久し振りに問題を出します。『古事記』の国生み神話において、イザナギノミコトとイザナミノミコトの最初の子供であるヒルコは、不具のために葦の舟に入れられてオノゴロ島から流されてしまいます。
さて、オノゴロ島とはどこか?これは長い間の論争の種であり、また現在も定説がありません。また、ヒルコはどこへ行ったのか?今回は、この二つの謎に対する明快な回答を求めます。見事に回答できたらカッバーラ検定の一級ですね。
なお、国生み神話には西日本しか出て来ず、ようやく佐渡だけが描写されています。最初に日本に来たイスラエルは南ユダ系であり、それが支配できたのは西日本だけでした。それが古墳の配置が南ユダ系の星座(古代ギリシャやエジプトの星座)の形をしている理由ですが、後から来た北イスラエル系の部族は、佐渡から東日本経由のルートを取ったのです。これが鹿嶋や香取神宮に名残となっています。
従って、『古事記』は基本的に南ユダ系天皇を掲げる神話であり、藤原不比等による編纂の段階で北イスラエル系天皇の神話に作り直されたのです。それが、東日本から佐渡だけが組み込まれている理由です。佐渡とは、エジプト王の前に立ったヤコブを左で支えたことから、左の人と呼ばれたヨセフの系統、すなわち北イスラエル系の王族が渡ってきたという意味です。左大臣などの日本に残る左優先は、エジプト宰相ヨセフから来ているのです。
エフライム工房 平御幸
さて、オノゴロ島とはどこか?これは長い間の論争の種であり、また現在も定説がありません。また、ヒルコはどこへ行ったのか?今回は、この二つの謎に対する明快な回答を求めます。見事に回答できたらカッバーラ検定の一級ですね。
なお、国生み神話には西日本しか出て来ず、ようやく佐渡だけが描写されています。最初に日本に来たイスラエルは南ユダ系であり、それが支配できたのは西日本だけでした。それが古墳の配置が南ユダ系の星座(古代ギリシャやエジプトの星座)の形をしている理由ですが、後から来た北イスラエル系の部族は、佐渡から東日本経由のルートを取ったのです。これが鹿嶋や香取神宮に名残となっています。
従って、『古事記』は基本的に南ユダ系天皇を掲げる神話であり、藤原不比等による編纂の段階で北イスラエル系天皇の神話に作り直されたのです。それが、東日本から佐渡だけが組み込まれている理由です。佐渡とは、エジプト王の前に立ったヤコブを左で支えたことから、左の人と呼ばれたヨセフの系統、すなわち北イスラエル系の王族が渡ってきたという意味です。左大臣などの日本に残る左優先は、エジプト宰相ヨセフから来ているのです。
エフライム工房 平御幸
流された所は摂津国西浦。
オノコロは家島
と思います。
それではカッバーラになっていません。
カッバーラに必要なのは聖書と生命の樹の知識であり、古代史や文学の知識による古事記の解釈ではありません。今持っている余計な知識を全部捨てることを推奨します。
『創世記』を読んでピコーンとにならないようではカッバーラ3級以下ですね。
久しぶりの問題ですね!いろいろと考えましたが、私の拙い頭で考えられるのは次のような答えです。
古事記・日本書紀は聖書の鏡であり、
聖書の創世記を注意深く読めば
記紀の内容が理解できると
言われますが、やはり凡人には中々
理解できません。
先生の提示したオノゴロ島とヒルコの
謎ですが、ヒルコは葦船に乗せ
られて流されたのですから、
考えられるのはモーゼが赤子の時に
葦の茂み隠された籠から王の娘に拾われた
ことを連想します。ヒルから思い出す
のは蛇で、モーゼの「アロンの杖」が
思い出されます。
またオノゴロ島は伊邪那岐神と伊邪那美神が
作った大八島以前から存在していた島(地)だと
考えると「エデンの園」以外に考えられない。
でもそれでは記紀の内容と辻褄が合わなくなって
しまいます。
私の頭で考えられるのはここまでです。
『記紀』は聖書に対して従の関係にあります。あくまでも主体は聖書で、『記紀』の神話部分は聖書を証しするために書かれているのです。
今回の謎で皆さんが陥る罠は「流」という言葉です。文字通り「水に流す」と考えるから分からなくなるわけで、「流浪」と書けばピコーンと来ると思います。聖書の重要人物で「流浪」を余儀なくされたのは誰か?
また、ヒルコの三才には人として認められないという意味があるのです。ということで、回答は月曜日にします。
であればオノゴロ島はエジプトで、ヒルコの神話は出エジプト記ということでしょうか?
島ではないけれど、以前いた場所としての人としてです。
斧、になにかエジプトを象徴するものがあれば、、、いいのですが、わかりません。
シナイ半島の形が斧に似ている気がするのは私だけでしょうか、、、、
人として認められない、というフレーズは
奴隷としてあつかわれていたということと考えて解釈できるのかなと。。
ヒルコはどこへいったのか
モーセが行こうとしていたのは約束の地カナンですから
ヒルコはカナン、→日本に行こうとしていたと、、、、答案を提出です。
文字や名前にこだわるのではなく、ストーリー優先で考える必要があります。文字や名前は、心理から遠ざけるツールでもあるのです。