平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

星座イルミネーションの擬似立体化

2015-05-19 19:21:05 | アンプ製作と修理
 大阪試聴会まで、残る準備期間は2日。それなのに、読者制作のアンプが煙を出すとか電圧が定格通りに出ないとか、それも単純なミスのオンパレード。駆け込みで作って焦るから失敗するのです。

 その上、2月のひたちなかの試合に同行した読者が、僕が佐藤あり紗さんにサインを貰いに行って渋い顔して戻ってきたという変な夢を見たとか orz

 真央ちゃん復帰で、ひたちなかの女神の機嫌を損ねたような展開。そこで、というわけではありませんが、改良中の星座イルミネーションをアップします。改良点は3ヶ所。まず、黒い紙に針を刺して穴を開ける方法では立体感と色彩感が出にくいので、カラー印刷した透明フィルムを貼ることにしました。


星座の上部にネーム入り(シャッタースピードを落とさないと撮影できないので手ブレする orz)

 フィルムでは光の透過が多すぎるので、アクリルパネルの裏と表に同じものを2枚貼り、夜空の暗さを確保しつつ、アクリルの厚さの効果で擬似的な立体感も出ます。プラスチックに無数のギザギザを切り、角度によって立体的に見えるという子供のおもちゃと同じ感じです。




斜めから見るとアクリルパネルの厚みによって二重に見える
実は、乱視の裸眼で見ると文字がハッキリ見える orz


 また、透明フィルムにプリントするので、スペースにネームを入れることも出来ます。でも、結構オレンジ色にプリントしたのに、アクリルパネルのラベンダーとLEDの白色光の影響で、ほとんど色が感じられません。デザイン的にも、もう少し星座の面積を小さくしたいのですが、蟹座は使える写真が少ないのです。もっとも、勝手に使わせてもらっているので文句を言える筋合いではないのですが、星座写真は構図が慝いのが多いです (@_@;)

 更に、僕はビデオカメラの静止画機能で撮影するのですが、写真は見た目との乖離が甚だしく、こればかりは実物を見てもらうしかありません。多分、ハーフトーンがほとんど再現されていないのです。デジタル撮影の限界ではなく、撮像素子の最適化に問題があるのです。東京芸大卒業のデザイナーを製品作りに参加させるべきです。大阪芸大ではダメですお。芸術感性ゼロ以下のマイナスでも入れますから (;^ω^)

    エフライム工房 平御幸
コメント (2)
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