弟子がスピーカーを完成させましたが、その出来はともかく、工程が正反対になっているのに驚きました。最初に位置決めして接着しなくてはならないフロントバッフルが最後まで放置。しかも、ユニットを取り付けてから側板を接着しています。誰がこんな出鱈目を蔓延させたのか?
少し考えたら分かりそうなものですが、精度が要求されるフロントバッフルと、水平(垂直)が要求される底板が、位置決めの最優先なのは当然です。裏板は少々ズレたって平気だし、目に付く前の部分を優先して組み立てるのは常識です。
困ったことに、よく分かっていない誰かが間違って組み立てると、他の者も何も考えないで追随するようです。戦犯は最初に間違った者ですが、それを何の検証もせずに見習う方も見習う方です。
常識
1.フロントバッフルと底板から位置決め。
2.フロントバッフルを交換するときは最後に嵌める。交換しないときは天板と共に最初に接着する。
3.ユニットは最後に取り付ける。ユニットを取り付けてから側板の接着はユニットにボンドがかかる恐れあり。
4.リア端子のネジは、コードをハンダ付けしてから取り付ける。リア端子を取り付けてから穴が小さくてハンダ付けができないと騒ぐな。
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上記以外でこういう事も orz
頭が痛くなるニダよwww
エフライム工房 平御幸
少し考えたら分かりそうなものですが、精度が要求されるフロントバッフルと、水平(垂直)が要求される底板が、位置決めの最優先なのは当然です。裏板は少々ズレたって平気だし、目に付く前の部分を優先して組み立てるのは常識です。
困ったことに、よく分かっていない誰かが間違って組み立てると、他の者も何も考えないで追随するようです。戦犯は最初に間違った者ですが、それを何の検証もせずに見習う方も見習う方です。
常識
1.フロントバッフルと底板から位置決め。
2.フロントバッフルを交換するときは最後に嵌める。交換しないときは天板と共に最初に接着する。
3.ユニットは最後に取り付ける。ユニットを取り付けてから側板の接着はユニットにボンドがかかる恐れあり。
4.リア端子のネジは、コードをハンダ付けしてから取り付ける。リア端子を取り付けてから穴が小さくてハンダ付けができないと騒ぐな。
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上記以外でこういう事も orz
頭が痛くなるニダよwww
エフライム工房 平御幸
何かするとき、失敗を恐れて先に答えを求めるよりも、自分の頭で考えるようにしたいです。
私はマニュアルをつくってしまったけれど、何も見ずに自分でよく考えて作った方が先入観がなくて失敗が少ないのかもしれないと思いました。
何も分かってない人がマニュアルを作ると被害者が続出します。マニュアルの間違いを指摘できるような制作態度が必要ということですね。
でも、後世に是非残していくべきものだと思うので、ポイントを押さえたいいマニュアルをいつかつくりたいです。
分からずに間違ってましたorz
申し訳ございません。また、ご迷惑おかけしました。
自分で作って終わり、他の方のを見て終わり・・・ではなく、
共有するもの、後に残すものとしての意識が低かったと思いました。
自己満足で終わらないようにしていきたいです。
確かに、共有するものと後に残すものという意識があれば、簡単なミスはなくなると思います。概して、意識の低い人は作業もケンチャナヨで、出来上がりも悪いですね。
これはスピーカー作りだけでなく、古代史やブログの読み方にも言えることです。自己完結型の人は成長しません。