平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

メイショウ天元

2019-03-03 23:14:50 | 競馬
今日の皐月賞トライアル、弥生賞を勝ったのは人気薄のメイショウテンゲン。とは言っても、父ディープインパクトで母はエリザベス女王杯2着のメイショウベルーガと血統は一流。母に似て芦毛のステイヤー (;^ω^)

母のベルーガは白イルカという意味で、2011年の天皇賞秋のレース中に故障。一命を取り留めて息子が初重賞。テンゲンの意味は囲碁盤の中央の目の天元で、元・天皇とも解釈できます。退位される天皇陛下にシンクロしています (^o^;)

昭和から平成に移る時、平成元年(1989年)のクラシックは天皇関係の名前で彩られました。雨の不良に祟られた皐月賞は昭和天皇の危篤を伝えるドクタースパート。ダービーは芦毛のウィナーズサークル。史上初の芦毛で史上初の茨城産というおまけ付き (^ω^)

菊花賞はバンブービギンで平成元年にふさわしい。3代母はトヨハタグモで豊旗雲も『万葉集』に天智天皇の歌として出てくる→こちら

この年は、ジャパンカップがホーリックスとオグリキャップの2枠2頭で決まり、タイムも2分22秒2と2尽くし。2枠は黒帽で昭和天皇への弔慰のレースでした。

今日の弥生賞は雨の重馬場で、退位される天皇陛下へのはなむけなのか、いずれにしても芦毛のメイショウテンゲンは雨が降ればタービーまで目が離せない。

それにしても、昨日の桜花賞トライアルのチューリップ賞はシゲルピンクダイヤが8枠のピンク帽子で2着。シゲルジャガイモと違ってオーナーも本気モード。メイショウテンゲンも8枠でピンク帽子。桃の節句にシンクロしたのでしょうか (^_^;)
コメント (2)
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