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制作途中のアダム・カドモン
スーパーウーファーを作った読者がなぜ堕ちたのか?とりあえず解決に向かったので、その顛末を書きたいと思います。赤福の呪いです。
赤福の呪いと言っても、お店の赤福さんは関係ありません。あくまでも、購入した読者の責任です。そもそも、昨年の試聴会に来られない伊勢の弟子が、赤福の購入代金を託したのがトラブルの始まりです。弟子は、8個入り14箱、あるいは12個入り10箱を想定していました。でも、委ねられた者が内宮で買ったのが20個入り一箱だけで、残りは会場費などに流用。同行した僕は不審に思いましたが、弟子との詳しいやり取りは聴いていないので、追求しないで放置状態でした。
しかし、弟子は外宮の近くに住むので、外宮の食べ物の神という性格が災いとなって、代金を流用した読者に呪いとして降りかかったのです。ヤハウェが天から降らせたマナが外宮の御神体。マナには餅と同じ調理法があるのです。だから、ヤハウェの呪いが赤福の呪いとなって、読者を生命の樹から落としたのです。
赤福の代金は弟子の個人的なお金ですから、弟子が裁定を下す必要があります。尻込みしていましたが、曖昧にしておけば、いつまでも罪人のままです。また、流用の一部がコンクリ板に化けたみたいで、取り成しと同罪を申し出た読者にも、一部同罪を認めて、試みのミカエル作りを命じました。
スーパーウーファーを設計図通りに作れば一日で出来上がります。しかし、読者は尽く設計意図と反対に作ったので、この大改造で数日はかかります。このように、地獄から元に戻るには何倍もの労力が必要とされるのです。今回はスピーカーだからまだ救いはありますが、下手すれば命を落としている事だってあるのです。小さい事に忠実でない者は、神から信頼を受けることは絶対にありません。
ということで、再発防止策として、試聴会の出品者からは会場使用料の一部として、一点につき1000円を払ってもらうことにしました。また、呪いの悪霊を退散させるために、各自が都合の良い日に断食をしてみてください。昼夜の二食か、夜だけの一食。体調次第で飲み物は摂取しても大丈夫。メッカから遠いので、イスラム教信者も日本での戒律は緩くなるそうです。
エフライム工房 平御幸
迷惑ばかりかけています。
いい加減すぎて、存在が邪魔すぎるので、人生やり直さないと・・・
必要な手順や、道具を選んで使えますように…。
全ての事が、明日はわが身だと思います。
何もしていないので反省が無いのは、1タラントも
増やせない怠惰さの証拠です。
失敗よりも、もっと悪いと反省しています。
ミスする理由を次の更新で書きます。
えどりさん今晩は。
同じく、そのような祈りが通じる話を書きます。
社会人に成りたての頃、小さな雑務が嫌いでした。
小さい事に忠実でない者は大きな事を任されないと言う事が、実社会でも同じだと痛感しています。
小さい事にこそ忠実になれるよう心がけていきたいと思います。
笑い話ですが、イエスは商売の達人で、優秀な金貸しで、有能な弁護士で、口のうまい営業マンだと分析した人がいます。聖書には確かにそのように読める部分がありますね。
実務は教会には必要で、小さい事に不誠実な人は、教会の金を管理する地位に就けられません。小さなことが大事なのは、デザインの世界でも同じですね。