平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

予期せぬトラブル (;´Д`)

2021-06-02 14:04:46 | アンプ製作と修理
少し前に、パワーアンプが次から次へと変になったと書きましたが、検証の結果、不調の原因はプリアンプの日立 Lo-D MCA8000にありそうと分かりました。日立リヴァーレの背番号8の佐藤美弥の引退にシンクロ orz

MCA8000は、リレーが劣化、配線が間違っている、電源スイッチが壊れているなどを苦労して修理したもので、修理後に佐藤美弥が全日本代表入り。思い入れの深いプリアンプです (゜o゜;

ずっと使っていないで、DENONのPRA-2000の不調でまた使い出したのですが、ボンネットを被せるとプッシュスイッチが効かなくなる。それでボンネットを外していたのですが、4月ころにスイッチにグリースを塗ってボンネットを被せました。それから、バランスを動かすとノイズが (_ _;)

パワーアンプのHMA-9500ⅡのRチャンネルがおかしくなり、HMA-8500を改造した自作アンプもノイズが出る。でも、ミニアンプを繋ぐとノイズは出ない。てっきりパワーアンプの連続故障と思っていました (>_<)

それで、HMA-8500改造自作アンプを点検してみました。テスターでは問題は見つからない。ボリューム付きセレクターにつないで音出し。ちゃんと音が出ます。それでMCA8000を疑ってボンネットを外し点検。ミニアンプをパワーアンプ代わりに使って音出し。音は出るのですが、LRが逆 (o ̄∇ ̄)o!!ガーン

何と、ミニアンプの内部配線を間違っているようです (´;ω;`)

改めて、MCA8000とHMA-8500改造自作アンプをつないでみたら、ちゃんと音が出るだけではなく、おかしかったバランスも問題ナス。ノイズの原因はボンネットにありそう (;一一) ジロー


HMA-8500改造自作アンプ
リレー回路のコンデンサーの定数を間違っているのですぐにリレーが入る orz
真空管の三極管に特性の似ていると言われるソニーのV-FETを2段目に使用
フルートやヴァイオリンの音が美しい (^。^)


ということで、ボンネットに触れる部分を点検したら、電源スイッチのサブフレームが上に出っ張っていてボンネットに接触するみたいです。


ボンネットに絶縁シートを貼らないと (*_*;

この電源スイッチは他機からの流用で、サイズが合わないのでサブフレームを自作して使用。まだスイッチが原因とは決まってないのですが、他に問題が出ていない以上、このサブフレームがアース回路をダメにしていた可能性大 :(;゙゚'ω゚'):

ということで、MCA8000のバランスや4連ボリュームの交換という最悪は免れました。HMA-9500Ⅱの再点検が残っていますが、佐藤美弥の祟りということで、改めてコメントしておきたいと思います。

みぃちゃん、日立リヴァーレだけでなく、全日本でも才能の輝きを見せた事を誇りに思い、できればコーチや監督として若い選手を育ててほしいと思います。五輪には出られなかったけど、神がストップをかけたのだから、あとで納得する日が来ると思います。本当にお疲れさまでした m(_ _)m
コメント (5)
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