカヤックを洗い流して後片付けである。

ランチメニューは、白菜と豚肉のミルフィーユ鍋と炊き込みご飯
  


いただきまーす、ご飯のおこげも美味い!!


今日の海、天気、今年のお正月、あれこれと話がつきない楽しい時間、見知らぬ同士がすっかり友達になってツアーは終了する。

今年も無事に、楽しく初漕ぎができた。一年の無事故を祈願しながらのパドリングを終えることができました。


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新年、三が日の過ごし方

2019-01-03 | 家族
2019年・平成31年が始まった

毎年のことであるが、お正月を迎えて三が日の過ごし方は概ね同じことの繰り返しとはいえ、新年を迎えた清々しさを体感する。

元旦は一年で最もぐーたら時間が許される日、二日は全員集合の日、三日は初詣の日、というのがここ数年のパターンである。

1月1日は掃除もなし、後ろめたさもなく朝からアルコールを嗜むことができる日。

2日は全員集合、長女・二女家族8人が集合して賑やかな一日になる。

おせちを囲んでビンゴが始まる


かくし芸で盛り上がったら、若者達はゲームに興じる


そんな風にワイワイが夜まで続いて、全員が引き上げると静寂が訪れて、いつもの夜になり片付けは明日にすることにする。

3日は初詣、いつも葉山の森戸大明神に詣でる


ここは込み具合もちょうどいい感じ、混み過ぎてもいけないし空き過ぎるとご利益が薄いような気になる。

参拝者がそれなりの人数で、サーファーの団体がお参りしたりしている。

さすが海に面する神社で水難除け守も賜ることができる


晴天の初詣、神社の浜からは江の島や富士山を望むことができる。
参拝した後にこの景色を見ることができると、ご利益が倍増する気になる。





シーカヤックの一団も初詣


小生も数年前までは海から初詣していたが、ここ数年はどうにもその気になれない。

さて今年の初漕ぎはいつにしようか、どんな風にしようかと思いを巡らせた初詣になりました。


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