例年ならクラシックの蹄音が高まる日曜の弥生賞。今年からディープインパクト記念として施行されますが、新型コロナの影響で無観客。でも、ここを勝てば皐月賞やダービーへ期待の膨らむサトノフラッグが出走するので楽しみ (^=^;
馬体を見ても違いが分からないという人がいますが、ディープインパクト記念ということで、今年のクラシック候補を並べて説明したいと思います (@@;)
まず、最初に騒がれたのは新馬戦を楽勝した高額馬のアルジャンナ。この馬は落札したオーナーが馬主資格を失ってデビュー前にノーザンファームが買い戻したいわくつきの馬。2戦目の東京スポーツ杯でコントレイルにちぎられ、続くきさらぎ賞では川田騎手がヘグって3着と賞金加算できず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d5/de4a76c6af194f5e6552265369d7f69d.jpg)
アルジャンナ 競馬予想のウマニティより
この馬の欠点は首挿しが硬いこと。首全体がもう少し前に出ていればバランスが良くなる。また走り方も長い後脚を持て余してモッサリ型。切れにかけるので、キ甲が抜けて距離が伸びてからだと思います。キ甲が抜けるとは、首の付け根後の出っ張りが高くなること。キ甲が抜ければ首の使い方が効率良くなるかも。
次に2才チャンプのコントレイルですが、この馬はガッシリしたコンパクトなボディにパワフルさを押し込めたアメリカンタイプ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/80/57d8fea6fe935a3a138d5ce81102edfa.jpg)
スポニチより
この馬は裸での見てくれは悪いですが、とにかくグイグイと伸びる走り方が特徴。基本的にスピードが勝っていますが、四肢がよく伸びてパワフルさを兼ね備えているので現状は死角なし。2400mに伸びるダービーでどうか。
次に6億円馬のアドマイヤビルゴ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/69/d3aceffced62aac984a07c0cc25871d4.jpg)
スポーツ報知より
この馬は、兄のサトノソロモンの570kgに比較して小柄で華奢に見えます。サトノソロモンが牛ならアドマイヤビルゴは鹿。僕は、首挿しが鹿のようなS字曲線形の馬は瞬発力に優れていると思っています。ドゥラメンテやアーモンドアイが鹿型の典型。アドマイヤビルゴは体型がドゥラメンテに似ているのです。ただし、鹿型は基本的に距離に不安がある。ドゥラメンテもドバイシーマでは不安が的中した。
アドマイヤビルゴは、ディープインパクト産駒の特徴である手先がいかにも軽そう。車で言えばサスペンションやタイヤが軽くて効率のよいタイプ。化けてくれれば面白いのですが (゜o゜;
ということで、弥生賞に出走するサトノフラッグを最後に取り上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e4/594eedfce6f836172548b25c3ad1f01a.jpg)
スポーツ報知より
サトノフラッグは馬体を見た時にバランスの良さを感じました。ディープインパクト産駒の特徴である品の良さと首挿しの美しさ。手先の軽そうな前脚と欠点のない後肢。ドラフト一位指名するならこの馬です。
サトノフラッグは、欧州年度代表馬のロアリングライオンに乗っていたマーフィー騎手がトップクラスの馬と絶賛。アーモンドアイの国枝調教師の期待も大きいのですが、ディープ産駒にしては体が固いそうな。それが吉と出るか凶と出るか。同じサトノのサトノダイヤモンドよりバランスが良い。サトノダイヤモンドは前後に長いステイヤーで瞬発力に少し欠けた。
今回は馬体の写真がなかったのですが、京成杯を豪脚でねじ伏せたキズナ産駒のクリスタルブラックもディープインパクトの孫として注目。生産者もオーナーも調教師も初重賞とマイナーの塊のような馬。クリスタルブラックはデビュー戦も京成杯も物凄い脚で追い込む個性派。このような馬が活躍すると競馬界に活気が出ます (;・∀・)
馬体を見ても違いが分からないという人がいますが、ディープインパクト記念ということで、今年のクラシック候補を並べて説明したいと思います (@@;)
まず、最初に騒がれたのは新馬戦を楽勝した高額馬のアルジャンナ。この馬は落札したオーナーが馬主資格を失ってデビュー前にノーザンファームが買い戻したいわくつきの馬。2戦目の東京スポーツ杯でコントレイルにちぎられ、続くきさらぎ賞では川田騎手がヘグって3着と賞金加算できず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d5/de4a76c6af194f5e6552265369d7f69d.jpg)
アルジャンナ 競馬予想のウマニティより
この馬の欠点は首挿しが硬いこと。首全体がもう少し前に出ていればバランスが良くなる。また走り方も長い後脚を持て余してモッサリ型。切れにかけるので、キ甲が抜けて距離が伸びてからだと思います。キ甲が抜けるとは、首の付け根後の出っ張りが高くなること。キ甲が抜ければ首の使い方が効率良くなるかも。
次に2才チャンプのコントレイルですが、この馬はガッシリしたコンパクトなボディにパワフルさを押し込めたアメリカンタイプ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/80/57d8fea6fe935a3a138d5ce81102edfa.jpg)
スポニチより
この馬は裸での見てくれは悪いですが、とにかくグイグイと伸びる走り方が特徴。基本的にスピードが勝っていますが、四肢がよく伸びてパワフルさを兼ね備えているので現状は死角なし。2400mに伸びるダービーでどうか。
次に6億円馬のアドマイヤビルゴ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/69/d3aceffced62aac984a07c0cc25871d4.jpg)
スポーツ報知より
この馬は、兄のサトノソロモンの570kgに比較して小柄で華奢に見えます。サトノソロモンが牛ならアドマイヤビルゴは鹿。僕は、首挿しが鹿のようなS字曲線形の馬は瞬発力に優れていると思っています。ドゥラメンテやアーモンドアイが鹿型の典型。アドマイヤビルゴは体型がドゥラメンテに似ているのです。ただし、鹿型は基本的に距離に不安がある。ドゥラメンテもドバイシーマでは不安が的中した。
アドマイヤビルゴは、ディープインパクト産駒の特徴である手先がいかにも軽そう。車で言えばサスペンションやタイヤが軽くて効率のよいタイプ。化けてくれれば面白いのですが (゜o゜;
ということで、弥生賞に出走するサトノフラッグを最後に取り上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e4/594eedfce6f836172548b25c3ad1f01a.jpg)
スポーツ報知より
サトノフラッグは馬体を見た時にバランスの良さを感じました。ディープインパクト産駒の特徴である品の良さと首挿しの美しさ。手先の軽そうな前脚と欠点のない後肢。ドラフト一位指名するならこの馬です。
サトノフラッグは、欧州年度代表馬のロアリングライオンに乗っていたマーフィー騎手がトップクラスの馬と絶賛。アーモンドアイの国枝調教師の期待も大きいのですが、ディープ産駒にしては体が固いそうな。それが吉と出るか凶と出るか。同じサトノのサトノダイヤモンドよりバランスが良い。サトノダイヤモンドは前後に長いステイヤーで瞬発力に少し欠けた。
今回は馬体の写真がなかったのですが、京成杯を豪脚でねじ伏せたキズナ産駒のクリスタルブラックもディープインパクトの孫として注目。生産者もオーナーも調教師も初重賞とマイナーの塊のような馬。クリスタルブラックはデビュー戦も京成杯も物凄い脚で追い込む個性派。このような馬が活躍すると競馬界に活気が出ます (;・∀・)
サトノフラッグは強かったですね。重が心配だから馬券はパスしたけど、あとで詳しく書きます (^ω^)
サトノフラッグが4コーナーを上がるときの勢いはシンボリルドルフやディープインパクトを彷彿させるもの。
金鯱賞は見に行きたい (; ・`ω・´)
サトノフラッグ勝ちましたね!
重馬場でしたが、おめでとうございます。
個人的には4番の顔の白いオーロアドーネも期待していましたが、なんとか掲示板にのってくれました^^;
こんな時勢ですが、久しぶりにワクワクしました。来週の金鯱賞も楽しみになりました。
https://article.yahoo.co.jp/detail/1bfde768326309d9cc6f8ed5bbbc51bec91d95c1
新型コロナの問題点は死亡率ではないのです。
一度罹ればウイルスは一生モノで消えない。再発リスクが高い。再発症で劇症化するケースが有る。重症になれば治っても肺組織が再生しないので酸素ボンベを手放せないなど (; ・`ω・´)
家族の意向で死亡原因を非公表とする厚生労働省のデータは全く信用できません。データベースが信用できないこと以上の危険性はないと思います (ー_ー;)
無観客開催でウインズも閉鎖なので即Patに入る人が増えているそうです。ウリも先週に試してみたら、いっくんのインディチャンプ外して買って30倍当たった (^o^)
新型コロナが終息しないと香港競馬に人馬を派遣できないかも (=_=)
新型コロナウイルスは
8割が軽症
死亡率 わずか 2%との事です。
発症後は症状が収まるまで長いからその間仕事は休まないといけないけど、他の感染症の方がはるかに致死率は高いです。
https://tokusengai.com/_ct/17343153
写真付きの詳しい解説ありがとうございますm(_ _)mマイナーのクリスタルブラックは凄く強い勝ち方をしたので、G1での活躍を見たいです。サトノフラッグは新馬戦は重で駄目でしたが、弥生賞はバランスの良さを活かしてほしいです。