海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

芝刈りに新兵器を購入しました

2022-09-10 | 庭、作業、菜園
芝生の育ちが早くて、刈ってから10日も経つと伸びてしまいます

伸びても放って置けばいいのだけど、刈らないと直ぐに雑草だらけの庭になってしまうから、刈らなければいけないと眺めていて二週間経ってやっと芝刈りする気になった。

先日、電動芝刈り機を手に入れたから、試し切りを兼ねて作業することにした。

二週間経った芝生の状況


新兵器はバッテリーで作業できるから、電源コードがないのが扱いやすい。

集草箱も付いているから、刈った芝を熊手で搔き集める作業も省略できる。

取っ手を伸ばしてハンドル部を手前に倒して、ロータリー刃を平行にして刈り進む
  


試験刈りはいい調子


モーターのスイッチを握ってゆっくりと行ったり来たり


集草箱が一杯になったらゴミ袋に捨てる


これを繰り返して概ね終了だけど、際刈りにどうしてもムラができる


納得するには旧秘密兵器を取り出して仕上げする


刈り終えた芝生は気持ちいい


芝生メーカーのコマーシャルのようなブログになってしまいましたが、某メーカーとは何の関係もありません。(念のため)

以前の手押し芝刈り機も良かったけれど、寄る年波に逆らわず以前と同じ効果を出すには省力化できる道具を選ばなければいけないと思って、清水の舞台から飛び降りるつもりで購入しました。

あとは錆びた手押し芝刈り機を粗大ゴミで処分するため、クリーンセンターに行こうかと、他の粗大ごみの物色を始めています。


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日が短くなってきました

2022-09-08 | 近隣散歩
アルバイトからの帰り道、日が短くなっているのを感じます

不定期なアルバイトでも通勤・帰宅を繰り返していると、季節の変化にふと気づく時がある。

早朝から蒸し暑い日が続いて、電車を待っている間に背中が汗ばんでくる。
汗が落ち着いてくると、妙な冷たさが上半身にまとわりつくような感じになり、電車の冷房が効き過ぎて寒くなってくる。

下りホームは人が数ないけど上りはやっと座れる


ホームで待っている人達は小生と同じ感覚なのだろうか、毎日通勤している人は慣れているから特に気にもせず電車に乗っているのだろうか。

先日は長女と通勤電車が一緒になり、乗換駅まで話しながら通勤できた。
通勤慣れしているから準備がいい、薄手のカーディガンを着て体温を調節している。

朝食は仕事場近くでモーニング


仕事が終わって、疲れたときは缶ビール+グリーン車でと決めている。
最近は缶ビールが500㎖になって身体がホンワカする気分のときがあり、そんな年齢なんだと自覚する。

陸橋を渡るとき夕日がどことなく秋っぽくなってきた


周りの空を眺めるていると、いつの間にか日が短くなっているのが分かるんです。
もう9月、とっくに秋なのに湿度が高く実際の気温よりも蒸し暑くて、身体感覚が微妙に狂っているような気がします。

仕事場で大勢の人の体温を非接触測定器で測ると、汗が冷たくなって低温で表示されることが多くなりました。


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夏休み 孫連れ珍道中記(ビードロパークへ)

2022-09-06 | 旅行
谷川岳から路線バスで移動してみなかみ町の上牧温泉「辰巳館」に宿泊、翌朝は送迎バスで月夜野ビードロパークまで送ってもらいました

とてもリーズナブルで行き届いた心配りの素敵な温泉宿は、放浪の画家「山下清」氏のお気に入り宿で、お風呂場の壁一面に画伯のタイル画が描かれている。(残念ながら風呂場撮影はNG)

昨夜の食事はいろりを囲んで献残焼という、高貴な人に献上した物のお裾分け炭火山里料理だった。
食べ切れないほどの食材がずらりと並ぶのは嬉しいけど、子供たちに焼いて上げたり炭火に近づかないようにと、忙しくとてもゆっくり晩酌をする気にはなれない。

お料理焼けたかな? 仲居さんも気を配ってくれた


部屋に帰ると動物将棋しよう、次はババ抜きしようと子供達の勢いは止まらない!
楽しさと疲労感と入り混じった気分でも、24時間温泉入り放題に助けられる。

そんな一晩をクリアして送迎バスを待つ


この日の目的は、月夜野ビードロパークのガラス工房で製作体験やお土産を買うこと。

ガラス工場と工房、展示館などが迎えてくれる


歩道橋の欄干の綺麗なガラス細工で期待が膨らむ


屋外休憩所はステンドガラスの屋根でガラス風鈴が涼気を聴かせてくれる


子供たちはガラスのオルゴールを作る


出来上がったら接着剤が乾くまで30分ほど待ってから受け取るシステム、その間に小生は吹きガラスでマイグラスに挑戦することにした。

工場と展示売店が併設されている


実際に稼働している作業場の一角が体験場所である




先客が指導を受けながら体験中


これを体験したくてビードロパークを選んだようなものだけど、希望者が多く指導者は一人だけで1対1で行うから待ち時間があるけど、ちょうどキャンセルが出て直ぐに体験できることになった。

溶けて真っ赤なガラスを垂らさないように回して、その後ゆっくりと吹いてガラス玉を作る要領で、指導者に色付けや切り取りを手伝ってもらって完成する。

冷えて完成したら自宅に郵送してくれるから、帰ってからも楽しみが残る。

その間、子供たちは砂場遊び、ガラスを作る砂らしい


二日間の孫連れ旅行だったけど、出発時間が早いからと我が家に前泊したから三日間祖父母と居たことになる。

忙しく、疲れても、楽しい時間を過ごすことができた。
四人の孫たち全員とバアバ・ジイジだけの珍道中は高齢夫婦の目標だったから、今回の旅は目標を達成した珍道中だった。

帰りの新幹線で熟睡して東京着


数日後、小生のマイグラスが届いた


グラスにビールを注いで眺めていると珍道中を思い出して、忙しない旅で疲れても、楽しい充実感に浸れます。

今回で孫連れ道中はファイナルと思っていたのですが、気力体力が大丈夫なら来年も行くかもしれないなどと、想いが広がってきます。

前回のブログ(谷川岳へ)で一の倉沢での死亡者を300人と書きました。
この数字は土地の人の話から聞いた死者数ですが、ネット検索すると死者800人以上でギネス記録と書き込まれていますので、間違いだったかも知れませんのでご承知ください。


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夏休み 孫連れ珍道中記(谷川岳へ)

2022-09-04 | 旅行
夏休みも終わって子供たちは新学期を迎えています

いつ頃からか小学生の子供(孫)達と一緒に一泊旅行していたけど、コロナ禍の影響で数年中止せざるを得なかった。
その間に二人は中学生になって、バアバとジイジとの孫連れ旅を卒業した。

今年の夏休み8月下旬に、やっと小学4年生と2年生との孫連れ旅を復活させることができた。
特に小2の孫は初めての親以外との旅行で、コロナも収束した訳でもないので注意しながらの旅行だった。

新幹線で小さな声でワイワイして上毛高原駅に到着


ここから路線バスで谷川岳ロープウエイ駅に向かう


路線バスに1時間乗るのは初めての経験だろう、バスは満席で夏休みと観光復活の雰囲気が充満していた。
小生達二人が1年前に乗った時は、平日だったのとコロナの影響で貸し切りバスのようだった。

谷川岳ベースプラザ到着、ここからロープウエイに乗る


乗り場までは長い渡り廊下を通る


慌てないでゆっくりと乗って出発!


高く長いロープウエイから紅葉の風景や雪景色を想像する


子供たちは最初は緊張して眺めているけど、数分で慣れてチョロチョロ動き出す。
「走るなよ」「跳ねたら危ないぞ」と注意が先回りしてしまう。

天神平に到着しても、子供たちは景色を見るより広場で遊ぶ方が楽しい、その気持ち少しは理解できる。

フラフープ、フリスビー、竹馬等遊び道具が使い放題


リフトで天神峠まで行く予定だったけど


二人乗りでも初めてのリフトは恐怖感があるようで、乗るのを止めてしばらく絶景鑑賞と広場遊びとなる。

ランチタイムは景色のいいレストランで






下りロープウエイは空に飛び出すような迫力がある


電気自動車で移動して一の倉沢を観ることができた


ガイドが同乗してくれて道中を案内してくれる




雄大な氷壁の沢が目の前に・・・・


圧倒的な迫力に登山者、ハイカー、一般旅行者がしばらく見入ってしまう。

一の倉沢では300人が死亡しているらしい、谷川岳は標高が高い割にはスニーカーで歩ける山で軽装備で入山して事故に会うということである。
山の天気も変化が激しいし熊や猿も出てくるだろう、というより彼らはここに住んでいるのです。

観光地でも厳しい自然


みなかみ町の温泉旅館に宿泊して、翌日は月夜野ビードロパークに向かいます。

少し長いブログになってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

あと一回だけ二日目をアップしますので、ぜひもう一度お付き合いください、よろしくお願いします。


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ビジネスホテルから仕事場へ

2022-09-02 | 近隣散歩
ジプシーアルバイトも仕事場が遠いときは前泊しています

三浦半島は神奈川県の最南端、県央、県北の街に出向くときは早朝過ぎて、昨年からは前泊することにしている。

少し根性が足りないかも知れないけど、年齢相応に辛いものがあるし、確定申告の経費に計上できるかもしれないなどと思いながらビジネスホテルを予約している。

シングルルームは無駄なものが一切ない


機能的というか無機質というか、人間一人が過ごす必要最小限のサイズと設備で、ビジネスホテルという表現がぴったりの宿泊施設は熟睡するには十分な施設である。

ホテルに到着するまでは、夕ご飯は何にしようか近くに天婦羅屋があるなと色々考えていたけど、チェックインしたら外出する気にならない。

やはりコンビニでアルコールと弁当等を買って、部屋でテレビでも見ながらのんびりした方が落ち着く。

そんな訳でトンカツ弁当、しかも特製!


廊下の向こうには電子レンジもあるし、自動販売機もあってサンマの蒲焼などの缶詰も入っている。
もちろんビール、チューハイなども買うことができる。

ぐっすりと眠れて、というか食べて飲んだら眠るしかないからシャワーを浴びて朝までぐっすり、自宅では夜更かしが当たり前だけど、何にもないから夜更かしのしようがない。

翌朝早めに仕事場に向かう、徒歩10分くらい


今回の仕事場は厚木市、自宅からだと二時間はかかるし、満員電車に揺られるのは耐えられないので前泊して大正解、元気に仕事を終えることができました。

この調子で、高齢者の力をふり絞ってもう少し頑張るつもり、それにしても9月に入っても蒸し暑い! 残暑という言葉では物足りない気がします。


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