平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

佐藤美弥の復調

2017-01-15 20:39:39 | バレーボール
NEC戦はフルセットの敗戦。スマホからなので詳しくは後で書きますが、土日の二日間で確認したかったのは日立リヴァーレの司令塔、佐藤美弥さんのサーブです。今季はミカサからモルテンに変ったにしても、サービスエースが少ないし効果率も平凡でミャーらしさがない (;´Д`)

2014年以降の手持ちの動画を確認してみたところ、やはりフォームが違うように感じます。具体的には…

1.ボールを叩く位置が体から外に離れている
2.体の軸が左に傾いている
3.バランスを取る左手が一定しない

野球で言うと、肩や肘を故障した投手が投球フォームを崩した感じに似ています。あるいは、変化球を練習してストレートの威力を失った感じとか。

続きは帰ってから (; ・`ω・´)

帰ったので更新 (;・∀・)

佐藤美弥さんのサーブ画像を時間軸に添って掲載します。2014年のひたちなかサマーリーグから、2015年夏のサマーリーグと国体予選。それから今シーズンの2ヶ月前(11月)のJT戦と12月の皇后杯からです。カメラの微妙な傾きは補正して見てください (^_^;)




以上、2014年7月5日 サマーリーグ GSS戦
2枚目は一流投手のピッチングフォームみたいにしなやか





以上、2015年7月3日 サマーリーグ 仙台戦






以上、2015年8月22日 国体予選
頭、腰、足までの軸が一直線で美しい
バランスを取る左手の使い方に注意





以上、2016年11月20日 JT戦




以上、2016年12月17日 皇后杯 デンソー戦
カメラの傾きを考慮しても体の軸が傾いている
左腕が使えてないしボールの位置も体から遠い
頭を傾げてバランスを取ろうとしてるのかも


以上の画像で分かるように、佐藤美弥さんのフォームは微妙に変化しています。野球でも、カーブやスライダーを大きく曲げようとすると、ボールは体から遠くで離すようになります。これは、ボールの変化が、肩関節、肘関節、手首関節の順で捻られるからです。関節3つの作るそれぞれの軸があります。関節が柔らかくて、三軸の向きが違うと変化は大きくなる。逆に、直球しか投げられない豪速球投手は関節が硬い。プロ野球でも、手首だけで投げるスナップショットが出来ない、不器用な投手がいるほど (^m^;)

佐藤美弥さんのフォームが変化した理由は分かりませんが、土曜のPFU戦は浮き上がるボールでサービスエースを決めています。ミカサの勝手に落ちたり曲がるボールとは違い、モルテンは工夫次第でコントロールできるかもしれない。少なくとも、サーブする時の立ち姿を真横から見た時は美しかったので、もう少しで完全復調するのではないかと思います。

NECと7点差くらいあった第4セット。すごい勢いで終盤に同点に追い付きましたが、レフトからエースの渡邉選手が連続で止められました。これが敗因かもしれませんが、キャプテンのセッターが強気で選択した見え見えのトス。土日で62点のエースに任せるのも当然だし、これが勝負のアヤなのだと思います。絢野に弱い監督の勝負弱さが伝染しただけかも (^o^;)

出待ちでは佐藤あり紗さんに、この前のつくばイオンモール 1日通信指令課長 のパンフレット裏にサインを貰いました。同行読者は佐藤美弥さんにもお菓子のプレゼントが出来て喜んでいました \(^o^)/

なお、試合前に指定席に入れず、エンド席の関係者の使う所で最初に観戦。隣は日立のマネージャーさんたち。物凄く見やすい特等席で驚きました。これからは絶対にエンド席です(折りたたみの椅子席は除く) (^o^)

また、応援団入れ替えで裏の通路も通れない状態。指定席に辿りつけないから席の前を通ろうしたら係員が阻止。ここで頭を切り替えて、エンドの関係者席に居座ればよかったと反省。関係者席と言っても売れ残りのエンド席ですから、生真面目に自分の席に固執する必要もなかった。チケット買うときは先行抽選はやめて、ちゃんと発売日にチケットぴあで座席指定するのが最善です。または当日券が残っていれば大概良い席です (^_^;)
コメント (5)
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