維新の危なさ

　サッカーU-20女子ワールドカップは、広島原爆記念館を訪問し、慰霊碑に献花したアメリカ代表とドイツ代表による決勝戦でした。対して、首都圏から動くことなく居座り、実質的なホーム扱いの韓国は、放射能が怖くて東北にも行かない、献花が嫌で広島にも行かないという我侭でした。「韓国・広島・献花」で検索しても、金になる在日被爆者関連しか出て来ません。こんな国が世界から尊敬されるわけがないのです。

　このように、我侭な日程なのに負けた韓国は情けないですが、我侭を認めた日本サッカー協会は恥知らずです。韓国戦での旭日旗を会場内から撤去させようとしている動画が拡散されましたが、日本サッカー協会は韓国のスパイ組織だと断言できますね。

　さて、解散風が吹いて来ましたが、自民党は谷垣降ろしで又しても自滅。老害の古賀と森がいる間は躍進は望めません。自民党総裁は残る候補者の中から選ばれるわけですが、石原と石破はダメです。売国の山崎派で、日テレ報道記者という胡散臭い出自の石原伸晃は、日テレ＝CIAの構図を知っていればダメだと分かります。

　石破の方ですが、口と腹が違う狸で、僕としては全く信用出来ないタイプです。裏がいろいろと有りそうです。残るは再登板の安倍元総理ですが、前回はマスコミによる総叩きでかわいそうでした。奥さんが電通出の韓流ババアというのが大きなマイナスですが、前記二人よりは随分とマシです。

　橋下大阪市長の維新の会が公明党と選挙協力を約束しました。これは、公明党の母体である創価学会＝朝鮮カルトが、安倍自民誕生に対する警戒感から維新に擦り寄った結果です。しかし、維新そのものが、北朝鮮のスパイ組織である日教組や職員労組を叩く反北朝鮮の立場ですが、南朝鮮に対しては何も言わないスタンスです。国民や市民はこれに騙されているのです。

　在日朝鮮問題が日々クローズアップされ続ける今日、北朝鮮と北朝鮮の組織を叩いていれば、何となく南朝鮮も叩いているように錯覚されるのです。けれど実際は、数の多い在日韓国人に選挙権を与えるとか、補助金や減税（減免）で数々の優遇し続けるとか、維新は本来は問題にすべきものを隠しているのです。維新＝韓国＝創価学会なのです。

　日教組などの北朝鮮系組織は締め付けられていますが、まだ壊滅していません。だから、維新の手で北朝鮮系組織を潰し、その後に韓国を締め付ける政党が台頭すれば良いのですが、おそらくはマスコミに潰されるでしょう。従って、北朝鮮と韓国を同時に締め上げる総理が待たれるのです。そういう意味では麻生元総理も韓国に甘すぎて失格です。

　以前に書きましたが、選挙はベストを選ぶ投票ではありません。潔癖さを腹に収め、少し気に食わなくてもベターを選択する必要があるのです。意固地になって、ベストでない候補者ばかりだと言って棄権したり、どの政党も同じだと言って適当に投票したり、そのような小さな積み重ねが民主党政権誕生の土壌となったのです。同じ間違いをしないように、ベターで選択し、ベター政権が安定したら、その中からベストを求めるのが正しい選択です。

　マスコミに叩かれるのは良い政治家の可能性があります。しかし、良い政治家が全て叩かれる訳ではありません。谷垣降ろしの馬鹿な選択をした自民から、片山さつきのような男が出て来て欲しいと思います。

　　　　　エフライム工房　平御幸