令和と権威の崩壊～来るべき天使のために

ダービーとシンクロしたトランプ大統領の来日。折しも、大相撲は平幕の朝乃山が優勝。ダービーは重賞勝利のない12番人気のロジャーバローズが勝利。令和元年にシンクロした1枠1番からの栄冠でした　（；＾ω＾）

先週のオークスも重賞出走すらないラヴズオンリーユーが圧勝。オークスもダービーも平幕優勝と同じ。権威が崩壊しているのです。

ダービーで1.6倍の一番人気に祭り上げられたのは、日米オークス馬シーザリオを母とするサートゥルナーリア。日米首脳会談にシンクロした、日本の競馬界の権威の代表。メディアがこぞって歴史的最強馬と持ち上げたから、東京競馬場は11万人も入って馬場が見えないほど。通路の若いアベックもサートゥルナーリア絡みの馬券を握りしめていました　(；´Д｀)

悪魔の6番のサートゥルナーリアに若い人が騙される。悪魔戴冠の儀式がダービーという筋書き。眷属は13番のヴェロックス。ところが、猛暑でサートゥルナーリアはバテている。入れ込んで出遅れた。悪魔の筋書きが破綻した。作られた最強馬を見に来た若い人には目を覚ますチャンスが与えられたのです。

もちろん、ダービーはあくまで、これから現実世界で起こることの雛形に過ぎず、サートゥルナーリアにも責任はありません。でも、高慢になって競馬の勝ち馬を支配しようとした悪魔信仰のノーザンファームには天罰でした。

前回書いた馬券のヒントとなった二人の天使。ミニスカの方は、町田で降りるときに僕の顔を真っ直ぐに見てましたが、そのスタイルの良いこと。足が長くて頭が小さくて腰も小さい。

トランプ大統領では13番のヴェロックスとキングのダノンキングリーが精一杯。天使のファッションで1番のロジャーを買い、6番のサートゥルナーリアも切ることができた。世が終わるときに天使を見間違えないように訓練が必要ですぞ　(ーー;)